デル・ピエロが選ぶ最強のベストイレブンはメッシ？ ロナウド？ 『サカつくRTW』ファンミーティングで発表！

　セガのiOS/Android用アプリ『プロサッカークラブをつくろう！ロード・トゥ・ワールド（サカつくRTW）』。本作のファンミーティング「Owners' Fest. 2023 Autumn with デル・ピエロ」が、9月18日に東京・大崎のセガ本社で開催されました。

　このファンミーティングは、事前応募に当選した約50名の『サカつくRTW』プレイヤーを招待して開催されたもの。

　イベントには、元サッカーイタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロさんに加えて、元サッカー日本代表の中澤佑二さんも登場。サッカーについて、さまざまなトークを繰り広げました。

ゲームで再現してほしいゴールシーンは？

　ゲーム中に登場する自身の3Dモデルを見たデル・ピエロさんは、「髪の毛がかなり昔のものだね」と苦笑しつつ、「これだけ似せられるものなんだね。とてもうれしい。ありがとうございます！」とニッコリ。

　また、2002年日韓W杯のメキシコ戦で決めたゴールシーンがゲーム中で再現されると、満面の笑顔で当時の試合について思い出を語り、「ゴールを決めたあとの喜ぶ様子も素晴らしく再現されている」と大絶賛でした。

　なおこのシーン以外では、イタリアが優勝した2006年ドイツW杯でのゴールシーンを再現してほしいとのことです。

　ちなみに中澤さんがゲーム中で再現してほしいゴールシーンは、2014年の川崎フロンターレ戦で決めたボレーシュート。

　ヘディングのイメージが強い中澤さんですが、この時は珍しくボレーシュートを決めたということで、中澤さんいわく「等々力が笑いにつつまれました。相手サポーターも笑ったゴールです」と笑顔でコメント。

　ただ、『サカつくRTW』開発スタッフの「中澤さんが今度ゲームに出てきた時には（そのシーンを）入れようと思います」という発言に対しては、「本当かな～？」と首をかしげていました。

デル・ピエロが選ぶベストイレブン

　続いて、デル・ピエロさんが選ぶベストイレブンが発表されました。

　まずGKに選んだのは“レフ・ヤシン”。発表されると観客からどよめきが起きました。選定の理由は、「歴史的存在であり、アイコンであるから。キーパーとして初めて世界中に名が知られた選手だから」とのこと。

　DFは“ロベルト・カルロス”、“カフー”、“フランコ・バレージ”、“ガエターノ・シレア”の4選手。ロベルト・カルロスとカフーは、自分が試合をしていて嫌な相手だったからだそうです。

　MFは“マラドーナ”、“メッシ”、“クライフ”。「MFを3人選ぶとしたらこの3人しかいない」と断言し、前に進んでゴールを決める力が素晴らしいと語りました。

　FWは“デル・ピエロ”、“ロナウド”、“ペレ”と回答。自身を入れたことについて、「素晴らしい選手たちと同じチームでプレイをしたいと思っているわけですから、自分も入れました」と説明。

　最後に、自身が選んだベストイレブンについて「あくまでファンタジーのチームです」としたうえで、「すごくいい試合を1試合はできると思うけど、リーグを戦い抜いていくとなると、このメンバーだとどうかな？　全員が攻め攻めの選手だからね！」と話し、観客を笑わせました。

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