『新サクラ大戦』から花組隊長・神山誠十郎と個性豊かで魅力的な花組メンバーを紹介
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セガゲームスから12月12日に発売されるPS4用ソフト『新サクラ大戦』。発売に向けて魅力をお届けする連載企画の第4回を掲載します。
『新サクラ大戦』は、太正二十九年の帝都・東京を舞台に、悪と戦う“帝国華撃団”の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャー。新主人公・神山誠十郎が、帝都や世界の平和を守るため、戦う様子が描かれます。
『新サクラ大戦』の物語を彩るキャラクターに注目! 今回は大帝国劇場の支配人となった神崎すみれなど、ファンには懐かしい顔ぶれをはじめ、新生花組のメンバーを紹介していきます。
神山誠十郎、帝国華撃団・花組に着任
花組メンバー紹介の前に、まずは主人公(=プレイヤー)となる花組隊長・神山誠十郎をチェックしていきましょう。
神山誠十郎(声優:阿座上洋平)
「神山誠十郎、推して参る!」
太正二十九年、海上で特務艦任務に就いていた神山は、なかば左遷されるように陸上任務に回されます。
任地となる大帝国劇場で彼を出迎えたのは、幼なじみの天宮さくら。かつて花組トップスタァとして名を馳せた真宮寺さくらに憧れる彼女は、帝国歌劇団・花組に入隊を果たしていました。
伝説の花組隊員である支配人・神崎すみれ直々に、帝国華撃団・花組の隊長職を任されて感動する神山。
しかし栄光の歴史はどこへやら、予算も人材も無く帝都の防衛もおぼつかない現状を告げられ、組織の立て直しを命じられます。
個性的な隊員に出迎えられた彼が目の当たりにしたのは、ボロボロの設備にメチャクチャな公演と、整備の行き届いていない時代遅れの霊子甲冑。
絶望的な状況に頭を悩ませる彼に、実績を出さないと花組は解散という現実が突きつけられます。
そんな折、降魔大戦から10年の時を経て、帝都に多数の傀儡機兵が襲来。未曾有の危機に、神山率いる花組の運命は……!?
花も恥じらう五人の乙女たち
ここからは帝国華撃団・花組のメンバーを紹介していきます。かつての花組に勝るとも劣らない個性的な乙女たちが、帝都の平和を守るべく新たな物語を紡ぎます。
天宮さくら(声優:佐倉綾音)
「わたしが、この帝都を……帝国華撃団を守ります!」
花組に入隊した十七歳の新米隊員。
帝都を護る帝国華撃団・花組と、帝都の市民たちにとって心の支えである帝国歌劇団・花組に強い思い入れがあり、両者を立て直すことを強く願っている。
東雲初穂(声優:内田真礼)
「みそ汁で顔洗って出直してきやがれ!」
帝都に代々続く東雲神社の看板娘で、十七歳の巫女。
下町で生まれ、下町や祭り、町のみんなが大好きな生粋の江戸っ子。普段はガサツだが、みんなの頼りになる花組のまとめ役。
望月あざみ(声優:山村響)
「――里の掟79条。おやつで買収されるな」
望月流忍者という忍一族の末裔で、武芸、戦術、武器の取り扱いなどに天才的な才能を持つ十三歳。
物心つく前から厳しく育てられ、忍の里に古くから伝わる「108の掟」を強く信じ、掟を守ることを大切にしている。
アナスタシア・パルマ(声優:福原綾香)
「人の運命は……星の輝きのように儚い」
ギリシャ出身の十九歳。
欧州の劇場で活躍していたスタァ。数々の劇団を渡り歩いたのちに、帝国華撃団に移籍してくる。歌、演技ともにトップクラスの技量を持ち、そのルックスから、男性役からセクシーな女性の役まで幅広くこなす。
クラリス(声優:早見沙織)
「いつか、幸せな物語を……書いてみたいです」
ルクセンブルク出身の十六歳。
本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通していろいろなことを日々学んでおり、好奇心旺盛。本名は“クラリッサ・スノーフレイク”。ルクセンブルク貴族、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術“重魔導”の継承者。
(C)SEGA
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