人気男性VTuber集結。七瀬タク、ひま食堂、MonsterZ MATE出演のリアルイベント「#イケメンV祭!2019」レポ

ガルスタオンライン 、Sachi
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 今をときめく人気男性VTuberによるリアルイベント「#イケメンV祭!2019」が、2019年11月9日に池袋HUMAXシネマズ(東京・豊島区)にて開催されました。俳句や立ち幅跳び、エチュードなどに挑戦した爆笑のバラエティコーナーのほか、ライブコーナーでは楽曲の披露も!

 出演者は七瀬タクひま食堂(蒔田陽丸、楓山蓮太郎)、MonsterZ MATE(アンジョー、コーサカ)と、ゲスト出演の伏見ガク粛正罰丸


「#イケメンV祭!2019」イベント概要

■日時:2019年11月9日
■会場:池袋HUMAXシネマズ(東京都豊島区東池袋1-22-10)
■出演:七瀬タク、ひま食堂(蒔田陽丸、楓山蓮太郎)、MonsterZ MATE(アンジョー、コーサカ)
ゲスト出演:伏見ガク、粛正罰丸

1限:国語 ひま食堂が迷俳句を披露

 本イベントのテーマは学園ということで、学校の科目にちなんだ企画が用意されています。ゲスト出演の粛正罰丸は、先生役として司会進行を担当。

 1限目は国語で、「即興イケメン俳句」のコーナー。イケメンな季語を入れた俳句を読むというものです。

 タクが「君たちの 明かりでキラキラ 池袋」ときれいな俳句を披露し観客から大きな拍手が送られます。続く蓮太郎は、「こんにちは 俺の名前は 綾野剛」と偽りの自己紹介をして失格に(笑)。陽丸は「そばうどん やっぱりここは 生パスタ?」とランチに悩む女子のような俳句を披露し、イケメン要素がないということでこれまた失格となりました。

 罰丸先生の独断と偏見により、「即興イケメン俳句」はタクの優勝です!

2限:美術 イラストに添えられた最高の一言に観客興奮!

 2限の美術は「イケメンお絵かきバトル」。イケてるお題に対してイケてる絵を描くというもの。最後に、観客によるペンライトを使った投票で優勝者を決めます。

 最初のお題は自画像。5人それぞれの自画像を披露しました。


  • ▲左上:コーサカ、左下:アンジョー、中央:陽丸、右上:蓮太郎、右下:タク

 続いては高校生Vtuber・チェリ高帰宅部からのVTR出題で、お題は「彼女にあげるプレゼントの絵を描いて最高の一言を添えろ」というもの。

 陽丸はしゃもじをチョイスし「今度君の家に行ったとき、ご飯作ってあげるね」と陽丸らしい一言を添え、会場は「ふー!」とわきます。続くコーサカが描いたのはお金。「おい姉ちゃん。これで好きなもんでも食えや」とワイルドなセリフを披露します。

 タクはTOHOシネマズの会員カードを描きますが……。本イベントの会場はHUMAXシネマズということで、出演者たちから総ツッコミを浴びるはめに(笑)。タクは絵を描くのに必死すぎて会場を忘れてしまっていたそう。ちなみに最高の一言は、「ターミネーター見に行こ?」でした。

 続く蓮太郎が描いたのはよみうりランドで、「今日という思い出をプレゼントします」というすてきな一言で出演者たちをうならせます。最後のアンジョーはまさかの「プレゼントは、俺」パターン(笑)。会場は笑いと歓声に包まれ、「イケメンお絵かきバトル」はアンジョーの優勝となりました。




  • ▲左上:アンジョー、左下:コーサカ、中央:陽丸、右上:蓮太郎、右下:タク

3限:体育 珍競技で美しさを競い合う!

 授業後半からは、伏見ガクが先生役を担当します。3限の体育では、「イケメン身体測定」と題し立ち幅跳びと100cmゆっくり走で勝負!

 立ち幅跳びでは、陽丸1m71cm、アンジョー2m31cm、タク2m13cmと、それぞれなかなかの好成績。そんな中、4番手の蓮太郎は後ろへ尻もちをついてしまい、15cmと残念な結果に。最後のコーサカは2m25cmと惜しくもアンジョーに一歩及ばずで、アンジョーの2連勝となりました。

 続いての競技は、俳優VTuber・馬越健太郎がVTRで発表した「100cmゆっくり走」。100cmをいかに美しく、ゆっくり走れるかを競う新しすぎる競技です(笑)。

 コーサカは途中観客の方へ向きを変えるなど高度な走りを見せます。蓮太郎はなぜか逆走してしまい本日2度目の失格に。アンジョーは華麗なバトンパスの動作を取り入れ芸術点を稼ぎ、100cmゆっくり走を制しました。

 体育の授業はアンジョーの完全勝利です!



4限:演劇 爆笑のエチュードを制するのは誰だ!?

 最後の科目は演劇で、「イケメンシチュエーション」のコーナー。エチュードを披露し、誰が1番いい演技を見せたかを観客が審査します。

 にじさんじメンバーの春崎エアルからのVTRにより出題されたお題は“白雪姫”。白雪姫役を陽丸、王子役をタク、魔女役をコーサカ、小人役をアンジョー、そしてナレーションを蓮太郎が担当することに。

 毒りんごを食べて倒れる演技がリアルすぎる陽丸姫や、りんごをアポーと呼ぶなどクセが強めのタク王子、うっかりりんごをかじってしまい二次被害を被る小人のアンジョーなど、ツッコミどころ満載のストーリーに観客は抱腹絶倒。そんな中なぜか1人涙するガク先生でした(笑)。そして「イケメンシチュエーション」を制したのは、タク王子です!


  • ▲春崎エアル(にじさんじ)

ライブコーナーではクールなアーティストとしての一面も

 ライブコーナーでは、ライブ衣装に着替えたメンバーがそれぞれ楽曲を披露。

 トップバッターのタクは「よっしゃ、声出していくぞ!!」と会場をあおり、観客もコールで応戦。全身を力強く使って「オオゾライロ」を熱唱しました!

 続くひま食堂は、HoneyWorksの「ロメオ」を披露。イントロで2人が声をそろえて言う「ロメオ」で観客のボルテージもアップ! 息ぴったりのきれいな歌声を披露しました。

 トリを務めるMonsterZ MATEが披露したのは「Enter the Avatar」。アンジョーののびのびとした高音と、コーサカのリズミカルなラップで会場中を魅了。トークコーナーとはまったく違ったアーティストとしての一面を見せてくれました。

 最後は、ゲストのガク、罰丸も登場し全員でMonsterZ MATEの「Live your life!!」を熱唱し、会場の熱気が最高潮になったところで本イベントは終了。あまりに充実した2時間半で、会場にはしばらく余韻にひたる人もいたほど。次回のイベントが待ち遠しいです!








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