【防具情報追記】ドラクエウォーク攻略：単体攻撃最強のぎんがのつるぎは引くべき？ ウロボロスのたての攻守強化スキルも超優秀【日記#1673】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。闇の覇者竜王の追い覚醒は、こうげき魔力＋20が出たのでとりあえず終了。ハイスペックかつ呪文使い用のこころとしてもかなり使い勝手がよさそうですし、今後の冒険で大いに頼らせてもらいますよ！

　さて、『ドラクエウォーク』ユーザーが今最も関心を寄せていることと言えば、やはり4周年記念イベントですよね。9月9日19時に配信されたスマートウォークでは、『ドラゴンクエストIX』とのコラボをはじめ、魅力的な情報の数々が明らかになりました。

　そのなかでもとくに注目したいのは、4周年記念のふくびきで実装される新装備。現状ではぎんがのつるぎとウロボロスの盾の実装が判明しています。

　さらに4周年の9月12日を迎え、“4周年記念ふくびき”の詳細が判明！　今回の記事では、このふくびきの目玉装備について解説していきます。

ぎんがのつるぎ

　『ドラゴンクエストIX』における最強クラスの剣だったぎんがのつるぎ。『ドラクエウォーク』での武器種は片手剣で、特級職ではゴッドハンドと魔剣士、上級職ではバトルマスターや魔法剣士、パラディンなど多彩な職業に適性があります。主なスキルは以下の5つ。

メラフォース（消費MP15）
メラのチカラをその身に宿し
メラ耐性を上げ一部の攻撃にメラ属性を付加する
（メラ属性ダメージ＋の効果は半減する）

天翔はやぶさ斬り（消費MP38）
敵全体に威力240％の斬撃ダメージを2回与え
メタル系なら＋24ダメージを2回与える

覇王斬（消費MP50）
敵1体に威力900％の斬撃ダメージを与え まれに直撃する
（このスキルで会心の一撃が発生すると 超会心の一撃になり効果が上がる）

いきなりメラフォース（消費MP10）※いきなりスキル
戦闘開始時に メラ耐性を上げ 一部の攻撃にメラ属性を付加する。
メラ属性ダメージ＋の効果は半減する（効果4ターン）

世界樹の女神の加護（消費MP10）※いきなりスキル
戦闘開始時から 致死ダメージを受けるまで 悪い状態変化と
すべての状態異常をふせぎ 致死ダメージを1回だけ生き残る（最長5ターン）

　“メラフォース”はメラ耐性を上げつつ、一部のスキルにメラ属性を付加することが可能。具体的には無属性ダメージのスキルで、後述の“天翔はやぶさ斬り”と“覇王斬”をメラ属性スキルにできます。

　装備やこころによる“メラ属性ダメージ＋●％”、“メラ属性斬撃・体技ダメージ＋●％”、“全属性ダメージ＋●％”といった効果は半減するものの、メラ属性を弱点とする敵にはダメージ量の底上げが期待できるでしょう。

　なお“かえん斬り”などもともとメラ属性のスキルは、“メラフォース”によりダメージが変化するようなことはないので、一緒に使う必要はありません。

　“天翔はやぶさ斬り”は無属性斬撃の全体攻撃。威力は240％とそこそこですが、2回攻撃なので総ダメージ量は倍増します。メタル系モンスターにも48ダメージを与えることが可能。メタルつむりまでなら撃破、メタルエンゼルもさいだいHP64の大半を削ることができます。

　メインスキルの“覇王斬”は900％という破格の威力を持つ単体攻撃。物理系スキルの単体倍率の最高値は、これまではラミアスのつるぎの“破幻の剣閃”の630％（イオ属性斬撃）でしたから、そのダメージ量は推して知るべしでしょう。

　無属性で相手を選ばず、しかも防御無視の直撃＆超会心の一撃まで繰り出せるとなると、もはや言うことなし！　メラ属性に弱い敵なら“メラストーム”と合わせて使うことで、さらなるダメージアップが狙えます。

　いきなりスキルが2種類あるのも、ぎんがのつるぎの特徴の1つ。“いきなりメラフォース”は前述の“メラフォース”の効果を戦闘開始時から4ターン持続させるスキルで、わざわざ“メラフォース”を使う手間を省けます。

　“世界樹の女神の加護”は“まもりのたて”と同じ状態変化＆状態異常回避の効果と、致死ダメージを受けたときに一度だけ生き残る効果を戦闘開始時に付加するスキル。状態異常も戦闘不能も同時に防げるとあっては、発動させておかない手はないですね！

　致死ダメージというのは、あくまで敵の攻撃を受けてHPが0になったときのダメージ。即死や毒、トラップなどでHPが0になったときは致死ダメージに当てはまらず、生き残り効果も発動しないのでご注意を。なお、効果発動時は状態変化＆状態異常を防ぐ効果も終了します。

　いきなりスキルはどちらも有用ですが、消費MPが10とやや多めなのがネック。“世界樹の女神の加護”は保険のため常に発動させておきたいところですが、“いきなりメラフォース”はメラ属性に耐性を持つ敵には逆効果ですし、状況によってはオフ設定にしてMPを節約するのがおすすめです。

　ちなみに、いきなりスキルを2つ同時に発動するMPがない場合、装備詳細のスキル・特殊効果一覧の上にあるスキルから優先して発動。ぎんがのつるぎなら“いきなりメラフォース”が優先されるわけです。

　ぎんがのつるぎはほかにも、次ターンの斬撃・体技ダメージを2.25倍に引き上げる“超きあいため”も使用可能。使い勝手がいいだけでなく、ほかには獄炎の大剣しか使えないレアスキルなので、こちらも積極的に活用するといいでしょう。

ウロボロスのたて

　こちらも『ドラゴンクエストIX』に登場した最高クラスの盾。基本性能が高いだけでなく、“全属性ダメージ＋2％”や“全属性耐性＋2％”など、攻守をさらに強化する特殊効果を多数備えた防具です。さらに有用なスキルを2つも完備。

ウロボロスのまもり（消費MP17）
自分がかかる悪い状態変化とすべての状態異常を防ぎ
ブレスダメージを軽減する

超越の闘志（さいだいMPの10％消費）
自身に限界突破を付与し こうげき力としゅび力を上げる
（限界突破は一部の強化効果の上限を引き上げる効果）

　“ウロボロスのまもり”は“まもりのたて”＋ブレスダメージ軽減の効果を同時にもたらすスキル。ブレス軽減の手段は限られているため、これだけでも重宝します。

　“超越の闘志”はこうげき＆しゅび力を上げつつ、限界突破＝自分に付加する一部の強化効果の上限を引き上げるというもの。スマートウォークの映像では、こうげき力が上がる代わりに斬撃・体技耐性が下がる“すてみ”の効果によりこうげき力アップが1段階から3段階へと上がっているのが確認できました。

　“4周年記念ふくびき”の配信とともにあきらかになった情報によると、“超越の闘志”の限界突破効果で強化可能な効果はこうげき力アップ、しゅび力アップ、斬撃・体技ダメージアップ、じゅもん威力アップ、ブレス威力アップの5つです。

　物理攻撃だけでなく、呪文やブレスの威力も高められるというのは非常に朗報。物理アタッカーだけでなく、呪文やブレス使いでもダメージの底上げが狙えるわけですからね。呪文パーティで戦う自分としても、ウロボロスのたてだけは確保したくなります！

防具3種の共通性能

斬撃・体技ダメージ＋5％
【晴れ】メラ属性斬撃・体技ダメージ＋4％
会心率＋2％
【晴れ】会心率＋2％
すばやさ＋5

　防具の共通性能では、斬撃・体技ダメージと会心率をアップさせることができます。天候が晴れなら会心率はさらにアップし、メラ属性の斬撃・体技ダメージまで強化可能。ぜひ会心の一撃が強力なぎんがのつるぎとセットで使いたいところです。

　ビジュアルは頭からつま先までかっちり固めた全身鎧。顔や肌の露出がほとんどないのは惜しい気もしますが、細部まで意匠を凝らしたかっこいいデザイン。鎧のバリエーションを増やす意味でもできればゲットしたい！

竜戦士のかぶと

　白銀のマスクに金髪のポニーテールがついたあたま装備。ゾンビやドラゴン、水系モンスターへの耐性を持ち、とくに水系への耐性は10％と高め。雨の日や水辺で戦うときに頼りになるでしょう。

竜戦士のよろい上

　からだ装備の上は、鎧部分に加えて背部に大きな翼風のマントがついています。なかなか大胆なデザインでいい感じ。性能面では属性耐性に優れ、ドルマ属性のダメージを10％、デインとヒャド属性は5％軽減できます。

竜戦士のよろい下

　ほかの防具と同じく、白銀の鎧に金色のライン、赤と緑のワンポイントがそこかしこにちりばめられたデザイン。状態異常への耐性も優秀で、麻痺は10％、転びは15％も耐性をアップできます。

まとめ

　ぎんがのつるぎは単体攻撃最強の武器として、確実に需要あり。ウロボロスの盾も防御面に優れるだけでなく、攻撃強化のスキルまで使える盾として、ぜひとも引きたい装備です。防具3種もぎんがのつるぎの強力なスキルをさらに強化できるものばかりですし、一緒にゲットできればこのうえなく頼れます。

　個人的にはやはりウロボロスのたてがイチオシですね。かいふく魔力などが上がるため回復役に最適ですし、“超越の闘志”で呪文ダメージをアップできることを考えると、呪文アタッカーにも役立ちそうですから。

　防具の一点狙いはかなり難易度が高いですが、今後追加されるふくびきの陣容しだいで狙ってみますかね。ではまた、次の記事で！

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