好スタートを見せた『ポケモンスリープ』は日本が世界最大の市場に

電撃オンライン
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 Sensor Towerは、『ポケモンスリープ』に関するブログを公開しました。

ポケモンスリープ世界最大の市場は日本、高いRPDをキープ

 世界的に人気のIP「ポケモン」は、多数のゲーム化がされています。

 モバイルゲームにおいても、数々のタイトルがリリースされており、モバイルMOBAの『Pokémon UNITE』(The Pokemon Company)、スクワッドRPGの『Pokémon Masters EX』(DeNA)、ウォーキングがテーマの『Pokémon GO』(Niantic)と、多彩なジャンルでモバイルゲーム展開がされています。

 このポケモンIPの新作モバイルゲーム『Pokémon Sleep』(The Pokemon Company)が2023年7月20日に正式リリースされました。

 タイトルからもわかるとおり、「睡眠」をテーマにしたモバイルゲームで、同作の公式Webサイト上でも「いい睡眠リズムを、つかまえよう!」のキャッチフレーズが掲げられています。

 Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、正式リリース(2023年7月20日)から8月9日までの世界の収益シェアにおいて、日本は1位となっています。

 そのシェアは65%を占めており、2位のアメリカ(17%)の約4倍と大きく上回っていることが確認できます。

 一方、同期間のダウンロード数シェアでも、1位は日本、2位はアメリカで収益シェアと同じですが、その差は数%なので日本は高いRPDを維持していることがわかります。

 『Pokémon Sleep』の好スタートは、ランキングでも確認できます。

 日本のApp Storeにおけるモバイルゲームの無料ダウンロードランキングでは、正式リリースの2023年7月20日から3週間連続で1位をキープ、収益においても正式リリース4日目からTop 50圏内に顔を見せました。

 こうした結果は同作のパブリッシャーThe Pokemon Companyのデータにも現れています。

 Sensor Towerのデータによると、2023年7月20日から8月9日におけるThe Pokemon Companyの世界のモバイルアプリ別収益シェアで、『Pokémon Sleep』は60%以上を占めてトップシェアとなっています。

 全文は以下からご覧ください。

■アプリ『ポケモンスリープ』

2022 © Sensor Tower Inc.

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