ドラクエウォーク攻略:バギムーチョと全体回復呪文の二刀流! さばきのこんは引くべき? 【日記#1690】

アツゴロウ
公開日時

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。最近のふくびきの目玉はなんといってもぎんがのつるぎだと思うのですが、これは完全に物理アタッカー向けの武器。自分の呪文パーティで使うのはどうなのか、という感じでジェムを温存する日々を送っております。……まあ補助券などで運よく出たら絶対使っていたと思いますけど(笑)。

 さて、そんな自分にも待望の新ふくびきがついに登場しました。そう、“運命の天使装備ふくびき”です。今回の記事では、このふくびきで新登場する装備の性能について語っていきましょう!

さばきのこん

 さばきのこんの武器種はこん。特級職では大神官と期間限定職の守護天使に、上級職でも賢者とパラディン、スーパースターに適性があります。一見回復役向けに見えて、強力な攻撃呪文も使用できるため、適性のない職業で使うのもありでしょう。主要スキルは以下の4つ。

キラキラポーン(消費MP15)
キラキラパワーで
仲間ひとりにかかる悪い状態変化とすべての状態異常を防ぐ

バギムーチョ(消費MP58)
怒れる神の暴風で 敵全体にバギ属性の 呪文特大ダメージを与える
(かいふく魔力がこうげき魔力より高い場合には かいふく魔力を参照する)

天の福音(消費MP60)
女神セレシアに祈りをささげ 呪文で仲間全員のHPを回復する

おねがい天使さま(消費MP4)※いきなりスキル
天の福音を使用時にバギムーチョかキラキラボーン(最後に使った方)がたまに追加で発生
得意武器を装備時は回復効果をバギ呪文の威力に加算(効果6ターン)

 “キラキラポーン”は仲間1人に悪い状態異常&状態変化を防ぐ効果をもたらす補助スキル。効果が同じ“まもりのたて”は自分のみ対象だったのに対し、このスキルは任意の相手に効果を付与できるのが魅力です。大神官の“おすそわけ”が発動すれば仲間全員に使うこともできますし、使いどころはいくらでもあるかと。

 “バギムーチョ”はバギ属性の全体呪文スキル。同様のスキルとしては、封印されし大賢者の“風ノの章・終節”がありました。同じ呪文“特大”ダメージということで、このスキルと同等以上のダメージがたたき出せます。

 また、かいふく魔力とこうげき魔力の数値を比較して、かいふく魔力が高いならそちらが威力に影響するため、かいふく魔力の高い大神官などが使っても十分なダメージを期待できます。回復役が使う全体攻撃呪文としては、歴代最強クラスといっても過言ではないでしょう。

 “天の福音”はオーソドックスな全体回復呪文スキル。最近の全体回復スキルは何かしらの付加効果があったものですが、それがないということはHP回復に特化したものかもしれません。暴走時の回復力に期待が高まるところ。少なくとも同種のスキルで消費MPも同じ、クリフトの聖杖の“天への大祈祷”の回復量はあるはず。

 いきなりスキルの“おねがい天使さま”は、“天の福音”使用時に確率で“バギムーチョ”“キラキラポーン”を追加発動するというもの。この2つのどちらになるかは、最後に使ったほうが優先されます。“キラキラポーン”は対象がランダムで使いにくいため、基本は“バギムーチョ”の発動で追加ダメージを狙いたいところ。

 なお、追加発動の際もスキルごとにMPは消費します。“キラキラボーン”は消費MP15のままですが、効果ターンは通常の4ターンから2ターンに半減。“バギムーチョ”は消費MPが半分の29になり、さらにこんが得意武器の職業なら、回復効果が“バギムーチョ”の威力に加算されます。

 “おねがい天使さま”は消費MPも少なく常時発動してもとくに問題はありません。ですが“マホカンタ”など呪文反射を使う相手と戦うときだけはデメリットになる可能性があるため、発動をオフにしておくといいでしょう。

防具三種の性能

じゅもんHP回復効果+5%
[晴れ]スキルHP回復効果+2%
[大神官]鼓舞激励の発動率+1%
[守護天使][???]スキルHP回復効果+1%
すばやさ+10

 3種類ある防具の共通性能は、大半がHP回復効果をアップさせるもの。大神官の“鼓舞激励”の発動率を上げるものまであり、大神官との相性はバッチリです。すばやさアップもあり、やや遅くなりがちな大神官の行動順を後押しできるのも〇。

 外見は頭上のわっかや大きく白い翼など、まさに天使といった出で立ちに。この荘厳な姿で戦いたいならぜひ手に入れたいですね。

 ちなみにタイプ1の画像がスキンヘッドになっていますが、これは4周年イベント交換所で交換できるかみタイプとのこと。あたま装備でスキンヘッドになるわけではないのでご注意ください。

天使のわっか

 あたま装備は種族耐性に特化しており、けもの系、ドラゴン系、ゾンビ系への耐性がアップ。とくにけもの系は10%アップと数値が大きく、頼りになります。天使の輪が頭上に出現するのもポイント!

天界のころも上

 からだ装備の上半身は属性耐性が魅力。ドルマ属性は10%、バギとヒャド属性は5%ダメージを軽減できます。天使の翼が付いているのはこの装備なので、見た目装備としても狙う価値はありかと。

天界のころも下

 からだ装備の下半身は状態異常耐性付き。怯えと封印の発生率をそれぞれ15%も低下させてくれます。外見は比較的オーソドックスなボトムスやスカートですが、雰囲気や色合いはほかの防具とマッチしているので、できれば一緒にそろえたいところ。

まとめ

 さばきのこんは強力な全体攻撃呪文と全体回復呪文をどちらも備えた優秀な武器。ただ職業適性などを考えると、ベストは大神官などの回復職で、大魔道士などの呪文アタッカーが使うのはややミスマッチに思えます。あくまで「攻撃呪文も使える回復役用の武器」と考えるのがいいでしょう。

 それでも回復役が強力な攻撃呪文を使えるのは大きなアドバンテージになりますし、回復効果だけ見てもトップクラスの武器。防具もスキルの回復効果を強化できるものばかりで、回復役に持たせる装備が不足している人なら引く価値のあるふくびきだと断言できます! 

 それに、守護天使に代わる新たな特級職にも適性があることは判明していますし、もしかしたらその特級職と思わぬシナジーがある可能性も否定できません。ふくびきの開催も11月9日14:59までとまだ期限はありますから、じっくり考えてから引くかどうかを判断すればいいかと。ではまた、次の記事で!






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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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