『アーマード・コア6(AC6)』トーク番組まとめ。オンライン要素は対戦プレイ(1on1シングルマッチ、3on3チームマッチ)と非同期オンライン要素(機体データ共有、エンブレム共有)

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 8月18日19時半に配信されたトーク番組“PLAY! PLAY! PLAY!”の特別回“『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』SPECIAL BRIEFING”の情報をまとめています。

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』SPECIAL BRIEFING情報まとめ

 以下では、配信で語られた情報をまとめていきます。なお、画像は配信画面を撮影したものです。

『ARMORED CORE』とは

 小倉康敬プロデューサーから、『ARMORED CORE』シリーズの振り返りが行われました。おもしろいところ、独特な部分として、自分だけのメカを作る“アセンブル”をはじめ、さまざまな紹介が行われました。

 『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』では、これまでのシリーズのおもしろいところと、新しい部分の組み合わせ、新しいメカアクションを目指しているとのことです。

 3つの要素として、緻密に作られたSF空間をダイナミックに移動できる“スケール感×立体的デザイン”、攻略方法も変わる“アセンブル×駆け引き重視のバトルデザイン”、手ごたえのあるシチュエーションを楽しめる“難局を乗り越えた先にある高い達成感”について語られました。




なぜこのタイミングで発売に?

 発売されたタイミングについて、「大変お待たせしてしまし、非常に心苦しい思いです。フロムソフトウェアでは、『ARMORED CORE』は作りたい、作らないことはないと話していました。社内でさまざまなタイトルを作っているため、結果的に長くなってしまいましたが、25周年にギリギリ滑り込めました。みなさんが期待して待ってくれているのが糧になりました」と語られました。

バトルのおもしろさ

 山村優ディレクターから、バトルのおもしろさが語られました。「人間のキャラクターにはできないことをやろうと思いました。武器を複数使うなどで、立体的でアグレッシブになっています。より自由で激しい、挑戦しがいのある体験ができます」と紹介。

 「マップについては、飛ぶのに適した地形にしようと思いました」と山村さん。小倉プロデューサーからは、「遊んでいただいたら驚きのものがあると思います。楽しみにしていただきたい」と言及されました。

舞台設定が完全新規なので初心者も安心

 舞台設定が完全新規。過去作とのつながりはないため、シリーズ初心者も遊びやすい作品であることが語られました。

 舞台となる惑星ルビコンは、エネルギー源“コーラル”による影響で災害が起きてしまった場所。大災害で失われた“コーラル”が発見され、いろいろな勢力が“コーラル”を求めることに。プレイヤーは、さまざまな勢力から依頼を受け、傭兵として戦場に参加していくことになります。

見た目も性能も変わる“アセンブル”

 アセンブルの具体的な変化として、カスタマイズすることで、パラメータだけでなく、デザインの変化も楽しめるとのこと。四脚なら空中のホバリング、タンクなら地上でドリフトターンができる、といった、プレイヤーが触っていて楽しい機体を作れる要素になっているとコメントしました。

 「複雑さ、奥深さも本シリーズの魅力ですが、最初はそんなに難しく考えず、見た目が好きだから、使っていて気持ちがいいからで問題ありません」と語る山村ディレクター。ミッションによってアセンブルを変える楽しさも味わってほしいと語られました。

ゲームの難易度は?

 ゲームの難易度について、「メリハリを意識している」とコメント。ミッションによっては、汎用機体を殲滅できる気持ちよさを味わえつつ、節目となるボス戦では手ごたえのあるバトルを楽しめるようです。

 「難しくないとアセンブルを変える気にならないため、プレイスキルを磨くのもいいですが、思い切ってアセンブルを変えてみると、『ARMORED CORE』ならではの楽しさを味わえると思います」と山村ディレクターは語りました。

オンライン要素が公開。同期と非同期、ソロと3on3が実装

 オンライン要素として、同期型と非同期型、1on1と、3on3のチーム戦が実装されることが明かされました。


 同期型では対戦が可能。ルームを作って対戦相手を待つ、もしくはフレンド同士で戦うことができます。対戦自体は最大6人ですが、ルームは9人まで入れる仕様に。残ったプレイヤーは観戦が可能です。


 3on3では、ポイントを稼ぐルールが採用。やられてもリスポーンするため、とにかく敵を倒し続けるルールとなっています。加えて、成績が良いと選ばれるプライオリティターゲットになったプレイヤーを倒すと、多くのポイントをもらえるとのことでした。


 非同期型のオンライン要素として、アセンブルした機体データを共有可能。ボスに苦戦した時に、攻略の手助けになったり、縛りプレイの機体など、いろいろなプレイヤーのアセンブルの幅を感じられる要素となっています。


 他にも、エンブレムも発行して共有可能。フレンドやコミュニティで、同じエンブレムを使用できるとのことです。

フォトモードも実装

 自分の機体を眺めて撮影できる、フォトモードが実装されることが明かされました。インゲーム中に戦闘を止めて、撮影できます。画角や背景、彩度などを変更できます。

プレイヤーからの質問に回答

 プレイヤーから寄せられた質問に答えるQ&Aコーナーが実施されました。以下、要約を掲載します。

――『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』のサウンドについて、特に注力した部分や目指した音楽的テーマは何ですか?

山村:過去シリーズでおなじみ星野康太さんにお願いしています。テーマは宇宙なので、オールドSFのようなもの。どこか懐かしくも、新しいSFを目指しています。

小倉:いろんな種類のBGMが入っているので、楽しみにしてほしい。

――近接武器は左手専用ということですが、他に固定部位だけの装備はありますか?

山村:左肩専用でシールドがあります。狭くてよけるスペースがない、避けるのが難しい時などに活用できます。

小倉:攻撃か防御か、どちらを選ぶかは自由です。

――デフォルトのキー操作を教えてください。またキーアサインはどのくらい変更できますか?


小倉:キーアサインは、スティック以外はすべて変更できます。過去作をやっていた方は、再現もできます。

チャレンジステージが実施

 会場に赴ているプレイヤーに、チャレンジ企画が実施されました。まだ公開されていない防衛ミッションを、ランダムで選ばれた代表者に遊んでもらう企画となっています。

 どこまで見られるかは、プレイヤー次第。5分耐え抜けば、賞品として、会場のみなさんにエラーコードが書かれたTシャツが贈られます。

 結果、見事チャレンジ成功。Tシャツが贈られることとなりました。

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』SPECIAL BRIEFING 8月18日(金)19時30分からライブ配信開始

 以下、リリース原文を掲載しています。

 フロム・ソフトウェアの小倉康敬プロデューサー、山村優ディレクター、MCのタレント松嶋初音さん、そしてたくさんの応募の中からの抽選でイベント参加に当選したファンの皆さんと一緒に、様々な企画からタイトルの魅力に迫ります。

 ライブ配信後はアーカイブ動画をご視聴いただけます。会場にいる方はもちろん、オンラインでご覧いただく皆さんも是非お楽しみください。

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』SPECIAL BRIEFING

《8月18日(金)19時30分ライブ配信開始予定》

「PLAY! PLAY! PLAY!」公式サイト

【出演者】
小倉康敬 フロム・ソフトウェア プロデューサー
山村優 フロム・ソフトウェア ディレクター

MC:松嶋初音

【アンケートキャンペーン】
 番組視聴後にアンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で計100名様に、PlayStationStoreで1,100円相当のお買い物ができる「プレイステーションストアチケット」のコードをプレゼントいたします。

 アンケートは、「PLAY! PLAY! PLAY!」公式サイトにてPlayStationNetworkのアカウントでログインの上、ご回答ください。皆様の参加をお待ちしております。

タイトル概要

タイトル名:ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
発売元:株式会社フロム・ソフトウェア
発売予定日:2023年8月25日(金)
対応機種:PlayStation5,PlayStation4
CERO:C(15才以上対象)



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アーマード・コア6

  • メーカー: フロム・ソフトウェア
  • 対応機種: PS5/PS4/Xbox X/Xbox One/Steam
  • ジャンル: アクション
  • 発売日: 2023年8月25日
  • 希望小売価格: 8,690円(税込)

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