電撃オンライン

【ウマ娘コラム】もうモブなんて呼べない呼ばせない? 凱旋門賞で戦うライバルウマ娘たちのビジュアルがよすぎる件

タダツグ
公開日時

 ゲームライターのタダツグです。『ウマ娘 プリティーダービー』の新シナリオ“Reach for the stars プロジェクトL‘Arc(ラーク)”が実装されて数日が経過しましたが、皆さん、遊んでみての感触はいかがですか?

 僕は推しウマ娘であるところのナリタタイシンばかりを育成中。今のところ、あえて攻略情報などを調べることなく手探りながらの育成に没頭しております。新シナリオならではの“何が正しいのかわからない”という、ままならない感じがよき……。どうせチャンミが近づいてきたら嫌でもリサーチしまくることになるわけですからね。もうしばらくはフィーリング重視で遊んでいたいと思います。

 まあ、仕様的にどうしても佐岳メイや“プロジェクトL‘Arc”メンバーとの交流が中心になるので、タイシンの個性があまり前に出てこないのは正直かなり寂しいんですけど。そこらへんは別の育成シナリオで定期補充すればいいのかな……。

  • ▲ワガママを言わせてもらえるなら新曲「L‘Arc de gloire」は全ウマ娘の歌唱バージョンを収録してほしい……。

 シナリオ実装前の取材レポート記事では、クラシック級の凱旋門賞に勝てるかどうかが育成のカギを握るとしたためておりましたが、これは予想どおりでしたね。クラシック級の凱旋門賞に勝利したことで、シニア級の凱旋門賞に“あのウマ娘さん(※ネタバレ回避の自主規制)”が登場したときはビックリしましたけど……これは史実どおりなのかな? 

 このウマ娘、スペシャルウィークとの絡みがめちゃくちゃアツくて好きだっただけに、ここでの再会には思わずニッコリしました。


  • ▲ひとまずタイシンで、凱旋門賞の連覇を達成。だいぶ安定して勝てるようになってきました。ロンシャンは“迫る影”が加速スキルとしてかなり機能している印象です。

 さて、“プロジェクトL‘Arc”でのタイシン育成についてはもう少し精度を高めたうえで別の機会に書かせてもらうとして(何せまだ満足できる育成ができてない……)。今回は、育成のさなかにふと思ったある事実──「海外のウマ娘たちのビジュアル、めっちゃチカラが入ってるな!」という部分に着目していきたいと思います。

凱旋門賞などで戦う海外のライバルウマ娘たちのビジュアル名鑑:パドック編

 凱旋門賞などの海外レース、そして交流戦でも顔を合わせることになる新たなライバルたち。物語に大きく関わってくるヴェニュスパークやリガントーナはもちろん、脇を固めるウマ娘たちのビジュアルにも、なかなか目を引くものがあると個人的には思っているのですが、皆さん的にはいかがでしょう? 

 その証左……というほどのものではありませんが。せっかくなので、この記事ではここ数回の育成で対戦したライバルウマ娘さんたちのお姿を激写したスクショを掲載してみます。すべてを網羅できているわけではありませんが、ぜひご覧いただければと思います。

ヴェニュスパーク


 まずはこの新シナリオを通してのライバルであり、交流戦から凱旋門賞まで、さまざまなシーンで戦うことになるヴェニュスパーク。ものすごく“ヒロイン感”があるというか、圧倒的なオーラを感じます。

リガントーナ


 もう1人のライバルとでもいうべきポジションのリガントーナ。長く艶やかな髪の毛、美しい褐色の肌、エレガントな雰囲気を醸し出す勝負服と、すべてが美しさの極みです。今にも華麗な舞を踊り出しそう。

アジーザ


 アジーザさんのいで立ちで最初に目を引かれるのは、やはりそのマスクでしょう。これはいわゆるメンコなのか……ものすごく目立つんですよね。この形状のマスク、彼女以外にも装着しているウマ娘が何人かいますので、皆さんも探してみてください。

アメティースタ


 紫色の髪の毛と、大きな瞳に魅入られそうなアメティースタ。あくまでも個人的なイメージですが、彼女からはなぜか“主人公のお姉さん”っぽさを感じます。おかげでお気に入りライバルの1人なのですが……この感覚に共感してくれる人とはウマい酒が飲めそう。

イズディハール


 ショートカットがよく似合うイズディハールは、前髪のワンポイントなどからオシャレにこだわりのあるタイプと推測しています。

ヴェリティトーカー


 赤とピンクを基調にしつつ、緑のワンポイントを取り入れた勝負服を身にまとったヴェリティトーカー。ナイスネイチャとはまた違ったベクトルのポインセチアっぽさを感じました。なんとなーくオリエンタルな雰囲気もよき。

オリヴィエオドラン


 メガネっ娘であるオリヴィエオドランは、柔らかそうなブロンドの髪の毛が印象的。勝負服の色身を暖色系でまとめていることもあり、朗らかで情熱的なウマ娘なのかなって想像してます。

グウェンドリン


 黒い髪の毛に赤いリボン、そしてぱっちりと開いた大きな目と、王道美少女系のグウェンドリン。アメティースタが“主人公のお姉さん”系ウマ娘としたら、グウェンドリンは完全に“主人公の妹”系。ええ、あくまで僕の個人的な印象です……。

クリッカー


 めちゃくちゃ爽やかな笑顔を浮かべたクリッカー。髪の毛がけっこう独特ですよね。リーゼント? とはちょっと違うかもですが。それでいてイカつい感じがまったくしないんだからすごい。

サルドニカ


 ガッツポーズが勇ましい、レースで見かけた2人目のマスクっ娘・サルドニカ。マスクをとった素顔はどんな感じなんでしょうね。マスクごしに見える瞳の雰囲気は、とても優しそうに見えるのですが……。

サンティユモン


 寒色系の勝負服がシックでおしゃれなサンティユモン。目尻の下がった笑顔がキュートです。

サンボル


 キリっと結んだ口元と、意思が強そうな曇りなき瞳に思わず見入ってしまうサンボル。ゆるくウェーブのかかった茶色の髪の毛がきれいです。

シータングル


 シータングルも髪の毛をリーゼント風(?)にまとめているウマ娘の1人。銃の早撃ちとか得意そうに思うのですが、そんなイメージを抱くのは僕だけなのか。どことなく保安官っぽさを感じるんですよね(汗)。

シャダバール


 ものすごいピュアピュアオーラを隠そうともしていない(ように見える)シャダバール。このぱっちりお目目に吸い込まれそうだ……。

スクーン


 スクーンはツリ目にメガネにリーゼント風の髪型にと、ツッコミたい要素がモリモリ。組織の参謀とか務めていそうな切れ者感です。いや、実際に“切れ者”がついているかというと、そんなことはありませんでしたが(汗)。

タリクアルマジュド


 凛としたポーズがかっこよくてかわいいタリクアルマジュド。僕が思い浮かべる“理想の幼なじみ”のビジュアルは、ぶっちゃけこんな感じなんですけど。学生時代、毎朝こんな娘さんにお越しに来てほしかった……。

チルウェイヴ


 童話のなかから飛び出て来たかのような、ファンタジックなかわいさで目を引くチルウェイヴ。赤と白のツートンカラーリボンが良く似合っています。

ナジュワー


 立ち昇る“いい娘さんオーラ”が印象的なナジュワー。道に迷った人から、よく話しかけられてそう。そして、その期待にしっかり応えてくれてそう。そう信じさせてくれる笑顔です。

ヌュアージュ


 日本語のイントネーションだと、かなり独特な読み方になるヌュアージュ。おかげですぐに覚えてしまいましたが。意志の強そうな瞳が素敵ですね。

バンチオブファン


 ヌュアージュと並び、ネーミングのインパクトに持っていかれたバンチオブファン。最初は“バンチ”を“パンチ”と見間違えていたことから、こんないたいけなウマ娘が徒手空拳で戦うのかと勘違いしていました……ごめんなさい。

ピュルトン


 ピュルトンはスーパークリークに勝るとも劣らないほど、母性の塊のような表情をしています。ここで書くのもなんですが、彼女のほかにも数人が着ているこのアシメの服、かなり僕に突き刺さる好きなデザインです。

プルートスタイン


 今回見かけたなかでは唯一、髪の毛がツートンカラーになっているプルートスタイン。奇抜な見た目のはずが、良家のお嬢様って雰囲気があるのはモノクル(片メガネ)のせいなのか……?

ヘルプストラウプ


 華やかな金髪と柔和な表情がキュートなヘルプストラウプ。黄色と青、反対色をうまくなじませた勝負服のデザインに惹かれます。

ホーホドリュック


 僕の推しであるタイシンには少し及ばないものの、なかなかにモノクルが似合っているホーホドリュック。髪の毛の色と、名前に入った「ホーホ」の文字のせいか、フクロウ的な印象を抱いています、僕が勝手に。

ラトウィッジ


 今回紹介するライバルウマ娘たちのなかで、頭ひとつ抜けたお気に入りなのがこのラトウィッジ。ボーイッシュな雰囲気だけど、女性らしい柔和さを感じさせるこの表情、すごくいい。ボクっ子であってほしいという願望。

ラフードル


 上で紹介したラトウィッジと姉妹なんじゃないか説が僕のなかで有力なラフードル。名前、ビジュアル、髪の毛の色など、共通項が多いですよね。事実かどうかは定かじゃないですけど、こういう想像の余地を盛り込んでくれるサイゲームスさんが好きです。ちなみに僕のなかではラフードルが妹って設定(笑)。

ロディーナ


 ロディーナは日本のウマ娘たちにのなかにまじっていても違和感がないというか、東洋的なビジュアルが魅力。合気道やカンフーなど、なんらかの武術をたしなんでいそうです。

 何ぶん、ほとんどのライバルウマ娘たちは性格などの詳細はわからないので、僕の主観と想像がめちゃくちゃ盛り込まれております。当然ながら、これらはサイゲームスさん公式の設定などでは決してなく、僕の妄想でしかないので、そこだけはご理解いただけたら。

 普段、僕はこんなゆるふわ記事はあまり手掛けたりしないので、書いていてなかなか楽しかったです(笑)。今回はレース中のお姿をスクショに収める時間が作れませんでしたけどね。『ウマ娘』というゲームは、やっぱりレース中のビジュアルにこそ華があると思うので、そこらへんはご自身の目でご覧いただければうれしいです。

  • ▲こんなことを書くと身も蓋もありませんが、これだけの魅力的なウマ娘たちに囲まれてなお、タイシンの輝きは僕の中でまったく色褪せないわけで。やっぱり推ししか勝たん!

 それでは、今回はこのへんで! 皆さんも推しとよき『ウマ娘』ライフを!!

© Cygames, Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら