6周年を迎えた『マギレコ』や魔法少女への想いとは? “Magia Day 2023”出演キャスト(麻倉もも・夏川椎菜・悠木碧・斎藤千和・早見沙織)インタビュー

電撃オンライン
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 株式会社アニプレックスの『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』(iOS/Android/PC)の6周年記念イベント“Magia Day 2023”が、9月24日に有観客、並びに配信で開催されました。

※2023年10月22日23:59まで視聴できます。

 本イベントには環 いろは役の麻倉ももさん、由比鶴乃役の夏川椎菜さん、鹿目まどか役の悠木 碧さん、暁美ほむら役の斎藤千和さん、そして『魔法少女まどか☆マギカ scene0』のカギを握る魔法少女・愛生(あき)まばゆ役の早見沙織さんが出演。イベントを終えたキャストの皆さんにコメントをいただきました。6周年を迎えた『マギレコ』や魔法少女への想いとは?

環 いろは役 麻倉ももさん

――Magia Day 2023を終えての感想はいかがでしょうか?

 久しぶりの有観客の“Magia Day”ということで、「どんな雰囲気だったかな」と思っていましたが、観客の皆さんが最初から温かな空気を作っていてくださいました。面白かったのが、ライト機能がついたマラカスが導入され、声を出すのが苦手な方も音や光で応援してくれて、その空気のなかでイベントをできたのがよかったです。

 朗読劇も笑ってほしいところで笑ってくれたり、反応してくれたりするので、とても演じやすかったです。キャストの皆さんとカルタもできましたし、遊ぶところは遊ぶ、真面目にやるところはやる、メリハリのあるステキなイベントでした。

――演じている魔法少女への想いを教えてください。

 私が演じる環いろはちゃんは、もともとは引っ込み思案で、壁を作るといいますか人との距離がすごくある子でした。

 それがこの6年で、こんなに変わった魔法少女はいないんじゃないかと思うくらい、頼もしくて、皆を引っ張るリーダーになりました。周りのことも見られるようになって、それって自分に余裕がないとできないことだと思います。

 少しずつ魔法少女としての自信がついてきたのかなと感じて、演じていて「こんなこと言うんだ」、「こんな行動するんだ」と驚かされることばかりです。初期の設定を見ただけじゃ、わからないことがたくさんありますね。

 いろはちゃんは、いろいろなことに巻き込まれて大変な状況になることもありますが、これからも一緒に歩んでいけたらいいなと思っています。

――6周年を迎えた『マギレコ』に向けて、お祝いのメッセージをお願いします。

 6周年を迎えて、あっという間だったなと感じています。でも思い返すと、メインストーリーの第一部では皆との絆、温かな空気感が中心でしたが、第二部では抗争が起こって生死がテーマになっていきました。環境や周囲にいる人物が変わって、いろはちゃんを演じていろいろな場面に立っていたことを考えると濃い6年でした。

 でもほかの魔法少女の立場になって、違う視点で見たら、まったく別のストーリーになると思います。全ての魔法少女のことを見届けてほしいので、今後も温かく見守っていただけたらなと思います。よろしくお願いします。

由比鶴乃役 夏川椎菜さん

――Magia Day 2023を終えての感想はいかがでしょうか?

 ここ数年は巨大な紙相撲など面白いことをいろいろやっていたのですが、オンラインの配信のみでした。今回久しぶりに観客の皆さんがいる前で朗読劇やバラエティコーナーをできて、受け取ってくださるお客様がいることで演じる側もテンションが上がりました。

 こうやって楽しんでくれているんだなというのが伝わってきて、居心地がよく、すごく楽しいイベントだったなと思います。

――演じている魔法少女への想いを教えてください。

 由比鶴乃はサイドテールが特徴的で、中華料理店・万々歳でお父さんのお手伝いをしながら働いています。元気でお転婆な女の子に見えるんですけど、面倒見よかったり、頭の回転が早くお勉強ができたり、頑張りすぎて闇を抱えていたり……。知れば知るほど人間らしいところが、私は好きだし、共感できるなと思いながら演じています。

――6周年を迎えた『マギレコ』に向けて、お祝いのメッセージをお願いします。

 『マギレコ』が始まった当初は、こんなにたくさんの魔法少女はいませんでした。そこから6年かけて、演者さんやシナリオライターさん、スタッフの方々が、ストーリーや世界観を広げていっているなと思います。

 鶴乃は、今回のイベントでみかづき荘の倉庫だった場所に寝ていることが明かされました。でも、増えていく設定がおとぼけキャラ的なものばかりなので、真面目な設定も増やしてもらいたいです(笑)。鶴乃のことをもっと真剣に考えてもらって、マスコット的な魅力だけじゃないんだぞってことを、今後出していけたらと思います(笑)。

 私も一ファンとして、これからも広がっていく『マギレコ』の世界やみかづき荘のメンバーの活躍が楽しみです。そして関わらせていただいていることが、幸せだなと思います。これからも末永く、よろしくお願いします。

鹿目まどか役 悠木 碧さん

――Magia Day 2023を終えての感想はいかがでしょうか?

 久しぶりに皆さんの前で、鹿目まどかを演じることができて幸せでした。『魔法少女まどか☆マギカ』本編のイベントは、(お話で)魔法少女たちの生死が関わってくるので、来場者も真剣にストーリーを噛みしめに来てくださることが多いです。だから私たちも、シリアスに真剣に取り組む楽しさがあったりするんですが、

 でも今回は『マギレコ』の楽しい朗読劇や、愛生まばゆちゃんのキャラクター性もあって、私たちも『魔法少女まどか☆マギカ』の世界を明るく笑顔で楽しむことができました。これは、みなさんが作ってくれた空気のおかげだなと思っています。『魔法少女まどか☆マギカ』から派生した『マギレコ』も6周年になり、これまでに育まれてきた空気を感じられ、すごく幸せだなと思いながら参加させていただきました。

――演じている魔法少女への想いを教えてください。

 すべての魔法少女の最高の友達にして、本作の世界の根源だなと、物語が更新されて魔法少女が増えるごとに思いますね。

 彼女の優しく穏やかで、皆に愛されてしまうところが、本作では“魔性”の部分になっています。本人は善意でやっていて、とてもステキなことのはずなのに、周囲の人を狂わせてしまうというか……。まどかはまったく悪くないんですけど、人をそうしてしまう不思議な魅力があります。大人になって俯瞰でみるほど、そう思いますね。

 それが『マギレコ』ではポジティブな方向に作用しているのがうれしいです。

――6周年を迎えた『マギレコ』に向けて、お祝いのメッセージをお願いします。

 ファンの皆さんに世界観を深く掘り下げて楽しんでいただける『魔法少女まどか☆マギカ』という作品があるなかで、『マギレコ』はその裾野を広げてくれる作品だと思っています。

 例えば、『魔法少女まどか☆マギカ』にどこから入ればいいのかわからなかった方が『マギレコ』を手にとって、自分の好きな魔法少女と出会えて、応援して、その子のストーリーに心を動かされていくような。本編の雰囲気を踏襲しつつ、より多くのファンの皆さんに触れる機会を作ってくれるステキなコンテンツだなと思っています。

 そのうえ今回『魔法少女まどか☆マギカ scene0』が来たことによって、『マギレコ』も深掘りして楽しめることが、はっきり見えたと思います。我々見滝原の魔法少女も深掘りされますが、『マギレコ』でもまだまだ深く語られていない子たちがいるので、どんな形で、どんな絶望を背負うのか……。

 6年経っても油断していると、突然の悲劇は来るかもしれませんからね。マミさんとか、テレビアニメ版で大変な目にあいましたし。……『マギレコ』では、元気にホーリーマミってましたけど(笑)。

 本当に何がくるのかわからない作品ではありますが、推しの運命を祈りながら、6周年と言わずこの先も応援していただけたらと思います。いつ、誰が、どんな風に深掘りされるのかわからないので、私も楽しみです。

 そういう意味では『マギア☆レポート』のまどか先輩は、癒し枠ですかね(笑)。ほとんど別のもうひとキャラとして楽しく演じています。こんなことができるほど、裾野が広がったんですね。

 あと、まどか先輩の朗読劇がやりたいです。イベント向きですよ!(笑) 着ぐるみを作っていただいたら、生アフレコします。そういう“Magia Day”もできたらいいですね。これからも『マギレコ』が、末永く皆さんに愛されることを期待しています!

暁美ほむら役 斎藤千和さん

――Magia Day 2023を終えての感想はいかがでしょうか?

 (悠木)碧ちゃんの話にもありましたが、『まどか☆マギカ』のイベントのときはもっとちゃんとしているんです(笑)。でも今回はよく知っている(早見)沙織ちゃんが来ていることもあって、リラックスして、いつも以上に楽しんでしまいました!

 それができるのも『マギレコ』として積み上げてきた、明るくて優しい空気があるからで、それに触れられて楽しかったです。

――演じている魔法少女への想いを教えてください。

 中二病の最終形態の一つだと思っています(笑)。最強とは言いませんけど、最終形態の一つではあるかなと。

 どこを切り取るかによって、彼女の見かたは変わってしまいます。『魔法少女まどか☆マギカ scene0』で言うならば、「だからこういう人だったのか」ということがわかって、私が今後も彼女を演じるうえでいい糧になりました。私のなかでも謎が解けた部分があって、また新しい面が見られます。

 あとは、何がとはいいませんが「まばゆが居てくれたんだ」という気持ちですね。これは、配信後にプレイしたら、皆さんそう思ってくださると思います。

――6周年を迎えた『マギレコ』に向けて、お祝いのメッセージをお願いします。

 今回6周年ということは来年7周年。6より7の方がハッピーな感じがしますし、日本人なので末広がりの8周年はよりおめでたく、9周年はいよいよ10年目前、そして10周年は大きな節目ということで毎年楽しみになるなと思いました(笑)。

 毎年ファンの方にイベントでお会いして、繋がっていられる、ステキなコンテンツだと思います。これからも皆さんと繋がって、ずっと盛り上がり続けてくれたらいいなと思います。我々見滝原チームも『マギレコ』の一員として参加しているので、仲間に入れていただけたらすごく嬉しいです。

 また私たちごとになりますが、これから劇場版最新作『ワルプルギスの廻天』の予定もあります。それも含めてワンチームで、もっといろいろなところから盛り上がり、皆が繋がってくれたら嬉しいなと思います。

愛生まばゆ役 早見沙織さん

――Magia Day 2023を終えての感想はいかがでしょうか?

 私は、“Magia Day”のイベントに参加させていただくのが初めてでした。さらに『魔法少女まどか☆マギカ scene0』のキーパーソンとして、まばゆちゃんが登場して、皆さんもどんな物語でどんなキャラクターなんだろうと注目されていることも最初からわかっていました。

 なので、登壇する前はすごく緊張していたんですが、すぐにバラエティコーナーのカルタができたこともありますし(笑)、出演者が普段からお世話になっているキャストの皆さんだったこともあって、心がほぐれた状態でイベントに参加できました。まばゆちゃんについてもたくさん話せて、とても楽しかったです。

――演じている魔法少女への想いを教えてください。

 もともと『マギレコ』には、美国織莉子ちゃんとして関わらせていただいていました。彼女はまばゆちゃんとはまた違うキャラクターなので、今回新たな気持ちで収録に臨みました。

 まばゆちゃんはテンションが低いところで進んでいって、めんどくさいことはしないし、サボりグセもあります。でも徹夜で映画鑑賞するほど、自分がのめり込んだものに対しては情熱を注ぐ人。ただ人とのコミュニケーションは、あまり得意ではない、そんな風に生きている人です。それが『魔法少女まどか☆マギカ scene0』を通して、いろいろ変化して、活躍するところに期待していただきたいです。

 演じるうえでは、彼女は誰かとの交流や自分自身が自発的に行動することで、感情の起伏や表現が豊かになっていきます。最初はさぐりさぐりだったので、どこまでならOKなのかなと、静かなところから探っていきました。

――6周年を迎えた『マギレコ』に向けて、お祝いのメッセージをお願いします。

 まずは6周年おめでとうございます。(悠木)碧ちゃんが言っていたように、どこから入ればいいのかタイミングを見ていた方には「今ですよ」とお伝えしたいです。

 『魔法少女まどか☆マギカ scene0』が出た瞬間からは、皆が同じ地点からスタートできますし、アニメを見ていた方には“刺さる”内容です。新しく始める方も、1つの物語として完成したエピソードになっているので、老若男女の方にここから楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners

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