ドラクエウォーク攻略：イベント限定新職業“守護天使”の性能は？ さらなる新特級職のヒントも隠されていた【日記#1674】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、私ライターのマスクド・イマイチがスマートウォークの動画をじっくり見直して、イベント限定職業“守護天使”について考察していこうと思います。

“守護天使”に転職するには？

　『ドラクエIX』とのコラボイベント限定職業として転職できる“守護天使”。区分としては特級職に該当し、自分自身（主人公）だけが転職できます。転職条件はとくになく、イベント開始とほぼ同時に転職できることになりそうです。

　もちろん、ほかの職業と同じく“守護天使”のレベルを上げると、さまざまなスキルを覚えることができます（下記参照）。なお、“守護天使”で稼いだ経験値は、後日実装予定の新たな特級職に引き継がれるとのことです。

　『ドラクエIX』イベント終了直後に、“守護天使”には転職することができなくなるということでしょう。その後に新特級職が実装とのことですが、詳細なスケジュールは不明。もしかしたら『ドラクエIX』イベント終了から間もなく新特級職が実装、そのまま“守護天使”で稼いだ経験値が引き継がれることになる可能性が高いでしょう。ちなみに、新特級職は自分以外の仲間も転職可能になるとのことです。

“守護天使”の性能について

　それではスマートウォークからわかる範囲での、“守護天使”の性能を見ていきましょう。

職業固有特性

グレイトウォール
味方全体がダメージを受けるとき、自身を除く味方のダメージを10％軽減して、さらに、受けるダメージの一部を引き受ける（発動確率30％）

かみのオーラ
ダメージをうけた時、まれに斬撃・体技・呪文・ブレスダメージへの耐性を1段階上げる。最大2段階まで上昇するが、段階に応じて発動しづらくなる

　職業固有特性は上記の2つ。どちらも攻撃を受けることが前提のものとなっています。“グレイトウォール”は、仲間1人が対象だった“パラディンガード”や“ゴッドガード”と異なり、味方全体がダメージを受けるときに発動。ダメージカットをしてくれるうえに、ダメージの一部を引き受けてくれるので、強力な全体攻撃を仕掛けてくるメガモン戦で役に立ちそうです。

　“かみのオーラ”は、ダメージを受けたときに各種ダメージへの耐性を1段階上げてくれます。魔剣士の因果の守備バージョンのようなものでしょうか？　1度のダメージで斬撃・体技・呪文・ブレスダメージと全耐性を上げることができるのか、それとも与えられたダメージに応じて上がる耐性が変わるのかは不明。1日1回のメガモンへの耐性のように、全ダメージへの耐性がまとめて上がるとうれしいのですが。アイコンを見る限り、全ダメージへの耐性のように見えますが、はたして!?

習得スキル（特殊効果）

Lv1：おうえん
Lv5：シールドバッシュ
Lv5：みのまもり＋5
Lv10：スカラ
Lv15：ちから＋5
Lv20：かばう
Lv25：スキルの斬撃・体技ダメージ＋5％
Lv30：ばいかえし
Lv30：さいだいHP＋5［永続］
Lv35：かいふく魔力＋5
Lv40：カリスマバリア
Lv45：ガード率＋1％
Lv50：みのまもり＋5［永続］
Lv55：ちから＋5
Lv60：さいだいHP＋5［永続］

　いくつか習得スキルもピックアップして紹介します。

おうえん
仲間ひとりをおうえんして、斬撃・体技・じゅもん威力・ブレス威力を、80％上げる（戦闘中1回のみ使用可能）

　仲間1人への攻撃力アップスキルです。ダンシングロッドの“ボルテージダンス”のように、キャラクターのステータスに応じた能力が上がるのか、全威力が上がるかは不明。効果ターンも不明ですが、1回のみしか使えないのでメインアタッカーに使いたいですね。ほかのバフスキルとの併用ができるかにも注目ですね。

ばいがえし
敵1体に、自分のHPの減っている量に応じたダメージを与える（戦闘中1回のみ使用可能）

　使いどころは難しそうですが、1回のみ使用可能なスキルということで威力の高さに期待してしまいます。“ゴッドガード”があれば、致死ダメージを受けたときにHP1で耐えて次のターンにばいがえし！　とかできたのですが……。そういうスキルを覚える装備が来るかもしれませんね。

カリスマバリア
仲間全員に、受けた斬撃・体技ダメージを1回だけ20％軽減する効果を与える

　上級職のスーパースターLv70でも習得できます。メガモンスターなどの大技予兆後に使うことで、職業固有特性の“グレイトウォール”と合わせて被ダメージを大きく軽減できるかと。

“守護天使”のウォーカーズスキル

守護者のつばさ
翼をひろげ飛び上がり、フィールド上で見えているメガモンスターやほこらに、挑戦できるようになる（効果10分）

　見えている範囲のメガモンやほこらに挑戦できるようになります。スマートウォークを見る限りでは、ほこらをルーラ登録することもできそうです。

　効果時間は10分と短いですが、見えている範囲ということでニンジャの五感澄明以上に遠くのほこらやメガモンに触れることができそうです。10分の間にメガモンを2戦、3戦……とこなすのは難しいと思うので、ほこらをいくつか拾って、メガモン1体を倒して終了！　という使い方になるのではと予想します。

“守護天使”のこころセット

　スマートウォークでは、“守護天使”のこころ装備画面も映っていました。

・虹
・黄緑
・黄青
・黄

　以上の4つの組合せとなっていました。黄枠多めで上級職のパラディンと似ていますね。パラディンとの違いは、青枠もセット枠が1つ用意されているところです。黄枠メインということから、盾・タンクの役割を担当することになると思います。

　職業固有特性、習得スキルを見ても、パーティの壁になってほしいというメッセージを感じますね。ゴッドハンドの守護道寄せでも少し物足りなかったタンク役を担う特級職がついに実装となります。

いろいろ考察してみる

装備について

　紹介クエストによると“守護天使”の得意ぶきは、片手剣・やり・オノ・こんの4つになります。今回のふくびきの目玉が“ぎんがのつるぎ”であることから、片手剣はわかりやすいですね。ほかには、現在特級職で得意ぶきなのがゴッドハンドしかないやりが入っているのはうれしいです。サブの回復役としても活躍できるように、こんが得意ぶきになっているのもうれしいですね。そのへんもパラディンに似ています。

こころ道について

　まず、特級職扱いになっているのでこころ道はありますよね。こころ道でどういったこころが要求されるかはわかりませんが、また低コストのこころで必須になるものがありそうです。

　こころ道ではゴッドハンドの守護道のように、みのまもりや最大HPを上げることができそう。さらに、大神官に次ぐ回復役になれるような、かいふく魔力や最大MPが上がるようなパターンと組み合わされてるのではないでしょうか。“守護天使”だけのスキルにも期待したいですね！

わかめ王子の答え!?

　水着イベントで実装された緑枠のこころ、わかめ王子。ちからとかいふく魔力が上がるこのこころですが、大神官ではなく“守護天使”に使うものだったのかもしれませんね。でも、バギ属性斬撃・体技のダメージをアップという点では、現在ピックアップ中の妖精の円月輪向けのこころなので、やはり大神官向けかも？

イベント後の新特級職とは……？

　“守護天使”の経験値がスライドされるという新特級職。この職業ですが、もしかしたらこころの色構成やこころ道で使用するこころ、得意武器などは“守護天使”と同じなのかな……と予想しています。

　最近の新特級職事情を眺めてみると、前回の魔剣士がアタッカー寄りで回復役は大神官ほぼ一択。ゴッドハンドの守護道よりも回復が得意で壁役兼サブ回復役ができる“守護天使”は、今の特級職構成でちょうど足りていないポジションなんですよね～！　こころの色構成も同じだと仮定すると、転職条件はパラディンとスーパースターになりそう。『ドラクエX』で実装された“ガーディアン”あたりが該当しそうですが、どうでしょう？

　ただ、ウォーカーズスキルの“守護者のつばさだけ”は変わりそうですよね。名前とエフェクトだけが変わって、効果はそのまま……という可能性はあります。ここまで希望的観測バリバリの予想しておいて、守護天使と全然能力も役割もこころ構成も違う新職業が実装されたらカッコ悪いので、このあたりにしておきましょう。

　『ドラクエIX』イベント後半で実装されるふくびきの武器にもヒントはありそうなので、その点にも注目していきたいと思います！　まずは“守護天使”のレベリング頑張りたいです。イベント終了までにどこまで上げられるかなー！

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