『∀ガンダム』43話あらすじ。ついに“黒歴史”の封印が解かれる。そこに映し出された映像は、見覚えがありすぎる!

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『∀ガンダム』の第43話“衝撃の黒歴史”が配信中です。

 『∀ガンダム』は、1999年4月9日から2000年4月14日の間、フジテレビ系列にて全50話が放送されました。『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として作られた本作は、これまでの宇宙世紀で起きた戦争の歴史を“黒歴史”と称して、全ての作品の終着点になる物語とされています。

 第43話では、ディアナの手によって、ついに“黒歴史”の封印が解かれます。モニターに映し出されたのは、かつての宇宙戦争の映像の数々でした。この宇宙戦争の映像は、これまでの『機動戦士ガンダム』シリーズを見てきたファンにとっては、見覚えがあるものばかりで、リアルタイムで見ていたときは衝撃的すぎましたね……。

あらすじ(一部抜粋)

 月面に辿り着いたロランの耳に鈴の音が響く。ギンガナム率いる新たなモビルスーツ(バンデッツ&ターンX)からだ。この二機が待ち伏せ、攻撃を仕掛けてきた。

 ロランは「戦うつもりはない」と言うが、彼らは話を聞くつもりはなく、∀ガンダムのデータを戦いながら録っていくのだった。

 ロランは、ギンガナムがディアナに背いていることを問い詰めても、∀ガンダムが古代の宇宙文明を破壊した禁忌のモビルスーツで、大昔からターンXと∀ガンダムは戦いあっていたことを聞かされ、最初からまともに取り合わないことを悟るのだった。

 一方、ディアナはゲンガナム中に「自らが地球に滞在していた期間の法令を全て無効にする」と通達した。そしてアグリッパたちへ「冬の城で黒歴史の封印を解く」という通信を送る。

 通信を聞いたギンガナムは、地球人には黒歴史の意味は分からないと考える。アグリッパも同じだが、逃走のため、冬の城の女王専用宇宙港に戦艦を呼び寄せよ、とミドガルドに命じた。

 冬の城へ向かう通路を進むソシエとリリ、メシェーたちは、キエルとディアナが入れ替わっていたことを知って驚くが、平然と受け流すグエンに、ディアナは地球人に黒歴史が実感として分かるかと不安を抱く。


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