【ポケモンSV】ミュウをどう育てる? 最強ミュウツーレイド対策は?【スカーレット・バイオレット日記#58】

終末のバンギア。/市野ルギア
公開日時

 ポケモン歴は初代発売日からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。

 8月8月の夜に公開された“ポケモンプレゼンツ 2023.8.8”で電撃発表された、イベントテラレイドバトル“襲来!最強のミュウツー”と“ミュウ”をゲットできる“ふしぎなおくりもの”のあいことば。

 入手できる“ミュウ”は、受け取る人によってテラスタイプや、一部のわざが違う! ということ。さっそく私も入手してきましたので、そのレポートと“最強ミュウツー”対策のことを少し考えてみます。

2匹のミュウを入手してきました

 “ポケモンプレゼンツ”にて、“襲来!最強のミュウツー”テラレイドバトルの開催が発表されました! 9月1日朝9時より開始されます。

 そのバトルに“ミュウ”といっしょに挑むとなにかが起こるかも? ということで、発表後より『ポケモンSV』でも“ミュウ”の配布がはじまりました! すでに各所でアナウンスされていますが、“ふしぎなおくりもの”のあいことばは“GETY0URMEW”(※0は数字のゼロ)です。

 私はメイン『ポケモン スカーレット』、サブ『ポケモン バイオレット』でプレイしているのですが、その両方で“ミュウ”をもらって来ました。

 もらえる“ミュウ”は、共通でLv.5。とくせいは“シンクロ”。モンスターボールに入っていて、クラシックリボンを持っています。

 まずは『ポケモン スカーレット』でもらった子。(『ポケモンHOME』での画像です)

 テラスタイプは“ノーマル”でした。覚えているわざは“ハイパーボイス(ノーマル)”、“スピードスター(ノーマル)”、“ひかりのかべ(エスパー)”、“いのちのしずく(みず)”。

 どうやら1枠目のわざは、もらった“ミュウ”のテラスタイプによって変わるようです。ほかは同じわざを覚えているようです。

 せいかくは“まじめ”。HP、とくぼう、すばやさが“さいこう”評価でした。

 つぎに『ポケモン バイオレット』でもらった子。(『ポケモンHOME』での画像です)

 テラスタイプは“ほのお”。覚えていたわざの1枠目は“かえんほうしゃ”でした。せいかくは“しんちょう”。HP、とくこう、ぼうぎょが“さいこう”評価です。せいかくの影響で“とくこう”が下がる子なので、せいかくの影響は変えたいところ……。

 今回の配布ですが、“最強のミュウツー”に挑むために育てよう!というのがコンセプトだと思うので、どのように育成するのかがポイントになってきます。

 “Get Mew & Mewtwo!!”の公式ページをみると、アタッカータイプかサポータータイプかに分けて育成するのを推奨しているように見受けられます。

 そのために、けいけんアメやテラスピース、各種栄養ドリンク、わざマシンなどが報酬でもらえるイベントテラレイドバトルも開催されています。

 これは悩むところですが、まずはLv.100には持っていき、各種能力の評価は、すごいとっくんをして“きたえた!”にしておきたいところです。

 テラスタイプやわざの構成はどうするか? ですが、今回の“最強のミュウツー”のテラスタプは“エスパー”です。もとのタイプも“エスパー”です。 なので、“エスパー”タイプの強力なこうげきをしてくることは考えられます。

 そうだとすると、テラスタルが“かくとう”や“どく”の“ミュウ”だと不利になってしまいます。

  • ▲ノーマルの王冠は好きです♪

 そして、“最強のミュウツー”の弱点は“むし”、“ゴースト”、“あく”となるので、この辺の強力なわざを覚えたいところです。

 “ミュウ”のタイプも“エスパー”なので、同じ弱点を持っていることになりますが、テラスタル後のタイプはひとつに変わるので、“むし”、ゴースト“、”あく“のテラスタイプだと有利になります。

 このあたりが育成のヒントになると思いますが、せっかく引き当てたテラスタイプです。私の場合は“ノーマル”と“ほのお”で、とくに弱点にはならないので、変えるかどうかは実際にイベントがはじまってから考えてみたいと思います。

  • ▲テラスタイプ“ほのお”の王冠もいいなぁ……。

 せいかくはミント系で変更しても、せいかくはそのままで影響だけ変更できるので、こちらは、イベントがはじまってから見極めて変更しようと思います。

 そして、公式ページの表記を読み解いても、なにかが起こるのは今回配布された“ミュウ”に限定したことではなさそうなので、過去にもらった“ミュウ”も連れて来て育成してチャレンジしてみようと思います。

 連れて来たのは、『ポケットモンスター金・銀』十周年のときにWi-Fi経由で配られたときの“ミュウ”。過去に2回、2009年11月と2010年1月に期間限定で配布されました。受け取ることができたのは『ポケモン ハートゴールド・ソウルシルバー』『ポケモン ダイヤモンド・パール・プラチナ』。

  • ▲この子はジョウト地方出身の“ミュウ”です。

 親は“ススム”、IDは11219。プレシャスボールに入っていて、プレミアリボンを持っています。もらった日付は、ポケムーバー経由でポケモンバンクに移した日付に書き換わる仕様なので、その日付になっています。テラスタイプは“エスパー”ですが、自由に育ててみようと思います。

 こちらの親が“ススム”の“ミュウ”。Wi-Fi経由でお手軽にもらえたので、1匹余っています。もしもこの記事を読んで、同じように育てたいと思う方がいらっしゃいましたら、SNSのX(旧Twitter)のフォロワーさま限定ですが、譲ろうと思います。

 一応、この記事を読んだ方が対象なので、ここで合言葉を設定させていただきます。“ススムのミュウ”が合言葉です。 こちら、抽選になるかと思いますので、詳しくはこの記事がアップされたあとに、私のXアカウントにてアナウンスさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 それでは、今日はこの辺で。また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆レポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

 ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。

 自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。

 第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!

『ポケットモンスター スカーレット』

『ポケットモンスター バイオレット』

『ポケモンセンター スカーレット・バイオレット』ダブルパック

©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら