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キャバ嬢だけじゃない、『龍が如く6』&『7』を絶対遊ぶべき3つの理由。『7外伝』の前にぜひ!

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 セガの人気タイトルをお得な値段でゲットできるふたつのセールがスタート。“セガ オータムセール”(9月13日~27日)ではコンシューマ作品、“Steam SEGA Wonderland Sale”(9月15日~22日)ではSteam作品のそれぞれデジタル版が対象となっています。

 今回はそのセール対象タイトルの中から、『龍が如く』シリーズで特に割引率がアップしており、目玉となっている『龍が如く6 命の詩。』『龍が如く7 光と闇の行方/インターナショナル』をピックアップ。

 どちらも11月9日発売のシリーズ最新作『龍が如く7外伝 名を消した男』、そして2024年発売予定の『龍が如く8』を100%楽しむためにも、押さえておきたい重要タイトルとなっています。そこでタイトル別に物語の概要と、未プレイの人が遊ぶべき3つの理由を解説します。

 
 ちなみに、『龍が如く7外伝 名を消した男』では、シリーズ初となるキャバ嬢の実写キャスト化のプレイレビューも話題になっています。

 今回の遊ぶべき理由に選出はしておりませんが、『龍が如く』シリーズにキャバクラはつきものといってもいいお楽しみ要素。もちろん『6』『7』にも存在しているので、そちらも楽しんで欲しいですね。


  • ▲画像は『龍が如く7外伝 名を消した男』先行プレイ時のもの。

※本記事はセガの提供でお送りします。

各種セール概要

●セガ オータムセール
・対象
『龍が如く6 命の詩。』PS4版(デジタル版)
・期間
PSストア:9月13日00:00~9月27日23:59
・通常版税込価格:3,839円
・セール価格:990円
・割引率:74%

・対象
『龍が如く7 光と闇の行方』PS4版(デジタル版)
・期間
PSストア:9月13日00:00~9月27日23:59
・通常版税込価格:9,229円
・セール価格:1,499円
・割引率:84%

・対象
『龍が如く7 光と闇の行方/インターナショナル』PS5版(デジタル版)
・期間
PSストア:9月13日00:00~9月27日23:59
・通常版税込価格:6,589円
・セール価格:1,499円
・割引率:77%

●Steam SEGA Wonderland Saleセール

・対象
『Yakuza 6: The Song of Life』Steam版
・期間
Steam:9月15日0:00~9月22日23:59
・通常版税込価格:2,180円
・セール価格:763円
・割引率:65%

・対象
『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』Steam版
・期間
Steam:9月15日0:00~9月22日23:59
・通常版税込価格:6,589円
・セール価格:1,320円
・割引率:80%

伝説の極道・桐生一馬の最期の物語を描く『龍が如く6』

 ナンバリング7作目(『龍が如く0』を含む)であり、これまで主人公を務めてきた堂島の龍こと桐生一馬伝説、最終章となる本作。

 親子同然の関係である遥や桐生が経営する沖縄の養護施設の子供たちとの幸せな暮らしを迎えるため、自ら服役という道を選んだ桐生一馬は、3年の刑期を終え出所するも、その間に遥が失踪してしまいます。そして、彼女は事故によって意識不明の重体で発見され、さらに“さわむら はると”と名付けられた子どもを産んでいたことが判明します。


 桐生はハルトの父親の手がかりを求め、彼女が身を寄せていたとされる広島の東部の古い街、尾道仁涯町へと旅立ちます。その地で彼はハルトを狙う謎の組織に襲撃を受け、東城会、近江連合という裏社会の東西二大勢力のいずれにも与せず、独立独歩の姿勢を貫く組織“陽銘連合会”と接触。そしてさまざまな謎を抱えたまま、桐生は不可侵の地のさらなる深みへと踏み込んでゆくことに……。


遊ぶべき理由①:思わず聖地巡礼したくなる!? 舞台はリアルに再現された広島・尾道

 東京・神室町や大阪・蒼天堀を始め、さまざまな都市を舞台に物語が紡がれてきた『龍が如く』シリーズ。本作では尾道市をモチーフとした広島・尾道仁涯町が舞台として選ばれています。尾道市は瀬戸内海に面し、交通・貿易の要所として発展してきた街で、毎年数十万人の観光客が訪れる観光名所です。

  • ▲尾道市でもとくに大きなアーケード街である“センター商店街”も登場。センター街のトレードマークでもある大きなアーチも見事に再現されています。
  • ▲市街地と千光寺山頂上を結ぶ、千光寺山ロープウェイ。日本百景にも選ばれる千光寺山も美しい景色が望めることで人気です。
  • ▲市中心部と瀬戸内海にある向島を結ぶ、フェリー乗り場も登場。ここは“日本一短い船旅”というキャッチコピーに偽りはなく、数分ごとにフェリーが行き交っています。
  • ▲尾道市は千光寺を代表とする神社仏閣も多い点も見逃せません。第2次世界大戦で空爆されることもなく歴史ある建物が壊されずに残っていることもあり、街全体にさまざまな時代の建物が混在。

 これらの街並みは新たに採用された“ドラゴンエンジン”により美麗に表現されています。また、シームレス化を実現し、施設内の出入りにロードを挟まなくなり、飲食店やプレイスポットへのアクセスもスムーズに。店舗については実在する人気店が登場するなど、『龍が如く』シリーズのウリでもあるタイアップもバッチリです。


 また、尾道市は猫の街としても有名で、インターネットでは猫の視点で尾道の街を探索するストリートビューなども展開されています。ゲームではそんな尾道市の猫推しを参考に、ネコ探しやネコカフェ助けのサブストーリーも用意されています。

 このように、実際に足を運ばなくとも尾道の空気を感じられる……。そんなご当地感が味わえるのも『龍が如く6』の魅力のひとつなのです。

  • ▲ちなみに、『龍が如く』シリーズのマスコットキャラクターとして定着した、桐生一馬が扮する小野ミチオは本作が初出。尾道の人気要素を盛り込んだカオスなデザインが人気に!?

遊ぶべき理由②:“堂島の龍”ここに極まれり!! 進化したフルコンタクト格闘アクション

 “誰でも、簡単に、カッコいい喧嘩バトル!”という、『龍が如く』シリーズの特徴はそのままに、世界最高峰の“フルコンタクト格闘アクション”を目指し、基本システムからそのすべてを再構築した本作。シリーズ経験者も未経験者も、直感的な操作性と最高にエキサイティングな喧嘩バトルが楽しめるのが特徴です。

  • ▲桐生が攻撃を繰り出し敵キャラクターにヒットする瞬間、敵がどのような体勢になっているか判別し、状況に応じた自然な攻撃モーションが発生する“アクションマッチングシステム”を採用。
  • ▲街中の段差やオブジェクトなど、あらゆるものがバトルに影響。街全体がアクション映画のセットのようになっています。
  • ▲街中で売られたケンカを買う、買わないもプレイヤーが選択可能に。その場から逃げればバトルを回避可能です。

 さらに“堂島の龍”としてこれまで築いてきた桐生一馬のバトルコンビネーション、ヒートアクションをすべてリニューアル。それ以外にも、攻撃に特化したブースト状態に切り替える“アルティメットヒートモード”を搭載しています。


 このように“ドラゴンエンジン”の採用により、バトルの手応えがガラリと変化した本作。“堂島の龍”の最終形態とも言える桐生一馬の真髄を、ぜひその手でたしかめてみてください。

遊ぶべき理由③:桐生が組を結成!? “クランクリエイター”で桐生会を巨大組織へ育成

 本作のやり込み要素として人気なのが“クランクリエイター”。このモードでは桐生一馬が自らの組“桐生会”を立ち上げ、仲間を集めての勢力を大きくしていき、暴虐の限りを尽くす悪の組織JUSTIS(ジャスティス)の魔の手から、神室町や尾道仁涯町の平和を守り抜ぬくというエピソードが語られます。


  • ▲悪の組織JUSTISの幹部は、新日本プロレス所属の人気レスラーたちが扮する“六狂人”と呼ばれ、彼らとのクランバトルに勝利すると、桐生と六狂人との喧嘩バトルに。勝利すれば桐生会にスカウトが可能です。

 桐生会を拡大するには、各地にいる組長を傘下に加えて組織図に組み込んで総勢力をアップすることが重要。総勢力が増えたり、ゲームの進行度合いで組み込める人数も増えるため、バトルが楽になっていきます。

 そんなバトルはリアルタイムストラテジー(RTS)形式で、戦闘が始まったら時間で蓄積されるコストを使い、バトルエリアに組員を出撃させられます。また、組長は各々スキルを持っており、それを有効に使うことで戦況を変えることができます。

 そして、最奥にいるボスを撃破するだけとルールはとてもシンプル。誰でも一度遊べばルールを理解できますし、1回のプレイ時間も約3分とテンポがいいのもポイント。

  • ▲このモードでは経験値やお金も稼げるのも魅力。

 このようにボリュームのある物語や“六狂人”の濃いキャラクター性、そして仲間を集めて組を強くするシミュレーション的な要素は、本編ストーリーの進行を忘れるぐらいハマること間違いなしです。

新たな主人公・春日一番が紡ぐ熱き男たちの物語『龍が如く7』

 本作で大きな変化といえば、主人公が桐生一馬から春日一番へと変更されたこと。とはいえ、物語はまぎれもなく『龍が如く6』の続きであり、春日一番の物語は東城会系荒川組の組員だった2000年から始まります。

 そして翌年の元日、荒川組組長・荒川真澄の申し出を受けてカタギとなった上で、殺人を犯した兄貴分の身代わりとして出頭し、その後は18年間収監という流れに。やがて時代は『龍が如く7』の舞台となる2019年へと移ります。

 春日が収監中に東城会は『龍が如く6』の抗争後に警察によって行われた“神室町3K作戦”という浄化作戦により崩壊していたのです。神室町の勢力図は警察と癒着していた近江連合一色に一気に塗り替えられてしまいました。そんな中、出所して神室町に戻った春日は、東城会壊滅の状況を作り出した張本人が荒川真澄であるという事実を聞かされます。

 ですが、春日はそれを信じることができず、真意を確かめるべく、荒川の元へと向かいます。その結果、春日は荒川に撃たれ、目覚めると横浜・伊勢佐木異人町のホームレス街へと流れ着いていたのでした……。

遊ぶべき理由①:横浜の名スポットがギュッと凝縮!! 舞台は横浜・伊勢佐木異人町

 本作で初登場となる舞台の横浜・伊勢佐木異人町。ここは横浜の繁華街や港町などの華やかな地域や、小料理屋街、風俗街などのディープなエリアなどがモチーフとなっています。その大きさはなんと神室町の約3倍と、とても広大なのが特徴です。


  • ▲全部で12区画に分類された伊勢佐木異人町。中でも観覧車や高層ビルといった、伊勢佐木異人町とは対象的な景観を対岸に望めるエリアは人気が高いです。

 そんな伊勢佐木異人町には街中を丸ごとコースとして爆走する“ドラゴンカート”や、ライバルのホームレスとゴミ回収車を避けながら空き缶を集める“サバイバル缶拾い”など、区画の特性を生かしたプレイスポットが充実しているのもポイントです。


 このように現実に寄せすぎない“かつてあったかもしれない街”が再現された本作では、ゲームだからこその横浜観光が味わえます。ぜひ隅々まで歩いて風景を楽しんでみてください。

遊ぶべき理由②:春日は聖剣を引き抜いた勇者!? ゲームジャンルはアクションからRPGへ

 本作が桐生一馬が主人公だった過去作と大きく異なる点、それはジャンルがアクションアドベンチャーからドラマティックRPGへ変わったことです。このRPGへの変更は“『龍が如く』シリーズのドラマは気になっていたけど、アクション操作が苦手だから手を出せなかった”というプレイヤー層をうまく取り込み、ファン層の拡大に見事成功しました。

 なお、システムはオーソドックスなコマンド入力タイプで、街中を移動中に敵に絡まれることでバトルが始まるシンボルエンカウントを採用。戦闘には最大4人まで参加でき、攻撃、防御、極技(必殺技)といったコマンドを選択しながら敵を倒していきます。

  • ▲自分のコマンド選択中は敵が攻撃してこないので、落ち着いて戦略を練ることができます。

 そして本作の大きなポイントは、春日たちには職業(ジョブ)という概念があり、キャラクターのレベルアップだけでなく、ジョブ経験値を入手してジョブランクを上げることで強くなること。ランクアップすると、極技や最大HP+10などの能力アップ効果を得られるため、多くのジョブを育てることがそのまま強さに直結するのです。

  • ▲ジョブは職安街エリアにあるハローワークで、いつでもチェンジ可能です。なお、ジョブはキャラクター専用ジョブ(春日ならばフリーターと勇者)と、汎用のジョブが用意されています。
  • ▲パーティメンバーは最大で7人(内ひとりは会社経営のミニゲームの進行度によって仲間になる)。盾役、回復役、攻撃役をバランスよく編成しながら、強敵に立ち向かっていきましょう。

 日本人が好むオーソドックスなRPGへスタイルチェンジを果たした本作。育成さえしっかりすればゲームクリアできるバランスになっているので、アクションを理由に手を出していなかった人はぜひ“遊ぶべき”ですよ!

遊ぶべき理由③:より遊びやすく進化!! インターナショナル版はお得感タップリ

 3つ目の遊ぶべき理由は、海外版『Yakuza: Like a Dragon』を日本版向けにアレンジした『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』がお得感タップリな点。本作はPS4版から以下の点により、更に快適な遊びを提供しています。

 ①各種ロード時間の短縮、②フレームレートの向上、③グラフィック(解像度)の向上、④英語音声が選択可能、⑤PS4版の有償DLCを収録(PREMIUM NEW GAME、スーパー・ファイナルミレニアムタワー)、⑥一部トロフィー項目の調整。

 ②と③で30FPS&4K(3840×2160)or60FPS&WQHD(2560×1440)が選べる点は、PS4版をクリア済みの人も新鮮に感じる変化を味わえます。また、⑤を未体験だった人もこれを目当てに遊ぶのもオススメですよ。

  • ▲こちらはDLCの“スーパー・ファイナルミレニアムタワー”。

 なお、一部の仕様が異なることから、本作ではPS4版『龍が如く7 光と闇の行方』のセーブデータや、ダウンロードコンテンツは、本作に適用出来ませんのでご注意ください。

 というわけで、本記事では開催中のセールから『龍が如く』の2大主人公である桐生一馬、春日一番の作品をピックアップしました。ぜひお得な価格で楽しめるこのセールを機に、熱い男たちの生きざまを見届けてみてください!

●『龍が如く6 命の詩。』

●『龍が如く7 光と闇の行方/インターナショナル』

その他の注目タイトル

 もちろん“セガ オータムセール”(9月13日~27日)&“Steam SEGA Wonderland Sale”(9月15日~22日)の注目作品は『龍が如く』シリーズだけではありません。ここからは、その他の注目作を一挙お届けします。

『ソニックオリジンズ・プラス』

 ゲームギア版など、デジタルリマスターされた「ソニック」シリーズが多数遊ぶことができる『ソニックオリジンズ』が、新たなDLC「プラス・コンテンツパック」でさらにパワーアップしたクラシックソニックの決定版。6月23日に登場したばかりの本作が初めてセールに登場しています。

●セール対象
PS4/PS5、steam

・PS4/PS5版税込価格:4,389円
・PS4/PS5セール価格:2,940円
・割引率:33%

・steam版税込価格:4,389円
・steamセール価格:3,292円
・割引率:25%

『Virtua Fighter esports』各種パック

 『Virtua Fighter 5 Final Showdown』をフルリメイクし、最新グラフィックと充実の新機能を備えた「バーチャファイター」シリーズの最新作。今回80%という割引率でセールに登場。

 すべてのパックが対象となっているので、お好きなパックが選び放題となっています。

●対象
『Virtua Fighter esports』ゲーム本編&DLCパック
『Virtua Fighter esports』ゲーム本編&DLC『龍が如く』パック
『Virtua Fighter esports』ゲーム本編&DLC『鉄拳7』パック

・税込価格:3,300円
・セール価格(全パック共通):660円
・割引率:80%

『ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション』

 全世界で300万人を超えるユーザーが楽しむヘンテコ病院経営シミュレーション。オリジナル版の『Two Point Hospital』に4つの大きな拡張ダウンロードコンテンツ、2つの追加アイテムパックDLCなど、多くの要素を詰め込んだのが『ジャンボエディション』となります。

 こちらもこのセールでは、いつもより割引率がアップしての登場です。まだ未体験の方は、このお得な機会にいかが?

●セール対象
PS4、Switch

・税込価格:4,488円
・セール価格:1,525円
・割引率:66%

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