レビュー:『龍が如く7 外伝』キャバ嬢が実写になりシリーズ屈指のセクシーさを実現! ブティックや新バトルスタイルなど注目ポイントばかり【キャバクラ体験動画あり】
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11月9日に発売することが決定した、『龍が如く』シリーズ最新作となる『龍が如く7 外伝 名を消した男』。ここでは、gamescom 2023に出展された最新バージョンのプレイレポートを掲載します。
『龍が如く7 外伝』gamescom 2023版プレイレポート
今回は20分程度のプレイが楽しめました。プレイは桐生(出演:黒田崇矢)と赤目(出演:ファーストサマーウイカ)がヘリコプターでとある場所に向かうシーンからスタートします。目的地はキャッスルと呼ばれる巨大コンテナ船。中にはカジノや賭場、キャバクラ、ブティック、闘技場など、『龍が如く』シリーズにふさわしいプレイスポットがたくさん用意されています。
ちなみに、“キャッスル”という名称ですが、巨大コンテナ船に再現された大坂城から名付けられたようです。
今回はこのなかからキャバクラ、ブティック、そして新バトルスタイルをピックアップして紹介していきます。
ファーストサマーウイカさん演じる赤目は、関西弁が特徴のキャラ。裏社会に通じるなんでも屋の女性で、桐生とはどんな絡みになるのか期待が高まります。ウイカさんは当時、自身のラジオで『龍が如く7』への愛をずっと語っていて、それをリアルタイムで聞いていたんですよ。それもあって、こうやって次回作に出演できているのは、いちリスナーとして少しうれしかったです。
シリーズ初となる実写キャストが登場する男のロマン・キャバクラ
いきなりここから? と思うかもしれませんが、個人的に一番テンションが上がったのが生まれ変わったキャバクラでした。今までと何が違うかというと、キャストの方が実写になったんです! 正直、これだけでこんなに体験が変わるとは思いませんでした。まず、なんといっても気恥ずかしさが段違い(笑)。
今回のプレイでは、要あいさんが演じるかなめ嬢との体験が楽しめました。最初のあいさつからそのスタイルのよさに目が奪われますよね、これは!
お話を進めていると、Questionが発生します。選択肢のなかから1つを選ぶだけなので、さくさくと進められます。ちなみに、「かなめです はじめまして」という問いに、「緊張している感じがたまんないな」と気持ち悪い返答をしたら、やっぱり好感度が下がってしまいました。思っていても言うもんじゃありませんね。
なお、写真だけだと物足りないという人のために、キャバクラの動画もありますので、ぜひその進化を感じてみてください!
桐生のファッションショーが楽しめるブティック
ブティックは桐生の着せ替えが可能な施設です。普段着と闘技場専用と2つの服装を個別に設定できるので、街を探索するときはシックなスーツで、闘技場ではファイターのような格好というようなコーディネートも簡単にできるのがうれしいところです。普段着、闘技場専用ともに5つずつのコーディネートを保存できるので、おしゃれ好きにはたまりませんね。
コーディネートはボディ、ヘッド、その他の3つに分かれています。ボディではスタイル(服装)を選び、次は柄を選択。さらに色まで選べるため、バリエーションは豊富。マスクはプロレスラーがかぶるようなものから、ウィットに富んだものまでさまざま。普段着というよりは、闘技場専用の服装で役立ちそうです。一応、時代に即した不織布マスクも用意されていました。靴もたくさんあって、お気に入りのものがきっと見つかるはず。
なお、メイクなどの設定も可能で、へんなおじさん風のものなど、ネタに走ろうとすればいくらでもおもしろいコーディネートができそうですよ!
このブティックでおもしろいのが“プレビュー”です。「レッツ、ランウェイ!」という桐生のセリフとともに、ファッションショーがスタート。モデルウォーク?をするカッコイイ桐生を堪能できます。「これが俺のスタイルだ」と桐生のボイスが入り、ファッションショーは終了。自分のコーディネートをこのように楽しめるのは、なんかうれしいですね!
2つのバトルスタイルが楽しめるバトル
最後はバトルについて。今回の試遊版では闘技場を使ってのバトルが楽しめました。今回のバトルでは、桐生のバトルスタイルが2つ(応龍、エージェント)用意されており、切り替えて戦うことができます。ここでは、多彩なガジェットを駆使して戦うスピードタイプの“エージェント”について解説します。
“エージェント”は4つのガジェットを使用することができ、今までのバトルとはひと味違うアクションとなっています。ガジェットは対応するボタンを長押しすることで使用でき、効果はそれぞれ大きく異なります。
“蜂”は呼び寄せたドローンで攻撃できます。かなりの数を呼び出せるようで、うまく使えば相手をかく乱させることができるようです。呼び出すのはドローンですが、けもの使いのようなイメージでしょうかね。
“蛍”はタバコ型の小さな爆弾を投げる攻撃。敵が踏むか、一定時間で爆発します。この爆発でのダメージは敵だけでなく、自身も受けてしまうので、使い方が重要になりそう。
“蜘蛛”はワイヤーで敵を拘束し、引き寄せたり振り回すことが可能。そのため、多数を相手にするときに非常に便利です。ワイヤーで集めた敵を“蛍”で攻撃するなど、うまくつかえば状況を一変させることもできそう。
“蛇”は緊急離脱ができるダッシュのようなもの。敵を吹っ飛ばしつつ移動できるので、いったん立て直したいときはもちろん、逆に敵に急接近する際にも役立ちます。
以上、gamescomバージョンのプレイレポートをお届けしました。なんといってもキャバクラのインパクトがスゴイ本作。発売が待ち遠しいです!
商品概要
商品名:龍が如く7 外伝 名を消した男
対応機種:
PlayStation5 / PlayStation4 / Xbox Series X|S / Xbox One /Windows/PC Steam
※Xbox Series X|S / Xbox One / Windows / PC(Steam)版はデジタル版の販売のみ。
発売日:2023年11月9日(木)発売予定
希望小売価格:パッケージ版・デジタル版 5,400円(税込 5,940円)
ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイ人数:1人
発売・販売:セガ
CERO:D区分(17歳以上対象)
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・龍が如く7外伝 名を消した男 3Dクリスタル“桐生一馬”
・龍が如く7外伝 名を消した男 3Dクリスタル“応龍”
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