取り返しのつかないことをしてしまった…『機動戦士ガンダム』41話“光る宇宙”で、ララァに悲劇が訪れる
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム』の第41話“光る宇宙”が配信されています。
1979年4月7日から1980年1月26日の期間に名古屋テレビほかで放送された『機動戦士ガンダム』は、その後長年にわたって続く『ガンダム』シリーズの原点となる作品です。令和になった今でさえ、見るたびに考えさせられる心理描写がふんだんにあり、ロボットアニメの名作として根強いファンを抱える作品です。
41話では、キシリアの艦隊と第13独立艦隊の激しい戦いが始まります。その戦いのなか、ララァが乗るエルメスはアムロが乗るガンダムへと戦いを挑みます。
戦いのなか2人の意識が共鳴しますが、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の時代までアムロとシャアの心に影を落とす、最大の悲劇が起こってしまいます。
あらすじ(一部抜粋)
ギレンに絶望したデギン公王は、自ら戦艦グレード・デギンを出港させて和平交渉に乗り出した。だが、ギレンはその動きさえも察知していた。
キシリアはシャアの動機がザビ家打倒からニュータイプに移ったことを確認し、アムロもまた自分のニュータイプ体験をクルーに告白していた。
キシリア艦隊と第13独立艦隊は交戦を開始、ララァのエルメスはアムロのガンダムに直進する。サイコミュ誘導されたビットはオールレンジ攻撃でガンダムを包囲するが、アムロはそれを完全に撃破してしまった。
先鋭化する二人の意識は共鳴し、思惟が直結して会話が始った。ゲルググで二人の間に割って入るシャア。シャアがガンダムに討たれかけた刹那、エルメスがシャアを庇ってアムロのガンダムのビーム・サーベルを受けた。
アムロの意に反してララァの生命が散る瞬間、二人は未来の姿を幻視する。まさにニュータイプの招いた悲劇であった。
やがてデギン公王がレビル将軍との接触を始めたとき、ギレンにより、ソーラ・レイが発射された。憎しみの光が招く惨劇を予感し、アムロは絶叫する。
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