ガジェット好きなら充電もスマートに! 『Polaris CUBE WALL』があればコンセント1つで複数充電可能【電撃ベストバイ2023】
- 文
- セスタス原川
- 公開日時
みなさんは充電ケーブルをいくつ持っていますか?
まずは欠かせないスマートフォンの充電、それからワイアレスイヤホンの充電、モバイルバッテリーの充電、さらに最近はコンセントではなくUSB接続で利用する家電も……ガジェットが増えていくことで充電ケーブルの数もまた増えていきますよね。
多くのガジェットを持っていると大変になるのが、充電問題。
個人的に一番困るのが出かける前夜のタイミングで、全部のガジェットを充電しようにも、コンセントやUSBの数が足りない……。
泣く泣く家にある複数の場所のコンセントを利用して無理やり充電する、なんてことも少なくありません。
そこで今回オススメしたいガジェットが『Polaris CUBE WALL』。コンセントを拡張しつつ、USBポートとタイプCポートまで増やせる高出力ポート搭載拡張タップです。
『Polaris CUBE WALL』でガジェットの充電をスマートに!
まずはプラグ数の紹介。
本体に用意されているコンセント数(AC)は3つ。加えて、正面にUSB-Aポートが1つ。USB-C(type-C)ポートが2つ用意されています。
USB-Cポートは最大67Wの急速充電が可能で、MacBook Air/ProなどのノートPCも問題なく利用できるワット数です。
コンセント利用の場合は1500Wまで使用可能。コンセントとUSBを同時使用した場合、コンセントは1300Wまで対応しています。
この1300Wがどのくらいかと言うと、ドライヤーが高出力状態のモノで1200Wと言われています。つまり、USB充電をしつつ、普段のコンセント利用している感覚で家電利用も可能というわけです。
筆者が普段から利用しているiPhone SE 第3世代を充電して見たところ、約1時間でほぼ充電空の状態からMAXまで充電できました。使用しているスマホの容量やバッテリー寿命によって前後はしますが、世に出ている“急速充電”と表記している充電器の中でもかなり素早い充電が可能という印象です。
複数のプラグを同時利用した状態では、この最大67Wを割り振って充電を行う仕様です。詳しい充電早見表は下記をご覧ください。
重さは重量180g。やや重量感はあるものの、鞄に入れて持ち運ぶ分には違和感は感じないレベルの重さです。
デザインはホワイトとブラックの2種。表面の加工はザラザラとしたシボ加工で手触りが良く、表面の傷なども目立ちにく作りになっています。
CIO独自制御技術“NovaIntelligence”を搭載しており、端末に合わせて電力を自動で調整してくれます。
注意点としては、USB-C1ポートが優先して電力が送られる点。同時にポートを使用する際には、まず正面左側のUSB-C1ポートから使用するようにしましょう。
もう1つのCIO独自技術“Nova Safety”は、製品温度を常に監視し、製品高負荷時に自動的に電力調整を行います。
さらに、ほこりシャッター搭載もされており、プラグを抜き差しすると自動で開閉してほこりの侵入を防いでくれます。
これらの機能により、快適かつ安全な充電が行えるのも本作の特徴の1つです。自宅で据え置き充電器として使用していると、どうしてもコンセント部分は埃が溜まることが多いので、安全面に配慮されているのは嬉しい限りです。
普段使いはもちろん、持ち運びも可能なサイズなので旅行先での活躍も間違いなし。
充電器は小さすぎると機能性が不足、大きすぎると持ち運びが難しいという悩みが付きまといますが、この“NovaIntelligence”はそのちょうど中間のような印象です。横幅と縦幅は控えめなので、小さいカバンやポーチの収納も可能です。
家に常設してコンセント拡張用ガジェットとして活用もできますし、そのまま取り外して持ち歩けば宿泊先もプラグの数に悩まされることもありません。
痒い所に手が届く『Polaris CUBE WALL』。ガジェットの充電問題に悩まされている人は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります