【ポケモンSV】WCS開催記念でもらえる特別な技を覚えたシャリタツをゲット！【スカーレット・バイオレット日記#57】

　ポケモン歴は初代発売日からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。

　8月8日（火）より、ポケモンバトルの世界大会“ポケモンワールドチャンピオンシップス（以下、ポケモンWCS）”を盛り上げるイベントが、横浜みなとみらいのさまざまな場所で開催されています。　日本で初めての開催となる世界大会。　長年ポケモンシリーズを追いかけている私ですから、こんな夢のようなお祭りはぜひこの目で見届けたい！

　ということで、まずは初日となる8日（火）より、横浜の桜木町駅周辺などで配布される、特別な“シャリタツ”のシリアルコードをゲットしつつ、現地の様子を伺って来ました。　今回はその模様をレポートします。

“ポケモンWCS”でもらえる特別なシャリタツをもらってきた！

　事前情報で、午前11時より、みなとみらい線の“みなとみらい駅”で特別な“シャリタツ”のシリアルコードが配布されるらしいということで、まずはそちらへと向かいました。

　午前11時より少し前に駅に到着。みなとみらい駅が完全に“ポケモンWCS”仕様になっていて、おのずとテンションがあがります。

　改札を出てすぐに行列が出来ていたので、これかな？ と思い、とりあえず並んで様子を伺ってみることにｗ　ほどなく、係の人が「ここは、メガポケモンガチャ参加の列です」とのアナウンス！

　「あれ！違った（笑）」と思いつつ、係の人に聞いてみたところ、なんと“みなとみらい駅”での特別な“シャリタツ”のシリアルコード配布は混雑回避のため中止になったとのこと。

　当てが外れてしまった私ですが、せっかく並んだ列で、すでに私の後ろにもどんどん人が並びはじめていました。　もともとシリアルコードをゲットしてから、メガポケモンガチャを回しに行こうと思っていたので、そのまま列に並びながらスマホで情報を収集しつつ、さきにこちらの整理券をゲットすることに。

　シリアルコードの配布初日です。今回のイベントにはそうとうな人出になるでしょうし、それ相応の数を用意しているだろうと思ったので、すぐには配布終了にならないだろうと踏んだ私。　ネットで情報収集すると、JR桜木町駅前の広場と、横浜赤レンガ倉庫のイベント広場で配布しているという情報を得ました。

　メガポケモンガチャ参加の列に並ぶこと40分ほど、ようやく整理券をもらうことができました。　

　そして向かったのは、JR桜木町駅。　幸いなことに横浜市は私の地元なので地の利があります。　ささっと近道ルートで移動して、さっくりとシリアルコードを入手！　配布は数人の係の人が配っていて、行列や混乱などもありませんでした。

　当初の目的を果たした私は、メガポケモンガチャの時間まで少しあるので、“ポケモンセンター出張所”や、ランドマークプラザ、クイーンズスクエア横浜のポケモンカードアートの展示、そのほかフォトスポットを巡ってみました。

　整理券に記載されている時間の20分前ごろに戻ってとのことでしたので、その時間に戻るとすぐにメガポケモンガチャを引くことができました。

　メガポケモンガチャとは、イベント期間中に“みなとみらい駅”の“ポケモンセンター出張所”と、ポケモンセンターヨコハマがあるマルイシティ6階のイベントスペースの2カ所で参加できるイベントで、大きなモンスターボール型のガチャガチャを回して、“ぬいぐるみ Pokémon fit”がひとつ当たるガチャです。　日と会場によって、入っているポケモンが違うらしい……。

　“ぬいぐるみ Pokémon fit”はポケモンセンターで選んで買うことができますが、このガチャのポイントはオリジナルエアショッパーに入れてもらえること。これは、私にとっては、そのまま飾っておきたいアイテムです。

　係のお姉さんがとっても親切な方で、回すところを動画で撮りましょうか？と言ってくれたので、せっかくなので撮ってもらいましたｗ　どんな感じで回すのか、私のSNSでアップしますので、もしも気になりましたら覗いてみてください。

　さて！　肝心な“シャリタツ”ですが、戻ってさっそく受け取ってみましたので、見てみましょう。

　親が“WCS23”、IDNo.230811です。2023年8月11日のポケモンWCS開催日ということですね。レベルは50。テラスタイプはドラゴンです。もちものは“でかいきんのたま”。

　とくせいは“しれいとう”。覚えているわざが“りゅうせいぐん（ドラゴン）”、“だくりゅう（みず）”、“てだすけ（ノーマル）”。そして、普通では覚えないわざの“おいわい（ノーマル）”です。

　“おいわい”は、戦闘中に使うと、自分にお祝いしてくれる……という。いわゆる、ネタ系のわざでなにも効果はありません。自分で見て楽しむ特別なわざですね。

　ステータスの“おもいで”の画面では、もともと持っているイベントリボンを付けることができるので、せっかくなら付けておきましょう。つけておくと、バトルに出すときに特別なコールで呼び出すことができます。

　私がもらった子の能力値は、とくに際立ったものはありませんでした。ですが、この“シャリタツ”は、日本で初めて開催される世界大会の記念ポケモンですから、戦闘用に育てるのではなく、そのまま観賞して楽しむ子だと思います。

　それでは、今回はこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆レポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

　フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム＆ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

　ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン＆ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。

　自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。

　第2・第4月曜日21時より市川うららFM（PCやスマホで全国からも聴取できます）の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』（30分番組）を放送中！

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