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『原神』フォンテーヌをさっそく冒険。今までになかった水中探索が楽しい&推しにずっと泳いでもらいたくなるほど景色が綺麗

江波戸るく
公開日時

 HoYoverseが配信するオープンワールドRPG『原神』のVer.4.0アップデートが実施。ついに水の国・フォンテーヌへの道が開かれました。

 多くの旅人が楽しみにしている、新エリアの実装。スメールへ行けるようになってからおおよそ1年が経過してしまったのか……と、時間の流れの速さには驚くしかありません。寄り道して見つけた世界任務でアランナラたちと触れ合ってから、もうそんなに経つんですね。

 ということで、実装されたてほやほやのフォンテーヌを少し探索してきたので、その様子をお届けします。

いざフォンテーヌへ。誰を連れていく?

 新しい国へ足を踏み入れる時は必ずチーム編成に旅人を入れているのですが、今回ももちろん編成。水元素の旅人はどういったスキルを扱うのかを楽しみにしつつ、良さそうな装備を渡して準備を整えます(困ったときの剣闘士セット。後に水元素旅人の天賦を見つつ調整します)。

  • ▲リニューアルされた編成画面が良い感じ。

 あとの3人は、スメールで見つけてしまった推しことアルハイゼン(詳細はこちらの記事でどうぞ)と、彼のサポート役としてよく組ませている忍、魔神任務で久々に登場しそうなタルタリヤを敢えて連れていくことに。とはいえ、フォンテーヌも景色が綺麗な場所が多そうなので、時々入れ替えながら進むことになりそうです。

 事前に告知されていた通り、スメールに属する“ファラクケルトの園”に新しくワープポイントが出現しており、そこへ飛ぶとフォンテーヌは目の前にあります。七天神像を解放する前の、地図が開いていない中を進むのは何度経験してもワクワクしますね。


 フォンテーヌもまた独特な景観を持っており、今までに見たことのないようなものが次々と目に入ってきます。入口の時点であちこち見てしまうので、時間がいくらあっても足りません。

  • ▲七天神像を近くで撮影。先日、水神と紹介されたフリーナに似ていますね。得物は両手剣……?

水中をすいすい。涼しげでずっと泳いでいたくなる

 Ver.4.0では、水中に行けるようになったのも大きなポイント。潜水できるエリアはフォンテーヌ地域に限られますが、水の中の美しさは時間が許す限り見ていたくなるほど。水面から差し込む光、揺らめく海草、ゆったりと泳ぐ生き物たち……水族館で魚がいる大きな水槽を眺めているようで楽しいです。

 操作は煩雑ではないので、すぐに慣れました。また、旅人固定ではなく、全キャラクターで泳ぐことができるのも嬉しいです。

  • ▲ということで、推しに泳いでもらいます。エンドラーと一緒に。

 水中では地上にいる時のように元素スキルを発動することはできません。ただ、無防備なので敵から逃げ回らなければならない……というようなことはなく、“異海源水”の力を用いて、あちこちを泳いでいる“亜種生物”の力を利用することで応戦可能です。


 その力にはいくつか種類があるようですが、筆者が気に入ったのは上のスクリーンショットで掲載している“プクプク獣亜種”の能力。

 音波を放つことができますが、思っていたより範囲が広いので、比較的安全なラインから敵を倒しやすい印象です。長押しだと照準モードに入るので、狙いもつけやすいです。

  • ▲水中だけでなく、砂浜にもプクプク獣がいます。カワイイ。

 ざっと見える範囲でもかなり広く、フォンテーヌは水中の割合が結構あると配信では言われていたので、隅々まで巡るにはしばらくかかりそうです。

 実装初日ではまだまだ探索し足りないので、このあともじっくりフォンテーヌ観光を続けようと思います。“カリベルト”までは既に終えているので、魔神任務も早めに手を付けたいですね。


江波戸るく:永遠に新米のライター兼編集者。業が深いと判断したキャラクターを“海溝”と定めて沈むことに生きがいを見いだす。アルハイゼンをどこにでも連れていきがち(草元素耐性がある時を除く)。


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※画像はPS5版のものです。
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