『機動戦士ガンダム』40話はアムロとララァの対決。2人の戦いの前ではシャアですら邪魔者に【エルメスのララァ】
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム』の第40話“エルメスのララァ”が配信されています。
1979年4月7日から1980年1月26日の期間に名古屋テレビほかで放送された『機動戦士ガンダム』は、その後長年にわたって続く『ガンダム』シリーズの原点となる作品です。令和になった今でさえ、見るたびに考えさせられる心理描写がふんだんにあり、ロボットアニメの名作として根強いファンを抱える作品です。
40話では、ついにアムロとララァが戦います。ビットの攻撃をかわしつつ、さらにシャアの相手もするアムロがとにかく凄い! ニュータイプ同士の激戦の前には、シャアほどのパイロットでもララァから「大佐、どいてください。邪魔です」と言われてしまうほど。これまでアムロを苦しめてきたシャアですら、この2人の戦いについていけないというのは、リアルタイムで見ていた当時かなり衝撃的でした。
あらすじ(一部抜粋)
連邦軍技術部のモスク・ハン博士は、ガンダムの関節に電磁工学を応用した技術マグネット・コーティングを施すことで、応答速度の向上を試みていた。
ジオン公国では月のグラナダと宇宙要塞ア・バオア・クーの間を最終防衛線と定め、本土決戦に備えてスペースコロニー“マハル”の住民を強制退去させていた。ギレン総帥はマハルをソーラ・システムに改造する許諾書を父のデギン公王に提出していた。
一方、ララァの戦果に自信をつけたシャアはエルメスを実戦に投入するが、2隻の戦艦を瞬時に沈めるララァの能力の異常さに味方のパイロットは恐怖を覚えるのだった。
その頃、地球連邦軍は「星1号作戦」を発動させていた。ガンダムの改修で艦隊集結に遅れたホワイトベースもようやく出港し、キシリア直轄の遊撃隊に配属されたシャアの部隊と戦闘状態に入っていった。
ゲルググで出撃したシャアは、アムロのガンダムとエルメスのララァ、ニュータイプ同士の激戦の中では邪魔者扱いされる始末であった。
ララァの多大なる戦果は高く評価されたが、ガンダムとの戦闘で異常な反応を示すララァの様子に、シャアは不安を覚えるのであった。
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