『スパロボDDコラム』新機能追加でさらに遊びやすく! グレートマジンガー登場の序章Part3も配信【#7】
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12月に入り、年の瀬も迫ってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。『スパロボDD』コラム第7回でございます。今回はご紹介することが多いので、“序章Part2”のプレイレポートは後日改めてということで、毎回恒例の追加ユニットパーツ紹介から行きましょう!
11月30日、12月5日追加の必殺技専用パーツ4種を一挙紹介
まずは、11月29日に配信された“序章Part3”で参戦を果たしたグレートマジンガー用の必殺技専用パーツ“ブレストバーン”から。
SSR ブレストバーン
【ユニットパーツデータ】ブレストバーン
ブレストバーンの評価(S)
メインアビリティに攻撃力と防御力7.5%増加を持っており、固有オーブスキルの「一心同体(鉄也)」は防御力2.6%、攻撃力1.4%増加と、相乗効果はバツグン。高い攻撃力と防御力でディーダリオンやコン・バトラーVを超える壁役として期待できる。
技そのものはマジンガーZのブレストファイヤーと同性能で、高威力の特殊属性攻撃。射程が1のためやや使いにくいが、壁役をさせるならば特に問題はないだろう
これまでに何度か言っていることですが、筆者の編成ではディーダリオンがダントツ主力。その防御性能の高さは身をもって理解していますが、それを超えてくるとは……!
さすがは“鉄の城”を超える“偉大な勇者”といったところですね。“序章Part3”をプレイしていただけるとわかることですが、『スパロボDD』で自軍に加入する機体は、兜十蔵博士が作りあげた“真のグレートマジンガー”。デモにだけ登場する試作型と比べると、手足がブラックからブルーに変更されているのが特徴です。
原作OVA『マジンカイザー』では、かなり後半になって登場した機体なので、マジンカイザーに先駆けての登場に驚いた方も多いのではないでしょうか。往年の『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』を彷彿とさせるオリジナル展開も熱かったですね!
“序章Part3”の紹介は後日また、ということで、続いては12月5日追加のパーツ3種をご紹介。まずは、ヴァルヴレイヴI用の“フォルド・シックル”です。
SSR フォルド・シックル
【ユニットパーツデータ】フォルド・シックル
フォルド・シックルの評価(B)
メインアビリティは照準値7.5%増加と、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの防御力15%減少。スキルの“世界と戦う少年”で必殺技威力が4.2%増加し、気力130以上で「奮起」がかかるものの、攻撃力の増加が無いため全体的な火力の低さは否めない。
ヴァルヴレイヴⅠが攻撃&命中タイプで防御系の精神コマンドも持っていないため、ボス戦で活用するには支援パーツの精神コマンドが必須になるのも悩みどころ。
SSRに“フォルド・シックル”とは『革命機ヴァルヴレイヴ』視聴者には意外なチョイス! というのも、この武器、ヴァルヴレイヴ各機の基本装備だからです。ガンダムでいうところのビームサーベルですね。
とはいえ、主役機には珍しく禍々しいカマ状の武器ということで印象深く、原作第2話や第8話などで、これを使ってハルトのヴァルヴレイヴIが無人機相手に圧倒的な戦いを繰り広げたのを覚えている人も多いかも。これらの戦いでは『スパロボDD』での演出と同様、キックを併用していました。
SSR ソードストライカーウェポン
【ユニットパーツデータ】ソードストライカーウェポン
ソードストライカーウェポンの評価(A)
気力120以上、自分のアクション時のみ、といった制限はあるものの、攻撃力15%増加はかなりの魅力。 必殺技射程は1だがそのぶん威力が高く、攻撃力15%増加と合わさった時の火力は攻撃特化タイプに匹敵するので、「激励」持ちの「故郷への想い」を所持しているなら、是非ともセットで運用したい。
またメインアビリティに防御力7.5%増加もあるので、バランスタイプ・ビーム属性のどちらも初となる、防御壁になれる可能性も秘めている。
こちらはストライクガンダムに“ソードストライカーパック”を装着させたソードストライクガンダムの姿で、ビームブーメラン・マイダスメッサーを投てきし、対艦刀・シュベルトゲベールでトドメの斬撃を繰り出す技。換装や別ユニットではなく、必殺技パーツとしての実装になりました。
地球連合のモビルスーツはストライク以後、多くの機種で“ストライカーパックシステム”を採用しており、ストライクガンダムの“エールストライカーパック”や“ランチャーストライカーパック”をはじめ、非常に数多くのパックが開発されています。
フィギュアコレクターの筆者としては、11月の“TAMASHII NATION 2019”で“METAL BUILD”版ソードストライクガンダムが展示されていたのが記憶に新しいところ。これまで、エールストライカーパックとガンバレルストライカーパックが発売されていたので、まだかまだかと首を長くして待っておりました。
このMETAL BUILD、ご存じない方にどんなものかザックリ説明すると、さまざまなクリエイターがアレンジを施した機体を立体化するという、お値段は高めですが、それを補って余りある存在感を放つハイエンドシリーズです。クリエイターの個性が加わるので、やや人を選ぶとは言えますが、現在展開されている完成品ロボットフィギュアの最高峰といっても過言ではないでしょう。しかも今回はMSV企画『オルタナティブストライク』の一環としてのリリースで、さまざまなストライカーパックや、アストレイ各フレームとの連動が予定されている模様。
ランチャーストライクガンダムも展示されていたので、早くエール、ソード、ランチャー3種装備による、念願のパーフェクトストライクガンダムを完成させたいですね。言うまでもなく筆者はカレトヴルッフ オプションセットや、ガンダムアストレイ レッドフレーム改(オルタナティブストライク ver.)も予約済みでして……。本題からそれまくってしまいましたが、BANDAI SPIRITSから袖の下をもらっているわけではありません(笑)。
SSR スピンストーム
【ユニットパーツデータ】スピンストーム
スピンストームの評価(A)
鋼鉄ジーグ待望の運動性増加アビリティを持つパーツ。増加は7.5%とやや控えめだが、機体サイズがSなのでそこはやむなしか。必殺技の威力は低いものの、全ユニット唯一となる射程4の特殊属性攻撃で、発動可能までのアクション数が少なく使用回数も多いので、ボス戦でのブレイクゲージ削りにも役立つ。
スキルの反骨心(宙)によってHP30%以下になると「不屈」がかかるため、回避型の不安材料である不慮の事故を防ぎやすいのもプラスポイント。
オープニング主題歌に“秘密の兵器”とうたわれる、“スピンストーム”の登場です! 鋼鉄ジーグは内蔵武器が少ないので、以後はコンビネーション技や、オプションパーツがリリースされていくのでしょうか?
これまでの『スパロボ』では、マリンパーツ、アースパーツ、スカイパーツといった換装パーツの活躍の場が少なかったので、『スパロボDD』ではぜひ必殺技専用パーツ化していただきたいところです。
グレートマジンガー参戦! 序章Part3配信
“ブレストバーン”の紹介時にも触れましたが、11月29日に“序章Part3”の配信がスタートしました。ストーリーとしては、主に『マジンカイザー』と『デビルマン(原作漫画版)』『聖戦士ダンバイン』の3作品に焦点を当てた内容となっています。追加ユニットのグレートマジンガーは、Part3の幕開けとなる第25話“傷だらけの魔神”クリア時という非常に早い段階で獲得できるので、ぜひプレイしてみてください。もちろん、詳細なストーリー紹介も後日お届けする予定です。
イベント“人と人ならざる者たち”スタート!
また、12月5日からは新イベント“人と人ならざる者たち”が始まっています。こちらは、『ヴァルヴレイヴ』からアードライとクーフィアが乗るイデアール級機動殲滅機がボスとして登場し、2機を同時に相手することに。
それぞれ、戦闘の経過によって性能が変化していく特徴をもっているので、先を見据えた部隊編成が必要となってきます。
なお、今回の12万ポイントでもらえる目玉報酬パーツは、“生死を定める者たち”で獲得できたものと同じ“デュアルセンサー SSR”となっています。
新イベントの開催に伴い“プリミティブ・インパルス”が終了。筆者はダメもとで超級に挑むも辛酸を味わわされ、やむなく上級を周回して目玉報酬の“特殊強化装甲 SSR”をゲットしました! 毎回思うんですが、目玉報酬のみならず、併催キャンペーンの75回クリアでもらえるSSR確定ガシャチケットも、めちゃくちゃオイシイ。周回の過程で強化素材もたくさん手に入るので、地道にプレイしていれば着実に戦力が強化できるのはうれしいですね。
Ver.1.4.0へアップデート! SSRセレクトキャンペーン実施中!!
オイシイといえば、12月5日のVer.1.4.0へのアップデートに伴い12月26日まで実施されている“SSRセレクトキャンペーン”にも触れずにはいられません。
こちらは、ゲームリリース時からラインナップされているSSR必殺技専用パーツの中から好きなものをひとつ選んで、1回限定で無料でもらえてしまうというもので、ユニットを未獲得の場合はユニットも付いてきます。SSR必殺技専用パーツの有無は、そのユニットが活躍できるかどうかにも大きく関わってくるので、この機会を逃さないようにしたいですね。
ちなみに筆者は「SSRパーツがないので……」と登用を断念していたビルバイン用の“オーラ斬り”をもらいました。ビルバインは最強の一角だそうなので、今後のガンガン活躍させていく予定です!
また、Ver.1.4.0では、プレイフィールを大幅に改善する新機能、“周回チケット”と“ワールド開放”も実装されました。このコラムでは、こまごまとしたシステム的なアップデートについてはあまり扱わない方針なのですが、今回はヌルゲーマーの筆者にもガッツリ影響する内容だったので、あえて取り上げさせていただきます。
“周回チケット”は、1枚消費することで、バトルミッションをすべて達成しているステージを1回自動で周回してくれるというもの。『スパロボDD』にはオート機能が実装されているので、再挑戦を自動でやってくれるだけなのですが、これがあるのとないのとでは手軽さが大違いです。
各種改造素材やメモリーオーブ、イベントポイントの荒稼ぎが、とても楽になりました。ただし、クリア時の獲得で、いずれかのアイテム所持数が999を超えると、その時点で周回がストップしてしまうので、事前の整理が必要であることには注意が必要です。
しかも、“周回チケット”を使わない再挑戦の手順も簡略化されており、ステージクリア時、ステージリストに戻ることなく同じステージをプレイできるようになりました。素材集めの時に、毎回リストに戻るのが地味に煩わしかったので、ものすごくありがたい変更点です。
一方の“ワールド開放”は、“ワールド開放キー”を使用することで、任意の曜日限定ワールドに挑めるようになるというものです。これによって、キーさえあれば、いつでも好きな時に素材集めができるようになりました。30分間の時間限定なので、ブーストアイテムや周回チケットと組み合わせると効率がよさそうです。
“周回チケット”は毎日配布、“ワールド開放キー”は土曜日のログインボーナスで配布となっており、実装直後の今はそこまで気軽に使える機能ではありませんが、今後かなり重要な要素になってくるのではないでしょうか。それではまた次回、今年最後の『スパロボDD』コラムでお会いしましょう!
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)カラー
(C)サンライズ
(C) SUNRISE/VVV Committee, MBS
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design c2006 CLAMP・ST
(C) サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガADP
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・MBS
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)東映
(C)永井豪/ダイナミック企画
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
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スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: iOS
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: Android
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金