『Wo Long（ウォーロン）』DLC第2弾”江東の小覇王”の新武器は長剣！ 周瑜や孫策と戦場を巡る物語に加え、”魔境千里行”なるエンドコンテンツも!!
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ダーク三國アクションRPG『Wo Long: Fallen Dynasty （ウォーロン フォールンダイナスティ）』。そのDLC第2弾”江東の小覇王”が、9月27日に配信されます。
この記事では、DLC第2弾”江東の小覇王”の配信に先立ってプレイした様子をお届けします。
周瑜、孫策らと新たな戦場へ……
”江東の小覇王”の導入は、孫堅を失った孫策、孫権兄弟が志を胸に遠く離れた腹心に救いを求めて船出するというもの。その道すがら海上にて謎の帆船に襲撃を受け窮地に陥った孫兄弟を、周瑜や主人公たちが救出に向かう……。これが1つ目の主戦場。
半壊した帆船を足場に進んでいくこの主戦場では、周瑜とともに戦場を往くことになります。
道中ではヤドカリのような見た目の水棲生物的な妖魔が出現したほか、三国志らしい火矢の雨が飛んでくるシーンもあるなど、戦場のシチュエーションは今回も良かったです。
2つ目の主戦場では孫策とともに曲阿に向けて、紅葉のきれいな山道を進むことに。その先ではあの敵が待ち構えていたのですが、そこはプレイしてのお楽しみ。
新武器・長剣は、溜め攻撃を中心とした強烈な一撃を狙うカウンタータイプ!?
今回の新武器・長剣は、身長と同じくらいの長さと、かなりのリーチを持っており、腰の直刀と比較するとその特徴はハッキリと分かります。
最大の特徴は溜め攻撃による広範囲＆威力アップの一撃。基本攻撃の溜めは長剣を前に構えた突き攻撃で、氣勢回復量に優れる特徴を持ちます。
溜めは二段階あり、最大溜めで衝撃波を飛ばすためリーチに特化しています。
氣勢攻撃の溜めは長剣を横に構えて繰り出す範囲と威力に特化した攻撃。こちらも二段階溜めができ、最大時は素早い連撃を繰り出し相手の氣勢上限を大きく削ります。
どちらも溜め中は移動でステップが発動し、それが化剄の効果を持ちます。溜め中に化勁をしても溜めは解除されることなく維持され、さらに溜め中の化勁成功では即時最大溜めが発動できる恩恵も。
また化勁成功後、武技の直後、氣勢攻撃直後に溜めを開始すると溜め時間が短縮される特徴もあり、コンボや溜め中の化勁のカウンターを意識することで最大打点を素早く繰り出せるのがポイントの武器でした。
武技の中には逆手持ちから溜めで強力な斬撃波を飛ばすものがあり、武技を含めた攻撃射程、範囲はこれまでの武器でもかなり広く扱いやすさが際立っていました。
とくに化勁成功後から最大溜めが即時発動できるのもリターンが大きく、爆発力もあったように感じます。
士気ランク4で呂布!? 高難易度エンドコンテンツ”魔境千里行”
今回のDLCではメインストーリーだけでなく、新モード”魔境千里行”なるものが追加されていました。これは”馬蹄金”という専用アイテムの獲得を目指し、階層を進めていくモードになります。
馬蹄金で交換できるアイテムには、プレイヤーのレベル上限解放や武魂の欠片、強力な揃え効果を持った上位の武将防具など、さまざま。
各戦場をクリアすると得られる恩恵があり、この恩恵によるパッシブの獲得と士気ランクの維持を意識しながら階層を進めていくのが基本的な流れ。
戦場のタイプもさまざまで、通常の戦場と同じく最奥の強敵を倒して軍旗を立てる制圧型のものから、ザコ敵が大量に湧いてくるサバイバル形式、ボスだけを相手にするものなど多種多様。これらがランダムに10階層ぶん組み合わされます。
ただし、スタート時点では回復のアイテムの龍癒の壺が3個から始まるなど、厳しくも手ごたえのある戦いが待っています。
プレイした感じでは、しっかりと装備とレベルを整えて挑む必要があり、難易度はかなりのもの。あらゆる敵に対処する経験も必要で、序盤から呂布が登場することもありました。
各戦場の士気ランクは”魔境千里行”に挑んだ際に決まっていますが、ルートの選択肢を広げる意味でも士気ランクの維持が重要で、敵の秘技を受けた際の士気ランク低下がかなりの痛手。士気ランクの維持や上昇に注意しないとザコ敵との戦闘でも苦戦する次第でした。
とにかく、かなりのやり込み感があるという印象！
新たな物語から新武器の長剣に加えて、新モードの追加とこれまで以上のボリュームとなった”江東の小覇王”。まだまだ本作のやり込みは続きそうですね！
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