【ポケモンWCS】まるで“サント・アンヌごう”。豪華客船イベント会場で英語のメタモンを交換!

終末のバンギア。/市野ルギア
公開日時

 ポケモン歴は初代発売日からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。

 現在開催中(2023年8月11日~13日)の“ポケモンワールドチャンピオンシップ2023(以下、ポケモンWCS)”のレポート。前回、開会式の模様とプレスによる代表取締役、宇都宮さんへの囲みインタビューなどをお伝えしました。

 今回は、大会会場周辺で開催中のイベントの模様を、私の主観を交えてお伝えいたします。前回のレポートを読んでない方は、まずはそちらをチェックしてみてください。

 なお、各種イベントの開催時間など詳しい情報は公式サイトをご覧ください。

  • ▲横浜みなとみらいの風景にラプラスがよく似合います。

“ポケモンアクティビティゾーン”で英語表記のシャリタツ配布カードが!

 大会の様子をひと通り見てまわった私は、周辺で開催されているイベント“ポケモンWCS横浜みなとみらいイベント”を巡ってみることにしました。まずは、大会会場のすぐそば、パシフィコ横浜の会議センターで行われている“ポケモンアクティビティゾーン”へ。

 “ポケモンアクティビティゾーン”は、『ポケモンS・V』や『ポケモンGO』、『ポケモンユナイト』などの、各種ポケモンのコンテンツを体験したり、クイズラリーなどのアクティビティを楽しんだりするイベント会場です。

  • ▲『ポケモンGO』のアクティビティでは、リアルポケストップを周ってクイズラリーミッションを開催。クリアするとオリジナルステッカーがもらえたようです。
  • ▲でっかいカビゴンいました! プロジェクトカビゴンのSNSフォロー画面を見せるとオリジナルステッカーがもらえました。
  • ▲青森の前ねぶたの展示もありました♪ カワイイ!

 家に戻ってから気付いたのですが、取材参考用にもらった、入場時にもらえる“ポケモンアクティビティゾーン”の配布物セットのなかに、英語表記の“特別なシャリタツ”の配布カードが入っていました。

  • ▲英語表記で家でじっくり見るまで気付きませんでした。

 私は8日の配布初日に配布所に行ってもらっていますので、この記事を読んでくださった方1名にコードをプレゼントしたいと思います。詳しくは最後までお読みください。

まるでクチバシティの“サント・アンヌごう”!

 つぎに巡ったのが、“ポケモントレーナーズクルーズ! これは、横浜ハンマーヘッドに停泊している客船”日本丸“がまるごとイベント会場になっているという豪華なイベントです。

  • ▲“サント・アンヌごう”のイメージにぴったり!

 まるで、カントーのクチバシティに泊まっている豪華客船“サント・アンヌごう”をイメージさせるようなイベントで、船内では、『ポケモンS・V』のバトルや交換会ができるゲームエリアや、『ポケモンカード』の対戦ができるエリア、フォトスポットなどが各所に点在していました。

 その船内は、まさに“サント・アンヌごう”のそれで、これには私も感動してしまいました。階段から通路、ダイニングやカフェ、ラウンジなどすべてがポケモン一色に染まっていて、まるでゲームの世界に入り込んだ気分になりました。

  • ▲ドルフィンホールの様子。2階ラウンジからは対戦や交換の様子が一望できます。
  • ▲休憩エリアとなるプール。
  • ▲通路の装飾や……。
  • ▲施設の装飾などすべてがポケモンずくし!

 船内の各エリアのなかでも、ドルフィンホールとラウンジは圧巻でした。 ここには多くのトレーナーさんがいらっしゃり、バトルや交換を楽しんでいました。 

 そのなかに、ベルギーから来日して8年ほど住んでらっしゃるというトレーナーさんが交換希望でいらっしゃったので、せっかくなので私も『ポケモンS・V』で、お互いの持っているメタモンを交換してもらいました。こんな素敵な交流を持てる場が用意されているのは素晴らしいことだと思った次第です。

  • ▲英語のメタモンをゲット♪ 色違い狙いの親にいいです。

 下船すると、もう1か所フォトスポットが用意されていて、横浜みなとみらいの美しい景観と客船……そしてそこに浮かぶラプラス。という極上なシチュエーションでした。

  • ▲夏の青空とのマッチングが最高です!

盆踊り用のBGMアレンジが最高!

 最後に訪れたのは、横浜・臨海パークで開催の“ポケモン夏祭りパーク”。こちらは、ゲームにちなんだ縁日屋台や、会場の真ん中にある大きなやぐらを囲って、みんなで盆踊りを楽しんだりするイベントです。

 会場の雰囲気を少し写真で見てみましょう。

  • ▲会場に流れるBGMや看板など、初代シリーズリスペクトな雰囲気が最高でした。
  • ▲おとくなけいじばん!も♪
  • ▲会場の真ん中には大きなやぐらが!
  • ▲日差しの強い日中のために、“かいふくのテント”という休憩所でHP回復!

 この“ポケモン夏祭りパーク”。とてもよかったのが場内のBGM! 昔のBGMが流れていたり、祭りらしい和アレンジでお馴染みのゲーム内BGMが流れていたり……。私のような音楽に携わっている人にはたまりませんでした。作品集を出してほしいぐらいです。

 そして、はじまった盆踊り! 夕方まえで猛暑になっていたので1曲だけの開催でしたが、パルデア地方の最初の3匹、ニャオハ・ホゲータ・クワッスとピカチュウと踊るお兄さんお姉さんたちが現れて、一緒に踊りました。

  • ▲めっちゃかわいかったです!
  • ▲ピカチュウも踊ります♪

 “ポケモンWCS”レポート前編と後編。いかがでしたでしょうか。主観を交えてのレポートでしたが、少しでも楽しさが伝われば、また、会場に行くことが叶わなかったみなさんに少しでも雰囲気がお伝えできたなら幸いです。

 最後に、この取材で“ポケモンアクティビティゾーン”でもらった、“特別なシャリタツ”のコードですが、私のX(旧Twitter)アカウントのフォロワーさま限定で申し訳ありませんが、ここまで読んでいただいた方で1名さまにお譲りしたいと思います。

 英語表記の配布カード自体につきましては今後の資料のため、私で保管させていただきます。抽選になるかと思いますので、合言葉を設定させていただきます。合言葉は“特別なシャリタツ”です。当たった方にコード記載面の画像をDMでお送りする予定です。詳しくは、記事掲載後の私のXアカウントでの投稿をご参照ください。

 それでは今回はこの辺で。また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆レポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

 ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。

 自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。

 第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!

『ポケットモンスター スカーレット』

『ポケットモンスター バイオレット』

『ポケモンセンター スカーレット・バイオレット』ダブルパック

©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら