【なつもん攻略】縁日の“射的”と“スマートボール”を制するコツを紹介【日記#15】
- 文
- 原常樹
- 公開日時
- 最終更新
スパイク・チュンソフトより発売中のNintendo Switch用ほのぼの夏休みアドベンチャー『なつもん! 20世紀の夏休み』のプレイ日記をお届けします。
みなさん、こんにちは。ライターの原常樹です。
まだまだ残暑が続き、夏の残り香を感じる毎日です。個人的には今年は夏祭りに行くこともできませんでしたが、『なつもん!』でその空気を楽しめたのはよかったなと!
屋台の遊び
さて、祭りといえば屋台。『なつもん!』では珍品屋の屋台で昔懐かしい遊びを楽しむこともできます。
珍品屋の屋台は、サーカスが興行を始める夏の中盤から開くように。
店主はよもぎ町では珍しくアバンギャルドな恰好をした良子お姉さん。ショッピングモールのお店のお手伝いをしたり、町のあちこちで親しまれている様子が伝わってきます。
エンディングでは意外な夢を持っていることも明らかになりました。どこかで後日談も読めないものかしら……。
縁日で楽しめるのは“射的”と“スマートボール”。どちらも1回遊ぶごとにお金が100かかりますが、成績に応じて賞品がもらえるので割高感はありません。
グリ鉄砲を使ってオブジェクトを倒すことでスコアを稼いでいく射的。
制限時間は1分、残弾数は50発で、いずれかが0になるとその時点でチャレンジは終了となります。
弾がかすめただけでも倒れるようなオブジェクトもあれば、何発か弾を当てて重心を崩さなければ倒れないようなものも。
とくにサーカス団員のぬいぐるみはスコアが高い分、重量があるものばかりでなかなか倒れてくれません。
コツとしては、各ぬいぐるみの倒しやすいポイントを狙うこと。
たとえば、ラブちゃんのぬいぐるみであれば横に突き出した右腕、トコトコくんのぬいぐるみであればおでこなど、重心を崩しやすいポイントを把握しておくと少ない弾数で倒すことが可能です。
ナガセさんのぬいぐるみは上半身を撃ったときによろめくので、そのままダメ押しで倒しきりたいところ。ラッキーさんのぬいぐるみは横の景品をうまく使えば巻き込んで同時に倒せたりもします。
そして、大きなポイントとなるのが残り30秒で左奥から登場する良子さん。彼女が手に持っているパパさんのぬいぐるみも景品扱いで、なおかつ3000点と高得点です。こちらは弾がかすめた程度でも倒せるので絶対に見逃さないようにしましょう。
また、サーカス関連のイベントを進めることで景品も増えるので、サーカスの規模が大きくなってからチャレンジするのもありです。
スマートボールは昔懐かしいピンボールの一種。古くは1700年代にフランスで似た仕組みのゲーム盤が制作され、日本には昭和初期に持ち込まれて流行したそう。
ルールは至ってシンプルで、レバー(キュー)を引っ張ってボールを打ち出し、盤上にある16個の穴に収めていくだけ。縦、横、ナナメのラインを揃えるごとに景品のグレードもアップしていきます。
初期のボールは15個ですが、縦、横、ナナメのラインを揃えるごとに5個ずつボールが補充されます。
どんなにラインにリーチをかけても残りのボールがなくなってしまっては元も子もないので、手早く一定数のラインを揃えることが大事。同じぐらいの強さでレバーを引き続ければ、自然と縦のラインも揃いやすくなるかと。
ボール同士が干渉して広がることもあるので、間髪入れずに連続で打ち出していった方が多くの穴に入れやすくなります。
レバーを最大限まで引き絞ると遠くまでボールを飛ばせますが、ピンに当たって中央付近に跳ね返ってくることが多いはず。必然的に真ん中付近のラインが揃いやすくなるので、まずはこのあたりの穴を埋めてボールを増やすとよさそうです。
逆に左右のラインは揃えづらいので、増やしたボールで根気よく揃えていきましょう。
射的もスマートボールもスコアが高ければ、景品のグレードもアップします。
逆にいうとスコアをある程度に抑えなければゲットできない景品もあるので、ぬいぐるみのコンプリートを狙うのであれば、うまく調整する必要があります。
ぜひ腰を据えて遊んでみてはいかがでしょうか。
©2023 TOYBOX Inc./Millennium Kitchen Co., Ltd.
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
『なつもん! 20世紀の夏休み』特集はこちら(電撃オンライン)