ドラマ『ばらかもん』4話。島に馴染んできたはずの清舟が東京に帰る!?

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 8月2日22時から放送されるドラマ『ばらかもん』第4話のあらすじを紹介します。

ヨシノサツキさんによる人気漫画が実写ドラマ化!

 若き書道家・半田清舟を主人公とする、アニメ化もされた人気作品が杉野遥亮さん主演でドラマに。

 本作の舞台は長崎県の五島列島。書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟が、ある事件をきっかけに五島列島で生活することになるところから物語は始まります。

 書道家として高い実力を持ちながらもとある問題を抱える半田は、島で出会った近所に住む小学生・琴石なるを筆頭に、自由奔放で個性豊かな島民たちとの交流を通じて、書道家として、そして人間として成長していきます。

『ばらかもん』第4話あらすじ

 ある日の朝、半田清舟(杉野遥亮)が目を覚ますと、両脇には何故か山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)が添い寝していた。そして足下には琴石なる(宮崎莉里沙)が…。

 驚いて飛び起きた清舟は、カギをかけても家の中に入ってくることが出来る理由を尋ねた。すると、悪びれた様子もなく、合鍵を取り出してみせる美和。

 実は、美和は勝手に5本も合鍵を作っており、木戸浩志(綱啓永)含めてみんなで共有していたのだ。しかも、そのうちの1本はどこかで落としてなくしてしまったのだと言う。

 あ然となる清舟。美和と珠子は、そんな清舟を気にも止めずに、夏休みの宿題で習字をやらないといけないから教えて欲しい、と頼み込む。

 清舟は「オレが教えるからには、絶対入賞させてやる!」と宣言し、さっそく熱血指導を開始。するとそこに、清舟にマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。

 聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が「そのときは帰るよ、東京に」と話しているのを聞いてしまう。

 そんな折、書展に向けた作品が書けず、スランプに陥った清舟は港で出会った美和の父・巌(宍戸開)から趣味で買った中古船の船体に船名を書いて欲しいと頼まれる。

 船の登録名は“唯我独尊丸”。清舟は、筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく船体と、いつもとはまったく違う条件の下、失敗は許されないというプレッシャーに襲われ…。


※画像は公式X(Twitter)のものです。
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