『スターフィールド』攻略開始！ いきなりの宇宙海賊襲来にパニックしたヤスミンちゃんがとった行動とは⁉【Starfield日記#2】

　あのベセスダ・ソフトワークスが贈る、Xbox Series X|S/PC用ソフト『Starfield（スターフィールド）』が、9月6日に発売された。この記事では、（自称）電撃オンライン屈指のスターダストボーイであるライター団長によるプレイ日記を連載でお届けしよう。

　約4時間ほどを費やしたキャラクターメイキングからの続きです。自由に動けるようになってからは、照明で明るい壁を正面にしてカメラ視点をグルっと動かし、じっくりとお顔の確認……。

　「キャラクリ画面では美人だったのに、実際のゲーム画面では化け物じゃん！」なんていうことはよくあること。ここで顔が気に入らなければ最初からやり直す、これはキャラクリ好きの宿命です。

　しかし、思ったよりも大丈夫？　というかキャラクリ画面とそのままの美人ちゃんじゃないですか（自画自賛）！　とりあえず『スターフィールド』のキャラクリはスゴイと言っておきます。

　ちなみに、生体認証のカスタマイズ内容（キャラクリ）は、後ほど遺伝子研究施設から変更できるようです。この冒険、まずは“遺伝子研究施設”を探すところからスタートだな。

困ったときはヘルプメッセージ！

　採掘場で妙なものを掘り当てたことで、クライアントと外で落ち合うことに。リンとヘラーの会話内容からすると、あの謎のサンプルは採掘場1カ月分より価値があるらしい。依頼人は探検家軍団で、あまり評判はよくない。そして地球を知らない人もいるとか？　オラなんだかワクワクすっぞ！

　そんな会話を楽しみつつ進んでいくと、エアロックに到着。「ヘルメットをかぶりな」と言われて、どうすればいいかわからず採掘用のカッターを発射していたところ、メニューボタン（Xbox）/Ectキー（PC）を押して開いたデータメニューの上部に、“右下部を選択して所持品を開きます”というヘルプメッセージを発見！　無事にヘルメットをかぶることができました。親切設計！

　エアロックが開き、ついに外世界へ踏み出します。「明るい！　広い！　なんもなーい！」などと感動していると、空からギャァァァーーンと爆音を立ててクライアントの宇宙船が到着。なんかすげえ！　宇宙船のハッチが開き、中から一人の男性（バレット）とロボット（ヴァスコ）が降りてきました。

　リンとバレットの冗談交じりの取引会話を遠慮気味に遠くから聞いていると……。「軌道から向かってくる船を検知しました」とヴァスコからの不穏な警告メッセージが。「紅の艦隊だ！」「みんな武器を構えて！」いきなりなんだってー！？

宇宙海賊襲来！ いのちだいじに！

　四方八方に飛び交うレーザーの雨。わーお、きれいー。じゃなくて、いきなり海賊とのバトルにビビったオレ、いやあたしは身を隠せる場所を探しました。とりあえず目の前の宇宙船（バレットが乗っていた船）のハッチが開いていたので、そこに飛び込む！　宇宙船のデッキへ上がる扉はロックがかかっていて入れず、奥は袋小路だ。ここに入ってこられたら命はない…。やばい！

　しばらくして静かになった頃合いを見て、外へ。すぐさま安全そうな荒野へ向かってダッシュ！「ちょっとあんたどこへいくんだい！」とリンさんの声が心の中で聞こえた気がしましたが、とにかく命大事に！　この惑星はとにかく広いので、もしも海賊が追ってきても逃げ切れる自信はありました。

　しかし、なにもないなー。敵に対して戦うも逃げるもプレイヤーの自由！　それが『スターフィールド』なのだ！

　しばらく走っていると光るオブジェを発見。ニッケル鉱床でした。ほかにもアルミニウム鉱床や氷塊などを見つけたので、カッターで採掘していきます。海賊とのバトルよりもこっちのほうが気楽で向いているなと片っ端から掘り掘り。ヒャッハー！

“海賊を撃退する”を完了しました（ピコーン）

　などと採掘作業を楽しく続けていると、“海賊を撃退する”というミッションが更新したとお知らせメッセージが表示されました。これ気づかなかったら、まだずっと採掘していましたよ。

選ばれた君は、この謎の一部なのだよ（頑張れ）

　キャンプに戻るとリンさん（ちょっと怖いので“さん”付け）とヘラーくんの姿が。よかった、みんな無事みたいですね。バレットも大丈夫そう。

　でもなんだか最初の採掘場で見た謎の光、「“アーティファクト”を幻視した君はもうただの採掘者じゃあない。俺はここに残る、船もやるから謎を解いてくれ」という展開に。うおお？　「あんたの居場所はここじゃないよ」とリンさんにも言われちゃってちょっとショック。

　頂いた宇宙船に乗り込む前に、お世話になった採掘メンたちに挨拶をしていこうとキャンプへ向かうことに。その途中には無残に横たわる採掘者や海賊たちの死体が……。

　近づいて合掌しようとしたところ、“【パイレーツ】クレジット（70）、海賊突撃兵用宇宙ヘルメット、レスキューアックス、取る（A）、転送（X）”の文字が表示。ポチ（取る）、ポチ（取る）、ポチ（取る）。あ！　あっちにも！　あっちにも死体がーなむなむ（ポチ、ポチ）。なんかすっごいアイテムいっぱい増えましたあ。

それは俺のサンドイッチだぞ！

　ようやくキャンプに戻ってみんなに別れの挨拶。キャンプ内では空気があるので、武骨な宇宙服を脱いでも大丈夫。顔やお尻を見られるのもいいね。採掘仲間からは突然の海賊襲来についてや、顔色変えずに海賊に向かっていったリンの話などを聞けました。

　あとヘラーのパーソナルログ（日記）やリンの監督記録も読めました。会話をしながらキャンプ内を物色していると、“【収納箱】、チャンクスのチョコ（包装）、取る（A）、転送（X）”の文字が表示。ポチ（取る）。さあはじまった！

　なんだか気まずい雰囲気になったので早々にキャンプから出ようとしたところ、宇宙服を着ずにそのままエアロックを開けてしまいました。空気がなくなってみるみる体力が減って、やばいやばい！　ここは空気のない惑星だということをすっかり忘れていました（汗）。宇宙服を着こんで再び外へ！

　次回は“いよいよ宇宙へ！　さらばベクテラ！”をお届け！

ライタープロフィール

団長
元電撃プレイステーションの編集者。主な担当タイトル『FF11』『閃乱カグラ』『オメガラビリンス』など。おしりとキャラクリが好き。

団長のパーソナルログ#2

　どんなときもプレイヤーの行動は自由という本作。最初の数時間プレイでも、なんとなくテーブルトークRPGのようなイメージも感じています。ヤスミンちゃんは戦いを好まず、どんなときでも自分の命を大事に考える行動をとっていこうと思っています。ロールプレイ大好き！

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