【三國志 真戦攻略】新シーズン「英雄集結」新要素まとめ。名将投降システムの活用法や名将スキルの効果を紹介

Ak
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 Qookka Entertainment Limitedが株式会社コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』のIPを使用し、同社監修の元で開発されたスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』で、間もなく新シーズン「英雄集結」が開始!

 『三國志 真戦』は、歴史を忠実に再現した3Dマップと、やり応え満載のシステムが魅力的なシーズン制SLGです。

 戦略的な育成や内政、同盟同士の大規模かつ戦略的な対人戦で、「三国志」の世界を体験できる大人気戦略シミュレーションゲーム。

 数カ月で育成状況がリセットされ、さらに新要素や新武将が追加されるシーズン制を採用しており、公平かつ変化に富んだ戦いが楽しめます。

 この記事では、新シーズン「英雄集結」の新要素についてまとめていきます。

新シーズン「英雄集結」では名将を投降させてバフ効果を得ることが可能に! 出生州選びがより重要に

 新シーズン「英雄集結」では、名将NPCが駐屯する城を初めて占領することで、同盟にバフ効果を得られる新要素が登場!

 名将NPCは出生州と資源州の下級以外の城に駐屯しているので、どの出生州を選び、どの資源州を目指すのかが重要になってきます。

 ちなみに新シーズン「英雄集結」で選べる出生州は6つ。出生州によって南北陣営に分かれて戦うことになります。

 ただし南北陣営は任意では選べないので注意。

■北方陣営
・西涼
・河北
・兗州

■南方陣営
・雍南
・荊楚
・豫州

 選択終了後に、プレイヤーが所属するサーバーまたは挑戦モードの小隊は、北・南陣営のどちらかに自動的に分けられます。

 そこから各プレイヤーは南北陣営いずれかの3つの出生州のうちから1つ選んで開始します。なお、その後の再起では、陣営の変更はできません。

 同サーバーの仲間とは事前に組むことが可能ですが、他サーバーとは事前に協力することが難しい点には要注意です。

 下記で、名将を投降させ、特性を得るまでの流れを簡単に解説します。

STEP1:名将の駐屯する城の占領を目指す!

 まずは名将の駐屯する城を占領する必要があります。

 名将が駐屯する各城には、NPC部隊も駐屯。資源州のNPC部隊は警戒範囲(2マス)に入ると自動的に攻撃してくるので、進軍時には要注意です。

■駐城軍団の特徴
・警戒範囲は2マス
・攻城開始1時間後に状態がリセットされる
・攻城および敵の領地を占領することはない(特殊な名将が駐屯する城を除く)

 従来の敵NPCと同様、攻城戦や行軍の際には視界に入らないようにする必要があります。とくに兵器は駐城軍団を倒すまでは不用意な進軍は禁物!

STEP2:名将を保有したら委任してバフ効果を得る

 各同盟が保有可能な名将数には上限があり、最大8名までです。

 名将を重臣(軍務重臣1名、征伐重臣2名)に委任することで、さまざまな特性を得ることが可能です。

 名将は友好同盟に派遣することもできます。また、解任した名将は、条件を満たした同盟であれば登用から獲得することも可能です。

STEP3:バフ効果の組み合わせでさまざまな恩恵が!

 本シナリオにおいて、プレイヤーが投降させられる名将は計125名。

 各名将は1~2個の個人スキル+1個の同盟特性を習得しており、個人や同盟にタイプの異なるバフを付与できます。

 各名将にはランク(評定)が設定されており、最高はS級で、最低はB級。評定が高いほど強力なバフを所持していますが、入手難易度が高めです。

 各同盟が委任できる名将は3名まで。内政バフを主にした軍務重臣を1名、戦闘能力バフを主にした征伐重臣を2名委任できます。

 また特定の覇業開放後、同盟メンバーは名将の個人特性を研究できます。戦闘指令を1種類、バフ特性を2種類研究可能です。

 100名以上の名将には計数十種類のバフ効果があり、同盟盟主とメンバーは必要に応じて、最適な名将を組合せ、各種能力バフを獲得できます。

 さらに、特殊な名将(呂布や関羽など)を投降させた場合、同盟は強力な名将計略を獲得できます。計略が発動すると、名将NPCが同盟と共に戦ってくれます。

 続いて、名将の持つ具体的な能力についても紹介していきます。

名将の能力1:個人特性で強力なバフを付与して戦闘を有利に!

 ここでは、名将が有する個人スキルのうち、部隊の強さなどにバフを与える個人特性の一部を紹介。

 戦闘での銅貨の獲得や体力の上限アップなどの汎用的な特性から、兵種ごとの相性や能力を強化するものなど効果はさまざま。

 なお、個人特性は汎用特性を除き3名の武将が出陣し、兵力が65%以上のときのみ発動します。

タイプ:汎用特性

 兵種や状況を問わずに役立つ特性。とくに体力上限アップはアクティブ率の高い同盟では役立ちそうです。

■鹵獲
・特性を保有する主な名将
呂蒙
・効果
 部隊で戦闘が発生した時、敵兵の損傷に応じて追加で銅貨を獲得する。

■強健
・当該特性を保有する主な名将
陳宮
・効果
 体力の上限が上昇する。

■支援
・特性を保有する主な名将
高順
・効果
 幕舎、城で徴兵する時、徴兵隊列を追加し、さらに徴兵時の銅貨消費を軽減する。

■崇兵
・特性を保有する主な名将
呂布、呂玲綺
・効果
 軍営の指揮兵士数増加の効果を強化する。

タイプ:兵種相性

 兵種相性が有利な場合の相性ダメージを高める特性。しっかり有利兵種を合わせることで効力を発揮するので、こちらも比較的アクティブな同盟向きの特性ですね。

■弓術
・特性を保有する主な名将
張宝、陸遜、黄忠
・効果
 弓兵が槍兵に与える相性ダメージが上昇する。

■盾術
・特性を保有する主な名将
于吉、満寵、周泰
・効果
 盾兵が弓兵に与える相性ダメージが上昇する。

■槍術
・特性を保有する主な名将
張梁、高覧
・効果
 槍兵が騎兵に与える相性ダメージが上昇する。

■馬術
・特性を保有する主な名将
孟獲、程昱、徐庶
・効果
 騎兵が盾兵に与える相性ダメージが上昇する。

タイプ:特定兵種の強化

 兵種を強化する特性。強化内容は兵種ごとに異なります。あらかじめ同盟で入手したい特性が決まっている場合は、それを見越して相性のいい部隊を組むのもアリですね。

■飛騎
・特性を保有する主な名将
張飛、華雄
・効果
 自軍の騎兵が郷勇を獲得し、2ターン目に確率で敵軍盾兵に追加ダメージを与える。

■強弩
・特性を保有する主な名将
蒋琬、袁紹
・効果
 自軍弓兵のアクティブ戦法発動率が上がり、確率で敵軍槍兵にダメージを与える。

■鋭槍
・特性を保有する主な名将
程普、張郃
・効果
 自軍槍兵は敵軍全体属性を低下させ、確率で敵軍騎兵に追加ダメージを与える。

■堅盾
・特性を保有する主な名将
魯粛、郝昭
・効果
 自軍盾兵の被ダメージを減少させ、確率で敵軍弓兵に回復無効状態を付与する。

タイプ:特定勢力の強化

 特定勢力を強化する特性。とはいえ魏、蜀、呉などの勢力を強化するわけではなく、その対象はかなり限定的です。

 やや扱いは難しいですが、流行編制によっては選択肢に入る特性でしょう。

■蛮勇
・特性を保有する主な名将
祝融
・効果
 自軍異民族の属性を上げる。異民族の数が多いほど、属性上昇値が高くなる。

■黄天
・特性を保有する主な名将
波才
・効果
 自軍黄巾軍の属性を上げる。黄巾軍の数が多いほど、属性上昇値が高くなる。

■仙縁
・特性を保有する主な名将
華佗
・効果
 自軍仙人の属性を上げる。仙人の数が多いほど、属性上昇値が高くなる。

名将の能力2:個人指令で特殊な指令を出せる!

 個人スキルのうち、個人指令は兵種ごとに特別な指令を出したり、戦闘や行軍時に特別な効果を発揮します。

 中には、以前のシーズンであった“火計”が使える個人指令も!

 ここで紹介する中では、止まっている部隊を強制的に進軍させる“宣戦”の効果が面白いですね。停留状態で部隊を放置しておくと危険なので、幕舎の設置がより重要になってきそうです。

タイプ:兵種指令

 兵種ごとに特殊な指令を出せる個人指令。PKシーズン「軍争地利」に登場した兵種指令と同様の効果を発揮できます。

■要撃
・特性を保有する主な名将
甘寧、荀攸、呂玲綺
・効果
 弓兵の指令。駐屯状態に入って要撃駐屯状態になる。戦闘が発生した場合、戦闘バフを獲得する。

■盾壁
・特性を保有する主な名将
法正、顔良、高順
・効果
 盾兵の指令。盾壁状態で行軍する。戦闘が発生した場合、確率で防御を獲得する。

■列陣
・特性を保有する主な名将
関羽、沮授、呂蒙
・効果
 槍兵の指令。列陣駐屯状態に入る。戦闘が発生した場合、被ダメージ低下のバフを獲得する。

■突撃
・特性を保有する主な名将
張遼、凌統、李儒
・効果
 騎兵の指令。指令使用後、行軍速度が上がり、戦闘が発生した場合、敵単体に追加ダメージを与える。

タイプ:戦闘指令

 戦闘や行軍時に特殊な効果を付与する戦闘指令。

 使用には政策書が必要になります。

■掠敵
・特性を保有する主な名将
呂布、張角、趙雲
・効果
 政策書を消費し、勝利または引分の場合、撃破した兵力に応じて資源を獲得する。

■火計
・特性を保有する主な名将
周瑜、郝昭、陳宮
・効果
 政策書を消費し、マスを燃やして、行軍で経過する部隊にダメージを与える。自身に火焼効果が無効。

■宣戦
・特性を保有する主な名将
魯粛、張飛、華雄
・効果
 政策書を消費し、止まっている部隊を強制的に自陣に向かって移動させる。

■鼓舞
・特性を保有する主な名将
程普、楽進、祝融
・効果
 政策書を消耗し、現在のマスにいる同盟部隊に鼓舞状態を付与し、全体属性を上げる。

名将の能力3:同盟特性で同盟メンバーにバフを付与!

 同名は保有する名将のうち、1名を軍務重臣、2名を征伐重臣に委任できます。

 軍務重臣は主に資源、征伐重臣は戦闘や占領、攻城などにバフを与えます。

軍務重臣のタイプ

 建築や資源生産量などに影響する同盟特性。積極的に戦闘を行う同盟の場合、徴兵資源消費を減らす“治軍”などが役に立ちそうです。

■匠作
・特性を保有する主な名将
郝昭、李儒
・効果
 同盟メンバー全員の建築昇格での資源消費を軽減させる

■典農
・特性を保有する主な名将
祝融
・効果
 同盟メンバー全員の資源生産量(銅貨を除く)を上げる

■灌漑
・特性を保有する主な名将
周瑜、華佗
・効果
 同盟メンバー全員が屯田で獲得できる資源を増やす

■貢賦
・特性を保有する主な名将
魯粛、荀攸、呂蒙
・効果
 同盟メンバー全員が毎日一部の城バフに対応する資源を受け取れる。

■治軍
・特性を保有する主な名将
法正、沮授
・効果
 同盟メンバー全員の徴兵の資源消費(銅貨を除く)を減らす。

■補給
・特性を保有する主な名将
蒋琬、袁紹
・効果
 同盟メンバー全員が木牛流馬を撃破した際に獲得できる資源の量を増やす。

征伐重臣のタイプ(侵攻)

 征伐重臣のうち、侵攻に関わる同盟特性。

 行軍速度を上げる“軽装”や占領時間を短縮させる“威嚇”など、使い勝手のいい特性がそろいます。

■軽装
・特性を保有する主な名将
呂玲綺
・効果
 同盟メンバー全員の行軍速度を上げる

■威嚇
・特性を保有する主な名将
波才
・効果
 同盟メンバー全員がほかのプレイヤーの土地を占領するための所要時間を短縮させる。

■奮起
・特性を保有する主な名将
趙雲、華雄、周泰
・効果
 同盟メンバー全員がほかのプレイヤーとの交戦時の士気を上げる。

■破城
・特性を保有する主な名将
呂布
・効果
 同盟メンバー全員の攻城値を上げる。

■悍勇
・特性を保有する主な名将
張飛、顔良、曹性
・効果
 同盟メンバー全員が確率で初回戦闘時、敵の九宮図、八卦陣の効果を低下させる。

征伐重臣のタイプ(守備)

 征伐重臣のうち、守備に関わる同盟特性。

■名工
・特性を保有する主な名将
高順
・効果
 同盟メンバー全員の幕舎、櫓、柵の建築速度を上げる。

■展望
・特性を保有する主な名将
程普、楽進
・効果
 軍陣の建築時間と昇格時間を短縮させる。軍陣に駐屯する際に、戦闘時に郷勇を獲得する。

■投降勧告
・特性を保有する主な名将
関羽、張角、魏績
・効果
 軍楽台の周り2マスの範囲内で交戦すると、一部の兵力を投降させる。

■料敵
・特性を保有する主な名将
甘寧、張郃
・効果
 物見櫓の周り2マスの範囲内で交戦すると、自軍全体の速度・心攻・離反が上がる。

■固守
・特性を保有する主な名将
張遼、凌統
・効果
 駐屯戦闘後、即座に一部の負傷兵を回復させる。城での駐屯時、戦闘において、被ダメージを軽減する。

名将の能力4:特殊な名将を投降させると名将NPCに行軍や攻城の指示出しが可能に!

 各資源州の州府に駐屯する特別な名将を投降させると、NPCとして指令が出せるほか、名将計略を発動できます。

■特別な名将が駐屯する州府
呂布:洛陽
張遼:朝歌
関羽:弘農
周瑜:許昌
張角:安邑

 名将計略は、盟主または副盟主が土地に対応した閲兵台を建造すると発動。1時間の準備時間のあと、名将部隊が閲兵台に出現し、計略効果が発動します。

 名将には都督が指令を出すことが可能で、行軍や攻城をしてくれます。

シーズン戦法商店が実装!

 新シーズン「英雄集結」では、天命覇業の進行により、シーズン戦法の交換ができるシーズン商店が解放されます。

 こちらはシーズン限定で使える戦法で、最大2種類まで購入可能。ここでその効果を紹介します。

拓・鴟苕鳳姿

 馬雲騄の固有戦法と同様の、通常攻撃を強化する強力なパッシブ戦法。通常攻撃がメインの武将と相性がいいです。

■相性のいい武将
太史慈、馬超

拓・虎痴

 許褚の固有戦法と同様の、ターゲットロック・ダメージ増加・破陣付与ができるパッシブ戦法。

 多段攻撃の戦法と組み合わせると、全体の瞬間火力を強化できます。

■相性のいい武将
陸遜、張角、王双

拓・南蛮巨魁

 孟獲の固有戦法と同様の、兵刃指揮戦法。

 戦法により、後半の攻撃能力がかなり強化されるため、中盤・終盤向けの兵刃部隊に適しています。

■相性のいい武将
董卓、楽進、甘寧

拓・籌策帷幕

 陸抗の固有戦法と同様の、鬼謀および鬼謀ダメージを強化し、主将の被ダメージを軽減させることができる戦法。

 主将特化の計略部隊に特に適しており、三勢陣または鋒矢陣との組合せが推奨。

■相性のいい武将
司馬懿、陸遜、張角を補佐する副将

長蛇陣

 陣法タイプの戦法。武力が知力の3倍以上である武将が2名以上存在する場合、全体の受ける計略ダメージが軽減されます。

 藤甲兵の防御低下兵刃の効果と似ています。

■相性のいい武将
兀突骨、孟獲

決河之勢

 アクティブタイプの戦法。

 発動回数の増加に応じてダメージが上昇し、5回以上発動すると、600%の兵刃ダメージを与えられます。戦法発動率を上げられる武将と相性がいいです。

■相性のいい武将
袁術

新武将として朶思大王と伊籍が登場!

 新シーズン「英雄集結」では、2名の新武将が登場。朶思大王と伊籍の能力を紹介します。

朶思大王


■固有戦法:毒泉拒蜀

 継続する猛毒を付与する固有戦法を所持する武将。

 通常攻撃で猛毒の段階を上げることで大量の計略ダメージを与えられます。

 蛮族武将(孟獲など)であれば通常攻撃以外でも猛毒の段階を上げられるので相性が良好です。

■編制例(騎)
・主将:孟獲
剛勇無比+水路断截
・副将:朶思大王
草船借箭+機変制勝
・副将:祝融
象兵+意気衝天

伊籍


固有戦法:能弁機敏

 自身の習得した戦法の持続ダメージと回復量を増加させる固有戦法を所持。

 臨機応変に戦法の効果を強化できるので、編制の幅が広いです。

■編制例(騎)
・主将:関羽
単騎千里+威謀必至
・副将:関銀屏
据水断橋+箕形陣
・副将:伊籍
四面楚歌+機変制勝

三勢陣と同じ発動条件を持つ事件戦法“潜龍陣”が登場!


 3名の武将がすべて異なる陣営に所属している場合、バフ効果を獲得できる事件戦法“潜龍陣”が登場。

 主将は各属性が上昇する代わりに与ダメージが低下。2名の副将は与ダメージ増加&被ダメージ減少の効果が得られるほか、戦法の主将効果が発動するようになります。

 そのため、主将効果を持つ戦法がより活躍できるように! ただし主将の持つ戦法の主将効果は失われるのでその点は要注意です。

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三國志 真戦

  • メーカー:Qookka Games
  • 対応端末:iOS/android
  • 価格:基本無料/アイテム課金

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