『機動戦士ガンダム』38話あらすじ。アムロの捜索に向かったセイラは、シャアと再会するが…
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム』の第38話“再会、シャアとセイラ”が配信されています。
1979年4月7日から1980年1月26日の期間に名古屋テレビほかで放送された『機動戦士ガンダム』は、その後長年にわたって続く『ガンダム』シリーズの原点となる作品です。令和になった今でさえ、見るたびに考えさせられる心理描写がふんだんにあり、ロボットアニメの名作として根強いファンを抱える作品です。
38話では、テキサスコロニーでアムロの捜索に向かったセイラが、シャアと再会します。お互いに相手のことを思いながらも、すれ違っていく兄妹。ラストの永井一郎さんのナレーションが、さらなる悲しみを誘います。
あらすじ(一部抜粋)
ホワイトベースとジオン軍の高速重巡洋艦チベは膠着状態に陥っていた。増援の得られないガンダムに、シャアはゲルググで襲いかかる。
着実に射撃を回避する敵を、ニュータイプだと確信するシャア。だがゲルググは動作不良に陥り、シャアはダミーの爆発を起こして脱出を図った。
ワッケイン司令の戦艦マゼランが接近したことで均衡は破れ、ホワイトベースはテキサスコロニー内へ進入することに成功した。アムロ捜索に出たセイラのバギーの前にシャアが現れ、二人は再会を果たす。
キャスバルとアルテイシア。この兄妹は、ニュータイプ思想を掲げたジオン・ズム・ダイクンの遺児だったのだ。父を暗殺したのはザビ家だと考えたキャスバルは、復讐のためにジオン軍に入ったことを明かす……。
しかし、この会話の一部始終はブライトに通信傍受されていた。アムロを無事回収したホワイトベースだったが、シャアのザンジバルに撃沈されたワッケイン艦の残骸を発見してクルーは絶句する。
通信を不審に思うブライトにセイラは出自を明かし、兄の残した手紙を読むと一人ベッドで涙を流すのであった。
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