今なら半額セール中! CS版『Black Desert(黒い砂漠)』が持つ5つの魅力とは?
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圧倒的なビジュアル背景とキャラクター造形、そして自由度の高いプレイスタイルが選べることで人気のMMORPG『Black Desert(黒い砂漠)』。2015年からPC版のサービスが開始され、5年目の節目となる今年、待望のコンシューマ版(PS4、Xbox One)のサービスがスタートしました。
“ハイエンドPCがなくてもあの『黒い砂漠』が手軽に始められる”と評判を呼び、新規冒険者が続々とこの世界に足を踏み入れています。そんな好評な声に応えて、2019年12月20日~2020年1月5日の期間で全エディションの半額セールが実施中です!
今回は購入を検討中の方をあと押しすべく、『黒い砂漠』という作品が持つ魅力を5つの視点からご紹介します。
【魅力①】物語や登場する種族は王道ファンタジーそのもの!!
まず『黒い砂漠』で語るべき魅力といえば、広大なワールドを舞台に紡がれる大ボリュームの物語です。かつてこの地で栄えていた古代文明は、“黒い石”を動力の源としていました。
ですが、人工的な化学作用により古代人の精神はむしばまれ、文明を滅亡させたと伝わっています。そんな伝承が伝わる地に降り立ったプレイヤーは、各地に点在する古代遺跡で古代文明に隠された秘密に迫り、失われた記憶から真実に迫っていくことになるのです。
そして特出すべきはその世界を描くスケール感です。辺境の寒村や装飾に彩られた大都市、そこから一歩外に出れば森林・渓谷・海岸といった雄大な自然が待ち受け、冒険の場となる遺跡や洞窟などのパブリックダンジョンが待ち受けています。
しかも、そんな多彩な気候や風土を持つ各エリアはシームレスで接続され、ただ街道沿いを歩くだけでも、旅の情緒が感じ取れるのです。
さらにこの世界には人間をはじめ、ドワーフ、ゴブリン、オーク、インプ、ゴーレムなど西洋ファンタジーで定番の種族が登場し、独自の生態系を構築しています。
もちろん、彼らは単にNPCとしてそこに居るだけでなく、街道を移動したり独自のルールで縄張りを徘徊していたりするのです。
【魅力②】戦闘スタイルが千差万別なクラスを選択
そんな世界での冒険を始める前に重要なのが、自身のアバターを作成するキャラクタークリエイト。まず選ぶことになるのが職業(クラス)です。
近接攻撃や魔法、1対1の戦闘から集団戦など、クラスごとに得意分野があり、手触り感がまったく異なるのが魅力でしょう。なお、一度決めたクラスの変更はできませんが、現時点でも14ものクラスが用意されているので、きっとお気に入りのクラスが見つかるはずです。
<12月20日現在で選択できる14クラス>
ミスティック:手甲を武器に戦う格闘戦に優れた女性格闘家
ウォーリア:重厚な鎧をまとった防御に優れた近接系の剣士。男性限定
レンジャー:射程の長い弓で一方的にダメージ与えられる狩人。女性限定
ソーサレス:闇の魔法の使い手で、近距離戦もこなす魔法戦士。女性限定
ラン:半月錘と呼ばれる短剣で戦うくノ一
ジャイアント:巨大な身体で斧を二刀流で豪快に振り回す戦士。男性限定
リトルサマナー:小剣を華麗に使いこなす召喚士。女性限定
シャイ:フローランと呼ばれるブーメランで戦うが戦いは苦手。女性限定
格闘家:ミスティックの男性版で能力はほぼ同じ
ブレイダー:刀剣で戦ういわゆる侍。男性限定
忍者:ランの男性版で能力はほぼ同じ
ダークナイト:大剣と暗黒の力で戦う暗黒騎士。女性限定
ウィザード:高威力かつ攻撃範囲の魔攻撃を得意とする魔法使い
ウィッチ:ウィザードの女性版で能力はほぼ同じ
【魅力③】キャラクタークリエイションの細かさは無限大!
クラスを決定したら、次はいよいよキャラクターの作成へ。本作では顔をはじめ、体型、髪の長さ、メイクなどはプリセットパターンからでも選べますが、“ほぼすべての項目を調整できる”と断言できるレベルで細かく設定できるのが魅力です。
しかも、ほかのプレイヤーが作ったアバターデータの引用もできるので、この手の調整は苦手だけど美形を使いたい! という人も安心。アバター作りに強いこだわりを持つ人も、きっと満足できるはずですよ!
なお『黒い砂漠』ではキャラクター名を付けるときに、いわゆる苗字を家名としてアカウントに登録します。そして、同一アカウントでのキャラクター作成では、この家名を共通で使用する仕組みです。1人目のキャラクターで入手した行動力(魅力⑤参照)は、2人目以降も共通となります。
【魅力④】成長するほどに豪快で爽快感が増すアクションバトル
街道を一歩はずれれば、凶悪なモンスターが徘徊する危険なエリアが広がる『黒い砂漠』。そのため、出会い頭にバトルが始まるのもめずらしくはありません。
そんなバトルはノンターゲッティング制(アクションゲーム同様に任意で攻撃対象を選択)のリアルタイムバトルとなっています。これはコントローラ操作との親和性が高く、アクションゲームさながらの緊張感と爽快感が味わえるのが魅力なのです。
なお、スキルはボタンと方向キー、アナログスティックの組み合わせで発動し、いつどのスキルを使うかが勝敗を分けることになります。スキルは発動時にMPなどを消費するほか、スタミナが必要なタイプも存在します。
また、スキル本体の攻撃範囲や属性以外にも、打ち上げ、ダウン追い討ち、バックアタックなどの要素も数多くあるため、戦闘時の立ち位置や敵との距離なども非常に重要です。
バトルでは攻撃だけでなく、敵からの攻撃をガード、無敵時間のあるスキルで回避、範囲外まで逃げるといった行動を取る必要があります。
純粋なアクションゲームほどシビアではありませんが、プレイヤースキルが重要視される、緊張感がある意味心地よいバトルシステムとなっています。
なお、本作は基本的にソロプレイが中心ですが、高難度コンテンツになると、パーティを組んで冒険も可能です(最大5人参加)。さらに、モンスターを相手にするPvE以外にもプレイヤーの同意で行う決闘やアリーナなど、少人数のPvP、プレイヤーが作成したギルド同士が領地を賭けて争うGvGなど、大小さまざまな対人コンテンツが用意されています。
また、レベル50以降になるとプレイヤーキラー(PK)が可能になるなど、昨今のオンラインゲームにはないハードな世界観も魅力なのです(被PK時のペナルティはなし)。
【魅力⑤】戦うだけが冒険じゃない!! 世界で“暮らせる”遊びが満載
採集や生産といった農業・工業系要素から、釣りや狩猟、調教といった牧畜系、手に入れたアイテムを貿易……などの商人系まで、戦闘以上にボリュームがある遊びが用意されているのも『黒い砂漠』の魅力です。
そんな生活系コンテンツはおおまかに以下の10項目に分類され、レベルや経験値は個別に管理されています。内容はとにかく多彩で、それぞれ専用のシステムが用意されています。
<生活系のコンテンツ>
採集:植物や材木、鉱石などを入手する
加工:加熱や乾燥などの加工を行う
調教:馬やロバに騎乗する
釣り:川や海で釣りをする
栽培:マイ菜園に種を植えて栽培する
航海:船で航海に出る
料理:食材を使って料理をする
狩猟:鉄砲を使って狩猟をする
錬金:錬金術で薬などを調合する
貿易:貿易商人とやり取りを行う
ちなみに、これら生活系コンテンツの実行には前述した“行動力”が必要です。これはNPCとの会話、新たな土地への来訪、敵との戦闘などで得たゲーム内の“知識”が深まると増えていきます。この世界を“知る”ことも、冒険の大きなだいご味でもあるのです。
そしてその生活の拠点として用意されているのがハウジングで、各町村に設けられている住居エリアは、プレイヤー側で購入(レンタル)できます。住居と倉庫、用途に合わせた運用が可能で、前者は家具や内装のレイアウトも自由自在です。
今回は5つの魅力という視点で、未経験者に向けた記事をお届けしました。MMORPGである『黒い砂漠』には、ハイレベルになればなるほど深みにハマる要素が満載です。
それだけに、長期休みの期間はMMORPGをプレイするまさに絶好のチャンス! ぜひ12月20日からの半額セールを利用して、この冬から“真の異世界ライフ”を始めてみませんか?
(C) Pearl Abyss Corp. All rights reserved.
※画面はすべてPS4版のものです。
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黒い砂漠 PlayStation4(ダウンロード専用)
- メーカー: Pearl Abyss
- 対応機種: PS4
- ジャンル: MMORPG
- 配信日: 2019年8月23日
- 価格: 3,200円(税込)