『∀ガンダム』44話“敵、新たなり”が配信中。冬の城を守ろうとする∀ガンダムから光の幕が広がる

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『∀ガンダム』の第44話“敵、新たなり”が配信中です。

 『∀ガンダム』は、1999年4月9日から2000年4月14日の間、フジテレビ系列にて全50話が放送されました。『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として作られた本作は、これまでの宇宙世紀で起きた戦争の歴史を“黒歴史”と称して、全ての作品の終着点になる物語とされています。

 44話では、追い込まれたミドガルドが、冬の城もろともディアナたちを抹殺しようと戦艦ジャンダルムでミサイル攻撃を行います。

 Iフィールドで爆発を防ぐハリーのゴールドスモーに対し、ロランの∀ガンダムは、光の幕で爆発を吸い取ってしまいます。本来の性能を発揮し、目を赤く光らせてジャンダルムを押し返す∀ガンダムの姿は、どこか恐ろしさを感じます。

あらすじ(一部抜粋)

 黒歴史を開いたデータルームで、滅びの人類史を示し、先に黒歴史の真実を知った上でギンガナム家が動くことを許したのかとアグリッパに詰め寄るディアナ。

 キエルも、破滅が待つと知っても機械人形を使う戦争を続ける気かとグエンに問う。

 アグリッパはソレル家を支えてきたと反駁し、グエンも地上の全てをディアナ・カウンターに開け渡すことはできないと答えた。

 ディアナは戦争を止めるため、軍の解体も口にするが、アグリッパは、ディアナが地球降下作戦を考え始めた300年前からパンドラの鍵が開かれたと弾劾する。

 宇宙戦争時代の映像を見た月の市民達はパニックを起こし、その混乱は暴動に発展した。

 闘争に目覚めたものは例外なく排除するというアグリッパに、ディアナは殺意を覚え、キエルも手を貸そうとするが、アグリッパを銃で倒したのはミドガルドだった。


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