『最高の教師』7話。鵜久森を失った九条はある言葉に突き動かされ、再び生徒と向き合う

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 日本テレビ系列にて土曜22時より放送される、松岡茉優さん主演ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第7話のあらすじを紹介します。

九条の二度目の1年が、今始まる。

 本作で主演を務める松岡茉優さんは、日テレ系連続ドラマ初主演。これまで生徒役で多くの学園ドラマに出演してきましたが、今回は教師役に初挑戦します。

 また、『Mother』(2010年)など、さまざまな話題作に出演してきた芦田愛菜さんが7年ぶりに民放連続ドラマに出演します。

 鳳来高校3年D組の担任・九条里奈は、時代と生徒に寄り添うことを諦めた高校の化学教師。卒業式の日に“担任生徒の誰か”に突き落とされ、時を遡ります。

 教壇に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害するはずの“30人の容疑者”。“覚悟”を決め、教室、人生、その全てを覆し、命がけで生徒に向き合います。

 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第7話は、9月2日22時より放送予定です。

第7話あらすじ

 鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。

 校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか…その真相は依然として分からないまま。

 かけがえのない教え子を亡くして失意の九条(松岡茉優)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。

 そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされることに……。

 さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条……!

 鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない…。

 彼女を『命を失った生徒』ではなく、『最後までその命を燃やし生き抜いた生徒』であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かった――。

 誰かと『向き合う』とは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。

 鵜久森という一人の生徒を通して、一生忘れることの出来ない魂の授業が、今ここに開講する……。

※写真は公式Xより
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