【先行公開】『シャドバ』レジェンドカード“純真の模範・アギル”はPP回復とドローを兼ね備えたリーダー能力持ち【シャドウバース】
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Cygamesが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』で、9月26日に第30弾カードパック“Order Shift / オーダーシフト”が追加されます。
本記事では、追加されるカードの中から、レジェンドを含めたネメシスのカードを紹介します。
ホムンクルスの誕生
クラス | ネメシス |
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カードタイプ | スペル |
レアリティ | シルバーレア |
コスト | 1 |
能力 | (加えたアーティファクト・フォロワーはx/6枚) 『アナライズアーティファクト』2枚をデッキに加える。 このターン終了時、「自分がこのバトル中にデッキに加えたアーティファクト・フォロワー」が5枚以下なら、カードを1枚引く。6枚以上なら、アーティファクト・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 |
アーティファクト・フォロワーのトークンをデッキに加える、ネメシス実装初期からおなじみの能力を持つスペル。ターン終了時にカードをドローするため手札枚数を減らすことなく、デッキの回転率に貢献してくれます。
そして、条件を満たしたあとは、ドローの対象がアーティファクト・フォロワー限定になるのでアナライズアーティファクトや後述の新カードなどをある程度狙って引けるようになるため、キーカードを引ける可能性がさらに上昇。
このカード自体の効果で“デッキに加えたアーティファクト・フォロワー”を増やせる自己完結性の高さもあり、アーティファクト軸なら低コストでデッキを回す手段として採用しやすそうです。
インテレクトサプライヤー
クラス | ネメシス |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 6 |
攻撃力/体力 | 6/6 |
進化後の攻撃力/体力 | 8/8 |
能力 | 【アクセラレート】1; 自分の場のアーティファクト・カード1枚を破壊する。ランダムな相手のフォロワー1体に4ダメージ。相手のリーダーに2ダメージ。 ---------- 【守護】 【ファンファーレ】カードを2枚引く。自分の手札のアーティファクト・カードすべてのコストを-1する。 |
進化後の能力 | 進化前と同じ能力。(【ファンファーレ】能力を除く) |
アクセラレートで自分の場のアーティファクト・カードを破壊できるカード。
上記の“ホムンクルスの誕生”や後述のカードの性能から、主にアナライズアーティファクトを対象に発動して2コストで相手フォロワーに4ダメージ+相手リーダーに2ダメージ+1ドローという動きで4ターン目前後に使っていくカードになりそうです。
“ドミネートデバイス・ジルク”のアクセラレートとあわせて、主にアーティファクト・フォロワーのトークンを破壊しながら場に残す以上のメリットを得るカードになるでしょう。
フォロワーとしてはやや重いコストですが【守護】で相手からの攻撃を防げることに加えて、アーティファクト・カードのコストを下げられる点が魅力。シンプルなところでは0コストになったアナライズアーティファクトの大量展開が考えられます。
さらに、“天来の救光・レトラフィア”を結晶でプレイしている場合の【突進】やほかのアーティファクト・フォロワー、そして後述のカードの効果などを含めると、1ターンにどれほどのカードをプレイできるかは未知数。
低コストのアクセラレートを持つカードはアクセラレートでのみ使用されるケースが多々ありますが、実質的に使用できるコストを増やすこのカードはフォロワーとしてプレイしても意外な活躍を見せるかもしれません。
至純の原型・アギル/純真の模範・アギル
至純の原型・アギル
クラス | ネメシス |
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カードタイプ | フォロワー |
タイプ | アーティファクト |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 2 |
攻撃力/体力 | 2/1 |
進化後の攻撃力/体力 | 4/3 |
能力 | 【融合】; ネメシス・カード これに【融合】したとき、「自分がこのバトル中にデッキに加えたアーティファクト・フォロワー」が5枚以下なら、『アナライズアーティファクト』2枚をデッキに加える。6枚以上なら、『純真の模範・アギル』に【融合変身】する。 ---------- 【ファンファーレ】アーティファクト・フォロワー(『至純の原型・アギル』を除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 |
純真の模範・アギル
クラス | ネメシス |
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カードタイプ | フォロワー |
タイプ | アーティファクト |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 3 |
攻撃力/体力 | 3/2 |
進化後の攻撃力/体力 | 5/4 |
能力 | ─ |
進化後の能力 | 【進化時】このバトル中、自分のリーダーは「自分の場にアーティファクト・カードが出たとき、それがこの自分のターン中に1、3、5枚目なら、カードを1枚引く。2、4、6枚目なら、自分のPPを1回復」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 |
至純の原型・アギルは、新キーワード能力【融合変身】を持つフォロワー。条件を満たすと手札のなかで純真の模範・アギルに変身します。
※融合変身:他の手札を融合したとき、特定の条件を満たすことで別のカードに変身する能力。
至純の原型・アギルに融合を行って“デッキに加えたアーティファクト・フォロワー”を増やして、“純真の模範・アギル”に【融合変身】させたあとに進化時の能力を発動することを目指す作り。上記の“ホムンクルスの誕生”が1コストで、融合にはもちろんコストはかからないため初手の手札しだいで無理なく【融合変身】を行えるでしょう。
“純真の模範・アギル”の進化時の能力は、“機構の解放”がマイルドになった代わりに永続するといったイメージ。“アーティファクト・カードが出たとき”が条件なので、プレイ以外の方法でアーティファクト・フォロワーが場に出てもドローやPP回復が発動します。
トークンを中心としたアーティファクト・フォロワーで押し切るのか、“天来の救光・レトラフィア”を活用するのかなどどういった勝ち筋になるかは不明ですが、アーティファクトを軸にするならリソース面で強力なサポートになってくれるでしょう。
アーティファクトネメシス(AFネメシス)は、直近の環境で使われていた“メカニカルドッグ”や“廻り出す運命”などがローテーションで使えなくなるタイミング。次弾では、今回紹介したカードを中心に“破壊されたアーティファクト・フォロワーの名前の数”を重視しない新しいタイプのデッキになりそうですね。
第30弾カードパック情報
「Order Shift / オーダーシフト」はShadowverseの第30弾カードパックです。
9月26日に96枚のカードと「リーダースキン付きカード」「イラスト違いカード」を追加します。11月に第30弾アディショナルカードを追加します。
今回から新たな能力「融合変身」が登場します。融合変身を持つカードに他の手札を融合したとき、特定の条件を満たすことで新たな姿のカードに変身します。
このカードパックは、ミスタルシアの世界より、「アイリス」「ロサ」「ミデロ」などの新たなキャラクターたちが、様々な色彩の力を携えて登場します。
新たなる時代に描かれるは、
1つ1つ、全てが違う、
それぞれの色彩――
「新たな秩序を作り出せ」
© Cygames, Inc.
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『Shadowverse(シャドウバース)』公式サイトはこちら
Shadowverse(シャドウバース)
- メーカー: Cygames
- 対応端末: iOS
- ジャンル: カード
- 配信日: 2016年6月17日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
■iOS『Shadowverse(シャドウバース)』のダウンロードはこちら
Shadowverse(シャドウバース)
- メーカー: Cygames
- 対応端末: Android
- ジャンル: カード
- 配信日: 2016年6月17日
- 価格: 基本無料/アイテム課金