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アニメ『呪術廻戦』感想。真人の笑顔が夢に出てきそう&渋谷事変の絶望感。五条先生早く来て!【2期7話】

ハチ
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 7月6日から放送を開始した、アニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」の第2話“宵祭り”の感想をお届けします。
 
【注意】キービジュアルより先のテキストでは、の第2期「渋谷事変」の第2話“宵祭り”に関する記述があります。

メカ丸たちの幸せを願わずにはいられない

 メカ丸と真人のバトルが前回から引き続き白熱していました。正直、あの最強とも思える真人にメカ丸が叶うわけない……と見ていられなかったのですが、ものすごく頑張ってる! もしかしたら、勝っちゃうのかも⁉ 呪力で攻撃し続けるメカ丸からは“絶対にみんなに会うんだ。三輪に会うんだ”という想いが感じられました。

 その姿には夏油も感心するほど。一時的に特級術師レベルの呪力になっているようです。真人対策もしていて、この戦いでメカ丸の優秀さが伺えましたよね。メカ丸の攻撃をうさぎや鳥などにどんどん姿を変えながら避けていく真人もすごかった! 真人ならではの面白いシーンだなと思いました。

 ついにメカ丸が勝てる! と思った瞬間の真人の自閉円頓裹が怖すぎました。あの口の中に手が出てくる演出不気味すぎる。もうダメかと思ったのですが、真人に領域展開を簡易領域で防いでいましたね! よかった~! でも、これって三輪が使っていたよね⁉ ちょっと、エモすぎませんか。メカ丸は“ずっと見てきた。”と言っていたので、教えてもらったわけではなく、三輪をずっと見守っていたからこそ使うことができたのかな。

 その頃、三輪は”メカ丸とももっと仲良くなりたい。いつか会いに行くからね。”とにこにこ話していて、心が苦しくなりました。だって今、三輪に会うためにメカ丸は頑張っていて、どうなっているのかわからないから。激しい攻防の後、真人と夏油は無傷で歩いていくシーンと倒れているメカ丸が映し出されていたのですが、これって……。

ついに始まった渋谷事変の絶望感がすごい

 渋谷のハロウィンに行ったことはないのですが、本当にこんな感じなんですか? 陽キャの集まりすぎませんか? 陰キャの私は真人並みの恐怖を感じましたね(笑)。

 という話はさておき、ついに渋谷事変が始まってしまいました。渋谷はよく行くのですが、見覚えのあるところばかりで、わくわくしましたね。

 でも、そんな見慣れた景色の中で人が駅に吸い込まれていき、それを見て絶望感がじわじわと……。どうやら帳が下ろされ、一般人は外に出られなくなっているとのこと。実際に見えない壁に閉じ込められ、携帯の電波もなくなったら怖すぎますよね。

 帳の周りには、伏黒や野薔薇、ナナミンなどたくさんの呪術師が集まっていました。もう正直、みんな帰ってほしい。一旦、渋谷は放っておきましょう! なんだか、学歴で揉めているしそんな人たちのために頑張る必要ないよ! まぁ、そういうわけにはいかないんですけど。

 すると、五条先生が渋谷へ到着! これで安心……なハズだったのに。もう、ここからツラいことだらけになるわけですが、心が耐えられるか不安です……。漫画ですらボロボロ泣きながら読んでいたのに、動いてしゃべるアニメでなんて。次回からは、ティッシュを用意して視聴に挑みたいと思います。

 そういえば、予告で野薔薇が話していた“かんぷら”。私も知らなかったので、調べてみたのですが、福島名物のじゃがいもの煮物のようなものらしいですね。めちゃめちゃ美味しそうなので、食べてみたくなりました(笑)。


ハチ:東堂(なんなら高田ちゃんも)と伏黒パパ推しのライター。グッズのラインナップに東堂がいないことが多数のため呪霊になりかけている。筋肉っていいよね。


©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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