『バイオハザードレジスタンス』にはアネット・バーキンが登場

　カプコンは、2020年4月3日に発売するPS4/Xbox One/PC（Steam）用ソフト『バイオハザード RE：3』に収録される非対称対戦サバイバルホラー『バイオハザードレジスタンス』の新情報を公開しました。

　本作では、協力して実験施設からの脱出を目指す“サバイバー”たちと、彼らの脱出を阻む“マスターマインド”、2つのプレイサイドで“脱出”を競います。

　本記事では、新たに公開されたマスターマインド“アネット・バーキン”、そして“ベッカ・ウーレット”と“マーティン・サンドイッチ”2人のサバイバーを紹介します。

マスターマインド

　カメラを通じて罠を設置し、時には直接クリーチャーを操ってサバイバーに襲い掛かります。

　相手の行動を読む戦略性と、ステージを作成するコンストラクションの味わいを併せ持つ独特のプレイフィールが楽しめます。

　アネット・バーキンはアンブレラ社の優秀な研究員であり、G-ウィルス開発の最高責任者ウィリアム・バーキンの妻であり、共同開発者でもあります。

　アネット使用時には、ウィルスや生物兵器に精通している彼女の特徴が反映され、クリーチャーの投入やクリーチャーのさらなる強化といったカードが多く出現します。

　また、専用のカードとしてクリーチャーと化した夫“G-バーキン”を操ることができます。

　強敵には連携して挑み、窮地に陥った仲間を救けるなど“協力”して挑むことで血路を拓くサバイバー。

　連携して窮地を突破するカタルシスは協力型サバイバルホラーならではです。圧倒的なマスターマインドに立ち向かうには仲間との協力がカギとなります。

職業	自然保護官
年齢	22才
スキル:射撃体勢	移動ができなくなる代わりに、銃器の攻撃力と安定性が増す。
スキル:銃弾の嵐	少しの間ベッカの弾薬が無限になる。

　ベッカは射撃能力に優れるアタッカーです。大自然の牧場で馬や羊と育った彼女は自然保護官である叔父と同じ道を選びました。叔父仕込みの射撃は保護官の中でも際立つ腕前でした。

　ある日、彼女は通報により向かった現場で化け物のような野犬に襲われ気を失ってしまいます。目覚めたのは病院のベッドではなく、見知らぬ実験施設の中でした。

職業	メカニック
年齢	19才
スキル:即席地雷	即席地雷を配置して付近のクリーチャーを妨害できる。
スキル:フラッシュバン	強烈な光で付近のクリーチャーを妨害し、一時的に行動不能にする。

　技術者のマーティンはトラップによる戦闘補助を得手とするサポーターです。気は利くものの物怖じがちなマーティンは機械に詳しく、医療設備会社でかなりよい職に就いていました。

　彼はスペンサー記念病院の設備修理に派遣された際に好奇心から立入禁止の実験室を覗いてしまいます。捕えられた彼を待ちうけていたのは恐ろしいウィルス実験でした。