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【ぶくスタ第51回】●●●は頭脳派キャラの証! 真の主張に真緒の厳しいツッコミが……

ヒムロ
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 こんにちは、ライターの氷室です。今年買ってよかったものナンバーワンは着る毛布となりました。超オススメです!

 今回の“あんさんぶくぶスターズ!”は、イベント「Link♪ここから始まるシンフォニア」からコミックをお届けします。真のトレードマークのメガネにまつわるエピソードが登場!

“Link♪ここから始まるシンフォニア”(9月30日から10月10日まで開催)

 ついにESことアンサンブルスクエアがお披露目となった本イベント。今でこそ全貌が明らかになっていますが、イベント当時は「どういうこと!?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。

 今回カギとなるのは渉の卒業後の進路。どことなく元気がない英智と桃李ですが、2人をそうさせる原因とは? スバルは“答え”がわかったと言い、Trickstarの他のメンバーとともにある計画を考えます。

 タイトルに「Link」とある通り、新しい時代への繋がり、新章への繋がりを感じさせるストーリーです。

ストーリー概要

 返礼祭が無理がたたったのか、英智は返礼祭の翌日には入院していました。お見舞いには同じfineの仲間である桃李と弓弦だけでなく、Trickstarのスバル、真、真緒も姿を見せます。

 別件で不在だった渉は、劇団の入団試験を受けていました。北斗の母親が審査員を務める劇団ということで、北斗は試験を見学。演劇部の先輩の渉が自分の母親にどう評価されるかが気になっていたようです。

 間もなく英智は退院すると、早朝からTrickstarを空港に呼び出します。そして先日のお見舞いに現れたメンバーでヘリコプターに乗り込み、ESへ向かいます。ESへ向かう道中、今後のアイドル業界についての展望を語る英智。アイドルを育成する夢ノ咲学院の卒業生のその先の活動のことを見すえ、ESはその新たな拠点になると説明しました。
 

  • ▲病室で撮影しているとは思えない1枚。周りの花は桃李の演出ですが、「棺桶にいるみたい」とブラックジョークを飛ばすのは英智らしいですね。

 渉の不在は英智に不安をもたらし、英智の不安を感じ取った桃李の気持ちも沈んでいました。さらに英智がTrickstarに期待しているのを見て、桃李のもやもやは増すばかり。弓弦はそんな2人に気づきつつも口をはさむこともなく、どことなく3人はぎくしゃくしてしまいます。

 ESのお披露目翌日、英智からライブの大役を任されたTrickstarは生徒会室に集まっていました。ESを見ての感想や今後のことを語るうち、北斗が気がかりだという渉の進路、そしてESでぎくしゃくしていたfineの話題へ。北斗は安定を欠いていた英智と桃李を心配しますが、スバルは何かをひらめきます。

 一方、英智は渉と話す機会を得ます。演者とアイドル、どちらを取るのかを尋ね、英智は自分の考えを話しました。渉は英智の考えを否定すると、答えの代わりに自分の仮面を差し出します。そこへスバルと北斗が現れ、2人に向かって第2回【DDD】の開催を宣言しました。

  • ▲アイドル界の星として、スバルとTrickstar輝きは増すばかり! 

 季節は春になり、ようやく第2回【DDD】が開催。ESお披露目ライブの座を賭けたTrickstarとfineの対決は形を変え、アイドルたちの新時代の幕開けのライブにもなりました。出演するユニットが増え、海外にいた生徒や卒業した生徒も学院に戻り、すっかりお祭りの様相に。

 そんな【DDD】に勝利し、晴れてESのお披露目ライブに出演するのはどのユニットになるのでしょうか――?

ライターの超個人的! ハイライトシーン

 氷室が個人的に「いいね!」なシーン5選です。今回はストーリーのボリュームもあり、絞るのに苦労しました。スバルがいつになくハイテンションで面白かったので、ついついスバルばかり選んでしまいそうでした。

  • ▲英智お得意のブラックジョーク。確かに敬人は家がお寺ですが、そんなエクソシストのようなことができるのでしょうか?
  • ▲スバルのこの一言が妙にグッときました。英智に対するスバルの信頼がここまで育ったのかと思うと……。
  • ▲表情ひとつ変えずにスバルを避けているのが目に浮かびます。
  • ▲ESのあれこれを知らなかったTrickstar。それを知らずに話していた渉はネタバレしたことを謝罪しているのですが、「ネタバレ」という表現をするのが渉らしくていいですね。
  • ▲渉の両親に会ったことがある北斗ですが、エキストラではと疑うのはさすがにうがちすぎでは。

“スカウト!登竜門”(9月29日から10月30日まで開催)

 登竜門といえば立身出世を指す中国の故事。竜門という川にある急流を鯉が登りきれれば、その鯉が竜になれるという言い伝えがあったそうです。こちらのスカウトには水といえばこの人! な奏汰、そして忍、鉄虎、翠の流星隊の1年生たちが登場しました。カードの背景はいずれも季節外れのプールですが、ストーリーでももちろん重要(?)な場所となっています。

 忍がプールで聞いた「ドボン」という音の正体を確かめるため、鉄虎と翠の3人でプールを訪れます。夢ノ咲学院のプールは屋外にあるので、もちろん冬場に使われることはありません。しかし、そのプールにはなぜか鯉の姿が。

  • ▲千秋に鯉の話をしたところ“恋”だと早とちりされてしまいます。流星隊の3年生のそういうところがたまらないです。

 なぜ鯉がいるのか不思議がっていると、プールに奏汰がやって来ます。奏汰が保護した鯉をここに放流したそう。話の流れで鯉は食べられると奏汰が言うと、忍は「食べるのはかわいそう」だと主張。さらに引き取り手を探すことを提案し、奏汰もそれを許可。けれども奏汰には「かわいそう」な理由がピンときていませんでした。

  • ▲怪しくない人ほど自分を「怪しい者ではない」と言うのが定石ですが、この奏汰は……。

 次回のぶくスタをお楽しみに!

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