【なつもん攻略】海や川の魚から深海魚まで！魚にまつわるエトセトラ【日記＃10】

文: 原常樹

公開日時: 2023年08月28日(月) 18:55

　スパイク・チュンソフトより発売中のNintendo Switch用ほのぼの夏休みアドベンチャー『なつもん！２０世紀の夏休み』のプレイ日記をお届けします。

魚にまつわるエトセトラ

　みなさん、こんにちは。ライターの原常樹です。

　『なつもん！』における大きな収集要素のひとつが“魚”。海の魚はもちろん、川魚やタコ、イカ、さらには謎の深海魚まで合計20種類の魚を捕まえることができます。

　魚の捕獲方法は大きく分けてふたつ。ひとつは釣り上げる方法、そしてもうひとつは泳いで近づいてダイレクトに捕まえるという方法です。

釣り上げる方法

　トコトコくんから釣り竿をもらったあと水場に近づくとAボタンで実行できるようになります。“しかけ”はウキと投げの2種類から選択可能で、ウキを選べば近くの魚を、投げを選べば遠くの魚を狙うことができます。魚影を狙って釣竿を垂らしましょう。

　“エサ”はミミズとカニのどちらかを使用することになり、それによって釣れる魚も変化。ミミズはブロックをどかすこと、カニは水辺を歩いているところを捕まえることで入手できますが、どちらもお店で買えるのでがんばって捕まえる必要はありません。なお、エサは釣りに成功するまでなくならない親切設計です。

　準備をしたら水辺で釣り糸を垂らすだけ。魚が食いついてHITの表示が出たときにAボタンを1回押すとあとは自動で釣りあげてくれます。崖を素手で登れるだけでなく釣りまで得意だなんて、とんだハイスペックボーイですね……。

直接捕まえる方法

　泳いで魚影に近づいてAボタンを押すと魚を直接捕まえることができます。もちろん、魚は近寄ると逃げていくので素早くボタンを押さなければいけません。浅いところにいる魚しか捕まえられないという欠点はありますが、もともと水底が浅い川などで魚を捕まえるときは有効な捕獲方法といえます。ザ・ワイルド。

魚が捕獲できるスポットを紹介！

よもぎ川／となり川

　捕獲できる魚はアユ、イワナ、サクラマス、ニジマスなど。

　川では投げでの釣りはできません。逆に言えば、深いところにしかいない魚も存在しないので、川に沿って泳ぎながら魚を捕まえるだけで図鑑は埋められるはず。サクラマスはざしきわらしに関連したイベントでも必要になるので覚えておきましょう。

雪見浦

　捕獲できる魚はクロダイ、スズキ、ブリ、ホウボウ、マアジ、マサバ、モンゴウイカなど。

　夜7時以降から朝まではホタルイカを釣れるのが大きなポイント。夜間はまぶしく光りだすのでどれぐらい生息しているのかというあたりをつけることもできます。また、灯台山のふもと（海辺の洞窟側）から突き出た防波堤では、100cm以上の大きなブリが釣れることも。

　そして、雪見浦にはなかなか見かけないシロギスもいるので、こちらをゲットしたい方は要チェック。シロギスが泳いでいるのは浅い場所なので、魚群にひたすら突っ込んで手で捕まえるという荒業も可能です。もともとフィジカルには定評のある主人公ですが、このサバイバル技術があれば無人島でも余裕で生きていけそうですね……。

うら浜

　捕獲できる魚は非常に種類が豊富なのがうら浜。クチボソカレイ、クロダイ、カサゴ、スズキ、タチウオ、ネジラカレイ、ブリ、ホウボウ、ホタルイカ、マダコなどが捕れます。

　うら浜の端（たからの山に接している側）から鳥居島の方に向かってカニをエサにして投げで待つと、希少なアカナマダを釣りやすいイメージがあります。まだ釣ったことがないという方にはこの近辺がオススメですよ～！

　さらに浜と鳥居島との間にある岩場付近（ちょうど下記の画像あたり）では、ミミズをエサにすることでイシガレイを釣りやすいという特徴も！　前日の夜間の段階から釣ることができるので、夕食のスペシャルメニューのためにも押さえておきましょう。そして、この近辺では50cm以上の珍しいホウボウを釣ることもできます。