【TGS2023】『紅魔城レミリア』の続編からベストインディーに選ばれた『Ninja Issen』まで! ゲーマーならCFKに注目すべし

カワチ
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 世界で人気のゲームタイトルをローカライズしてグローバルに展開するCFK。『ワンダーボーイ』や『プリンセスメーカーゆめみる妖精』といった不朽の名作をPC向けに展開したり、『ネコぱら』といった人気タイトルをコンシューマに移植したりと、多彩な活動を行っています。

 そんなゲーマーなら注目のCFKが東京ゲームショウ2023(TGS2023)に出展。『紅魔城レミリア 緋色の交響曲』の後継作である『紅魔城レミリアII 妖幻の鎮魂歌』をはじめ、さまざまな作品が試遊可能です。

 以下で各タイトルについて詳しく解説していくので、ぜひチェックしてみてください!

CFKのパブリッシングタイトル7種、東京ゲームショウ2023に出展

紅魔城レミリアII 妖幻の鎮魂歌

ハピネットブース(7ホール)

 『紅魔城レミリア 緋色の交響曲』の後続作で、全世界のファンに愛される人気IP『東方プロジェクト』のキャラクターが登場する2D横スクロールアクションゲームです。

 レミリア側の勢力・十六夜咲夜が新たな主人公となり、突然姿を消した紅魔館の住人たちや“訪れない春”を見つけるため、紅魔城への旅に出るという展開。前作に続いて人気イラストレーターの晩杯あきらさんがキャラクターデザインを担当し、ダークな雰囲気を演出しています。

【試遊のポイント】無数の弾幕を駆け抜けるシリーズならではの魅力を体験!

 ステージ内にある無数の弾幕を駆け抜ける、シリーズならではのアクション要素が体験可能。また、グラフィックやサウンド、操作性などさまざまな面で前作から進化した部分を確認できます。

 また、試遊するとシックなデザインのイラストクリアファイルをもらうことができます。

Ninja Issen(忍者一閃)

インディーゾーン ソウル館(9ホール)

 『Ninja Issen』は、脱走した忍者・キバの活躍を描いたハイパー忍者アクション。

 襲い来るザコ敵を一撃で倒していく快感と、多様なパターンで攻撃を仕掛けてくるボスに対して強力な忍者スキルを駆使して挑む、爽快なプレイが楽しめます。

 レトロフィルターで描かれた仮想未来都市のサイバーパンク的な雰囲気や、多数の敵を相手に素早いアクションで戦うシステムが注目され、“MWU Korea Award 2022”でベストインディーに選ばれたことでさらに関心を集めています。

【試遊のポイント】製品版に近いバージョンをプレイ可能!

 バランスの調整やカットシーンのイラストの入れ替えなど、デモをプレイしたユーザーの意見を取り入れ、フィードバックを重ねてきた本作。独自のハイパー忍者アクションを強化したり、新ステージや巨大ボスを追加するなど、プレイヤーを楽しませる要素も順次追加されています。TGSではさまざまな進化を遂げた製品版に近いものを楽しむことができます。

 また、試遊するとオリジナルのホログラムフォトカードをもらうことができます。

MOTESOLO ~非モテ男の恋愛奮闘記

ハピネットブース(7ホール)

 インディーゲーム開発社であるINDICAVA INTERACTIVEが開発した、1人称視点のインラタクティブムービーゲーム。プレイヤーはある昼下がりにカフェでデート中の男女の会話を耳にしたあと、いつの間にか当事者の視点となり、気まずい空気が漂う会話に参加するという内容になっています。

【試遊のポイント】非モテ男のデートを成功させられるか!?

 体験版ではデートが成功するように非モテ男を導いていく本作独特のストーリーを楽しむことができます。なお、試遊すると主人公である“カン・キモ”のステッカーがもらえます。

Some Some コンビニエンスストア

ハピネットブース(7ホール)

 主人公が恋愛アプリ“SOME SOME”をダウンロードしたことから物語が始まるビジュアルノベル。主人公はコンビニの経営者で、店のインテリアやPR活動などのさまざまなクエストを通じて経営と恋愛を発展させていくことになります。

【試遊のポイント】PCで人気の作品を実際に体験できる!

 年内にNintendo Switch向けに発売される予定の本作は、すでにPC(Steam)で“非常に肯定的”の評価を受けています。試遊ではそんは本作のSwitch版を実際にプレイして、クオリティを確かめることができます。

 ゲームを試遊するとヒロインたちの姿が描かれたかわいい特製クリアファイルをゲットできます。

のらねこものがたり2

ハピネットブース(7ホール)

 『のらねこものがたり2』は、前作『のらねこものがたり』のスピンオフ後続作。Nintendo Switchで発売が決定しているほか、すでに発売中のPC(Steam)版も1,540円(税込)に値下げされることが発表されています。

 内容は母親を失った幼い野良ネコが、屋外での生活を通して様々な生活の様子を目の当たりにするというもの。倉庫番ベースのパズルに、奥深いストーリーを織り交ぜた展開が見どころとなっています。

【試遊のポイント】社会性のあるテーマを体験!

 本作は、“理由なき動物虐待問題”や“無責任に餌やりをする人と、それによって被害を受ける人々”など、実際に起きている動物に対する人々の知識不足、責任感の欠如による現代社会の問題を題材として扱っているのが特徴。実際にどのような空気感でゲームが進行していくのか体験版で確認してみましょう。

 試遊するともらえる特典は、かわいらしいNEKOステッカーになっています。

アーキタイプ・ブルー

韓国共同館(7ホール)

 インディーゲーム開発会社のCodename Bomによるデッキ構築型ローグライトゲーム。中世を舞台とする“アーサー王物語”の伝説の英雄となり、仲間と力を合わせて逆境を乗り越えていくストーリー。

 デッキ構築要素が盛り込まれており、仲間を集めて適切に配置したり、様々な特徴を持つカードを組み合わせて戦う、戦略的なプレイが楽しめます。体力や防御力などの一般的な数値に加えて、精神力や名声などの要素が加わり、仲間との関係が戦闘力に影響を与えるようになっています。

【試遊のポイント】バトルの奥深さを垣間見ることができる

 各種スキルや魔法カードの組み合わせで行われるバトルは、デッキ構築の楽しさがあって斬新。攻撃、スキル、祝福、呪い、夢の5タイプの各カードの持つ特性や効果を理解して戦う奥深いバトルを体験版で遊んでみては?

 なお、試遊特典はホログラムフォトカードが予定されています。

Throw Anything: Radiation Zombies

6ホール

 Visual Lightの『Throw Anything』と世界観を共通するローグライト3Dアクションゲーム。PC(Steam)早期アクセス中で、新たにNintendo Switch版が発売予定です。

 世界観が繋がっていることで、前作のキャラクターが新たなNPCに出会い、ストーリーはさらなる広がりを見せてくれます。

 ジャンルはVRのFPSからTPSアクションに変更。ローグライトジャンルの要素もあり、繰り返し戦闘を行い、アイテムを収集することでキャラクターを成長させたり、アームユニットを利用して襲いくる敵を倒していく軽快なアクションが楽しめるようになっています。

 なお、こちらの作品は映像出展のみとなります。


 と、いうことでTGS2023のCFK作品の情報をお伝えしました。ぜひ現地でチェックしてみてくださいね!

©上海アリス幻樂団©2022 Frontier Aja All Rights Reserved. Published by CFK.
©2021 Asteroid-J All rights reserved. Published by CFK.
©2023 INDICAVA INTERACTIVE All rights reserved.Published by CFK.
PPIYO STUDIO All Rights Reserved.Published by CFK.
©Codename Bom All Rights Reserved. Published by CFK.

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