『パラノマサイト』第1回最強呪詛決定戦(1回戦)結果発表。続いてシード戦の投票受付中(ネタバレあり)

そみん
公開日時
最終更新

 9月21日に東京ゲームショウ2023(TGS2023)で発表された“日本ゲーム大賞2023”において、スクウェア・エニックスのホラーミステリーADV『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』が優秀賞を受賞しました! おめでとうございます!!

 そんななか、電撃オンラインの独自企画として、『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』の第1回最強呪詛決定戦(電撃トーナメント)を開催中です。

 シードをのぞく1回戦の結果が出たのでお届けします。続いて、1回戦のシード部分の投票を受け付け中です。

※1回戦シード部分の投票の締切は10月8日(日)23:59です。投票は何度でも可能です。

※記事内には『パラノマサイト』のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 なお、勝敗については圧勝>勝利>辛勝でポイント差をつけて、独自にポイント集計をして算出しました。

【Aブロック】1回戦①:足洗い屋敷(並垣祐太郎)VS 置いてけ堀(興家彰吾)

【投票結果】
・足洗い屋敷の圧勝(61%)
・足洗い屋敷の勝利(14%)
・足洗い屋敷の辛勝(1%)
・置いてけ堀の圧勝(11%)
・置いてけ堀の勝利(7%)
・置いてけ堀の辛勝(3%)
・引き分け(時間切れ)(0.1%)
・相打ち(0.1%)
※一部数字を切り捨て、もしくは切り上げているため、足しても100%にならない場合があります

●80対20で足洗い屋敷の圧勝!

 やはりというべきか、ゲーム中では特殊な動きによって興家君が勝利したものの、同じ条件でぶつかった際には足洗い屋敷のパワーと使い勝手が上だと判断する人が多かったです。

 ちなみに対戦ルールとしてはモブVSモブという設定ですが、足洗い屋敷=並垣君というイメージが強すぎて、勝てるビジョンが見えないという悲しい声も(苦笑)。

【“足洗い屋敷の圧勝”に投票した方のコメント】

・並垣VS興家ならまだしも同等の人物が戦うなら足洗いに勝てる人は居ません。秒で終わります。(サエガミさん)

・プレイヤーの干渉がなければ、近接戦において足洗い屋敷に勝てる呪いは提灯以外存在しない。特に、置いてけ堀は受動的な条件の為、相性は極めて悪い。ただし、作中で並垣がやっていたように、ある程度対話の余地があるのであれば、見逃してもらいながら呪殺することも可能ではあるかもしれない。(梅櫛さん)

・音聞いたら負けな時点で、足洗いが強すぎる(朝凪日向さん)

・メタ的対策ができないモブだとしたら足洗い屋敷に絶対に勝てないと思う。置いてけ堀側はまず相手の近くまで行き、その場から立ち去らせなければいけない。相手を殺さなければいけないという1vs1の場面で、足洗い屋敷相手にこの条件は厳しい。(わんさん)

・ルールを読み間違えていました。並垣じゃないなら足洗屋敷は最強!(きままさん)

・本編ではプレイヤーの尽力によって置いてけ掘の勝利に終わったマッチですが、一度対面する必要がある置いてけ堀と、ある程度近くに寄れれば勝ち確定の足洗い屋敷では基本的に勝負になりません。数十分ほどお互いを探したのち対峙し、足洗い屋敷の先制攻撃によって一瞬で決着がつくでしょう。(アブダクション・ふりかけさん)

・足洗い屋敷は呪影の「足を洗え!」の声をカバディにおけるキャントのように絶え間なく流し続けることで、近付くものに即呪詛行使を狙うのが正攻法か。置いてけ堀は条件を満たすために相手と対面してから立ち去らせる必要があるため、対面即死の足洗い屋敷とは相性が悪い。置いてけ堀に勝機があるとすれば、足洗い屋敷の呪主が「敵も自分と同等かそれ以上の強力な呪影かも?」と考えて慎重になりすぎた場合か。足洗い屋敷は文句なしの最強格だが、自分の呪影しか知らない状態では敵も近しい強さの能力を持つと考えても不思議は無い。そのため突然呪主同士で対面してしまった場合に必要以上に敵の呪詛を恐れていったん距離を取る…ということもありうるかもしれない。そこに置いてけ堀の呪詛行使! という可能性はあるとはいえ、やはりタイマンでは呪影の格が違いすぎるため基本的には足洗い屋敷が圧勝するだろう。並垣にこれができればなぁ…。(半熟さん)

【“足洗い屋敷の勝利”に投票した方のコメント】

・私が初見で負けたから。(瓶つめさん)

・お互い能動的に動くよりも、どこか見えにくい場所等に待ち伏せして、能力の行使をする殺し方がリスクが少なく確実性がある。この場合、待ち伏せ状態が拮抗すると相手もまた待ち伏せして行使する能力だと推理できるが、「足洗い屋敷」なら能力発動させながら呪影を先行させ、ついていく形で動けば「置いてけ堀」所有者の前に「足洗い屋敷」所有者が現れるより先に「足洗い屋敷」の能力が相手を殺す可能性が高いと予想した。(兎ノ介さん)

・足洗い屋敷側が、誰かと出会った時点で呪詛を行使すれば負けることはない。防衛のために呪影の声を発し続けることができれば勝利できる。一方置いてけ堀は「相手をこの場から立ち去らせる+相手を常に目視していなくても発動可能」が条件である為、どこかに隠れている状態で、「この先行き止まり」などの立て看板を立てておいて立ち去らせることができれば、姿を見せないように身を守りつつ、呪詛を行使することができる。しかしながら発動条件の容易さから、置いてけ堀側が隠れていたとしても足洗い屋敷の声を聞いただけで呪詛行使されてしまうため、ほとんど勝ち目がないと思われる。悔しい。(双子さん)

【“足洗い屋敷の辛勝”に投票した方のコメント】

・置いてけ堀持ちの人がどこかの教室に潜んでいて、足洗いがその教室に入ってきて出ていく時に呪詛行使すれば置いてけ堀が勝つだろうけど、足洗い持ちの人も相手を探しつつ多分ところどころで呪詛行使して声を聞かせようとするはずだから、足洗いが勝つ確率が高そう(ばっちりにゃんこさん)

【“置いてけ堀の圧勝”に投票した方のコメント】

・足洗い屋敷の呪主が来るのを身を潜めて待っていて、そこから立ち去る姿を見て……呪詛行使!もありなんじゃないでしょうか。(こたつさん)

【“置いてけ堀の勝利”に投票した方のコメント】

・まず双方とも、相手を探す所から始まると思います。見つけるタイミングも同士くらいなら、足洗い屋敷は距離を取って安全に呪殺しようとします。そこを置いてけ堀に呪殺されると考えます。(花鳥風月さん)

・この場所と条件であれば足洗い屋敷の呪主は「こんなん呪詛連打しながら学校中を走り回れば全員倒せるだろ!」と安直に駆け出すのではないかと思うのですが、視聴覚室(防音)に隠れていた置いてけ堀呪主が走り去る足洗い屋敷呪主をドアの小窓から見送りながら無慈悲に呪詛行使するとこ見たいです。廊下にズシャーーーって勢いよくスライディング死する足洗い屋敷呪主、見たい。(名路D科さん)

【“置いてけ堀の辛勝”に投票した方のコメント】

・どんなに最強条件だろうと、話術と「胆力」で相手を退かせさえすれば勝利条件に達する置いてけ堀が強いと思います!(GIRUさん)

・置いてけ堀の呪主は、見た瞬間に思わず逃げたくなる姿になれれば勝率が上がると思います。(全裸で包丁を持つとか)(umeさん)

【Aブロック】1回戦②:消えずの行灯(新石英樹)VS 送り拍子木(志岐間春恵)

【投票結果】
・消えずの行灯の圧勝(3%)
・消えずの行灯の勝利(11%)
・消えずの行灯の辛勝(10%)
・送り拍子木の圧勝(17%)
・送り拍子木の勝利(33%)
・送り拍子木の辛勝(15%)
・引き分け(時間切れ)(6%)
・相打ち(2%)
※一部数字を切り捨て、もしくは切り上げているため、足しても100%にならない場合があります

●24対76で送り拍子木の勝利!

 特殊な条件同士での戦いとなり、泥仕合になる可能性を感じ取ったのか引き分け投票も目立ちました。

 ただ、結果的には送り拍子木の勝利を予想する声が多く、大差で勝利する結果に。火、もしくは発火器具を持っているという条件のゆるさも有利に働いたようです。

【“消えずの行灯の圧勝”に投票した方のコメント】

・ライターを持っているかどうかに大きく左右される対決。送り拍子木を持っている側は相手がライターを持っているかどうかを確かめるために、暗闇で相手を待つのが基本的なスタンスだと思うから、条件が先に整うのは実は消えずの行灯の方だと思う。が、相手がそこにいると気づかない限りは発動ができない筈。一方で送り拍子木はライターをつけ次第着火すれば良いし、さらにとりあえずスカすかもしれなくても一旦発動してみる、という手さえとれるわけで、やはり送り拍子木が負ける理由がないように思える。(れいさん)

・お互いに待ち伏せして能力発動可能なため、目立つ行動を初動で取ることはないと思う。光を自分で持つことは基本リスクの高い行動のため、実行しないものと考える。隠れて「消えずの行灯」の能力を行使して、呪影の暗闇がどこまで広がるのかは分からないが、行使時間に応じてある程度広範囲に広がるなら、一方的に勝利できるし、狭い範囲なら元々暗い場所で使用して待っていれば勝てると予想した。(兎ノ介さん)

【“消えずの行灯の勝利”に投票した方のコメント】

・5割の確率で着火器具を持っていないので拍子木の負けが確定所持していたとしても、自身の条件から予測して着火器具(照明)を手放す事が予測される為、行灯の呪詛から逃れられなくなる。よって行灯が勝つと考えるのが妥当であろう。(S.Tさん)

・夜の学校は暗闇になるところが多そうなので、有利に勝てるんじゃないかと。元々暗闇なら、明かりつけようとはしない…のでは?(がぶ飲みマティーニさん)

・前提として暗闇に閉じ込めることが条件の消えずの行灯相手だと相手の所在を確認することができないので、送り拍子木は分が悪そうです。暗闇の中相手が火種を持っていることを祈ってがむしゃらに呪詛を放てばワンチャン相打ちには持って行けるかも。(鯛野さん)

【“消えずの行灯の辛勝”に投票した方のコメント】

・送り拍子木は相手が火を持っていなかった場合、自分から付けに行くフィジカルを見せる必要がありそうです。鬼ごっこになって何とか逃げ回って電気がチカチカして消えればギリ勝てそうです。これはフィジカルvs運命力の勝負かも…。(たまさん)

・夜の学校という事であれば暗がりは多く、待ち伏せもしやすいため行灯で奇襲をかけられそう。だが拍子木側も相手に着火するためにマッチやライターを持ち歩いているため対策が可能。最終的にオイル切れ等で明かりがなくなり行灯の勝ちか?(そらさん)

【“送り拍子木の圧勝”に投票した方のコメント】

・二人が対面後すぐ迫り来る暗闇! 自分のマッチ使って爆速で闇を払う送り拍子木呪主! あわわ……てなってる消えずの行灯呪主に対してマッチをジュゥゥーーと押し付け、呪詛行使即死ハメ技大炎上コンボでフィニッシュです。(名路D科さん)

・開戦と同時に送り拍子木の発動で発火。送り拍子木は条件さえ満たしていれば瞬発力がある…。(ねもさん)

・送り拍子木の方が、喫煙率の高い昭和においては条件を達成するのが簡単だから。また、消えずの行燈は条件達成が難しいため。(のあさん)

【“送り拍子木の勝利”に投票した方のコメント】

・送り拍子木の持ち主は相手がマッチやライターを持っていなかった場合を想定し、自分で常備しているはず。そのため咄嗟の暗闇でも「明かりがない」という状況になることは考えにくい。暗闇でライターさえつけてしまえば消えずの行灯は使えなくなってしまう。そして消えずの行灯の持ち主がライターを所持していた場合、そのまま殺すことができる。所持していない場合に戦いが長引く可能性がある。相手が明かりを消すために咄嗟にライターを奪っても送り拍子木の勝ち。総合的に勝ちの可能性があるのは送り拍子木だと思う。(わんさん)

・送り拍子木の能力からして、喫煙者がいるかどうか鍵になる組み合わせです。消えずの行灯は相手を近くに引き込む必要があるので、消えずの行灯側が喫煙者であればそれだけで送り拍子木の勝利が確定します。逆に消えずの行灯側が喫煙者でなかった場合は消えずの行灯の勝利になるかというと、そうでもありません。もし送り拍子木側が喫煙者でライターを持っていた場合、暗闇に取り込まれてからでも火を灯して暗闇を無効化することができますし、なんならそのままライターを投げつけて強制的に呪詛行使が可能です。これらの点を鑑みて、消えずの行灯が勝利することができるのはお互いが喫煙者でなかった場合のみと判断しました。そして喫煙者かどうかは半々の確率とのことなのでその可能性は低いものと見て、送り拍子木の勝利に一票を投じます。(アブダクション・ふりかけさん)

・やや特殊な条件の呪詛同士の対決。消えずの行灯はとにかく明かりに弱いため、対決の前にできるだけ光源を絶ちたい。校内の光源…蛍光灯を破壊したり、化学室のバーナーや職員室のライターのような火元を回収したいというのが人情だろう。そして敵に光源を与えないために回収した火元をわざわざ手放すことはまずしないはず。送り拍子木は消えずの行灯の呪主が火元を所持した時点で呪詛行使が可能。今大会の想定では"喫煙者が半分くらいいる"ため、50%の確率で対面即行使が可能。また送り拍子木の呪主がライターを所持している確率も50%あることになる。本編の興家のように暗闇を晴らすこともできるし、自然な場所に残置して敵に拾わせることもできる(しかも光源を処理したい消えずの行灯の呪主は高確率で拾うはず)。このためどちらかの呪主が喫煙者でありさえすれば送り拍子木有利の展開となるはず。どちらの呪主も非喫煙者である場合は25%となるが、消えずの行灯は火元を勝手に集めてくれるのだから試合開始から遭遇までが長いほど送り拍子木有利となる。開始即対面のような事態にならない限り送り拍子木が不利に陥ることは無い。以上、総合的に送り拍子木の勝率が高いという結論。送り拍子木はまあ、江戸時代なら強かったのかもね…。(半熟さん)

・送り拍子木を持つ呪主であれば、放火による能動発動のためにライター等の着火器具を携帯するだろう。その場合、消えずの行灯には勝ち目が殆どない。ただし、射程の関係で恐らく先に攻撃を仕掛けられるのは行灯側であろうから、暗闇が条件であることに拍子木側が気づけなかった場合はそのまま勝ちに持っていける可能性も高い。(梅櫛さん)

・消えずの行灯を持つ呪主が、火種を手に持っておくとは考えづらい。持っていたとしても、発動条件のために捨てる可能性すらある。一方送り拍子木は自分の呪詛行使のために火種を用意しておく可能性がある。この場合、消えずの行灯の呪主が送り拍子木の呪主を暗闇に引き摺り込んで呪詛行使するのが早い可能性があるが、周辺の確認のために火種をつける可能性が考えられる。するとその時点で消えずの行灯は無効になり、送り拍子木の呪主が持っている火種を相手に押し付けて呪詛を発動させれば勝利できる(ライターを押し付けたり、相手の服に引火させるなど)。(双子さん)

【“送り拍子木の辛勝”に投票した方のコメント】

・火器を相手が持つ状況を作れればなんとか……。紙袋に入れたライターー物陰から投げて、相手に拾わせるとか。(umeさん)

・手持ちのライターを消えずの行灯の持ち主に奪わせるように仕向けることで、送り拍子木の発動条件を満たすことができそうです。(E6さん)

・相手が発火器具を持っていない可能性も考え、送り拍子木持ちがライターを持参。その場が暗闇だった場合、送り拍子木持ちがライターで照らす事ができ、更にそのライターを相手のポケット等に入れる事が出来れば、勝利出来そうだと思いました。(ヒイラギさん)

【“引き分け(時間切れ)”に投票した方のコメント】

・一定時間暗闇に閉じこめることは安易ではない。しかし、火種を持っていることもまた少ないと思うため、引き分けになるのではないか。(織さん)

・送り拍子木は相手が火種を持ってないと殺せないのに対して、消えずの行灯は暗闇に閉じ込めればどうにかなる。ただ送り拍子木持ちは火種を持ってる可能性が高そうなので、暗闇の中で灯り代わりにされると勝負がつかなそう…。(またらいさん)

・消えずの行灯は暗闇へ誘導or闇の空間を作らなければならないし、送り拍子木は懐にアイテムを仕込ませないとダメなため、どちらにせよ相手を気絶させたり意識を失くせば仕掛ける事はできるが両方とも物理対決になり仕掛けるために手間がかかりそうだから。(ねこすけさん)

・決め手に欠けそうというか……どっちが勝つのも負けるのも有り得そうですね。(こたつさん)

【“相打ち”に投票した方のコメント】

・暗いところに閉じ込められたところを、送り拍子木でワンチャンにかけて反撃ー…のような気がします!(黒田さん)

【Bブロック】1回戦③:津軽の太鼓(灯野あやめ)VS 落葉なき椎(津詰徹生)

【投票結果】
・津軽の太鼓の圧勝(13%)
・津軽の太鼓の勝利(19%)
・津軽の太鼓の辛勝(2%)
・落葉なき椎の圧勝(3%)
・落葉なき椎の勝利(9%)
・落葉なき椎の辛勝(9%)
・引き分け(時間切れ)(17%)
・相打ち(5%)
※一部数字を切り捨て、もしくは切り上げているため、足しても100%にならない場合があります

●71対28で津軽の太鼓の勝利!

 こちらも特殊な条件で、かつちょっと似たような能力での戦いとなるため、引き分けや相打ちへの投票が多めでした。
(これらの呪詛珠の持ち主の関係性を加味して勝ち負けを決めたくないという優しい声も)

 結果的には、“隠し事”という条件が広めの津軽の太鼓の勝利に!

【“津軽の太鼓の圧勝”に投票した方のコメント】

・誰にでも隠し事はあると思うので(なので並垣の時は常に呪詛行使コマンドが出てたんですよね)、一番強いと思います。(かわちさん)

・落葉なき椎側は沈黙で対抗することで、津軽の太鼓側は為す術がない。落葉なき椎側から質問攻めにすれば、時間の問題で呪詛行使可能。(サクレさん)

・椎は相手がしゃべらないと条件を満たさないが太鼓は無言でもいいので太鼓が質問攻めにするだけで勝てる.ハッタリとかカマかけすると負ける。(あづまさん)

【“津軽の太鼓の勝利”に投票した方のコメント】

・対話が必要な能力同士なので、「呪詛玉の発動条件は?」と相手より先に発言できれば、発動できると思います。(umeさん)

・津軽の太鼓呪主がわざと転倒したり呪詛珠を取り落としたりなどしてメチャクチャにモタモタしながら登場して「いま俺のことどんくさいって思っただろ!?」て哀れっぽく聞いたら、落ち葉なき椎呪主の性根が優しかった場合は「えっ、いやそんなことは……」等と社交辞令で答えてくれる可能性があるため、そこで狩れる。(名路D科さん)

・「呪殺条件なに?」って聞けば、それが隠し事になって勝てそう。(がぶ飲みマティーニさん)

・「あなたの能力の発動条件を教えてください」と言えば、津詰ほど肝が座っていない限り隠してしまいそうだから簡単に勝てそう。ただ落ち葉なき椎の返し方が上手くて、対話に持ち込めば結構良いところまではいけそう。「嘘をついたことがわかった」「自身に隠し事をしたことがわかった」のどちらかなら、後者の方が確率が高そうなので、津軽の太鼓の勝利。(れいさん)

【“津軽の太鼓の辛勝”に投票した方のコメント】

・まずお互いに相手との会話が必須な能力なので、とりあえず対峙して、そこからが問題です。津軽の太鼓の条件は「隠し事が発覚する」、落葉なき椎の条件は「嘘をつく」と、ある程度似通った能力ですが、その条件の差がこの勝負を分けるでしょう。津軽の太鼓を持った呪主は、おそらく「お前の能力は何だ」と聞くと思います。きっと相手はそれに答えることはできず、隠そうとする可能性が高いでしょうから。そこで落葉なき椎側が平然とした顔で嘘の能力を告げれば「隠し事が発覚する」という条件を踏むことなく自身の能力を隠し通せるのですが、落葉なき椎を持った呪主であれば、相手も自分と似た能力を持っているかもしれないと考え、嘘をつくことはないでしょう。かといって本当の能力を答えることはできませんし、となると必然的に黙秘を貫くことになります。そこへ津軽の太鼓が呪詛行使をして、ゲームセットです。しかしもしそれを聞く前に落葉なき椎側が質問をしてきて、それに嘘で答えてしまった場合は落葉なき椎の勝利となる可能性があるので、そこを鑑みて津軽の太鼓の辛勝とします。(アブダクション・ふりかけさん)

・持ち主のトーク力によるところが大きいので、どちらにせよ最初に質問を投げかけた方の勝ちかなと思いました。それで、例え答えず沈黙しても隠し事になるから、津軽かなと。(またらいさん)

・「この二人」であることを加味するのであれば、作中通りの結果(あやめの勝利)になるだろう。ただし、見ず知らずの二人であった場合、津軽の太鼓は相手の嘘や隠し事を見抜く手間が必要になり、相手の情報がなくとも嘘であるならば呪殺できる落ち葉なき椎の方が有利であると思われる。(梅櫛さん)

・本編通りのトークバトル。”黙秘”が鍵になりそうです。相手の発語を強制するという意味では津軽の太鼓の方が強そうですが虚偽の回答が可能である分、有意義な情報収集という面では落ち葉なき椎の方が便利ですね。…といって呪殺目的ならば、初動の条件の踏みやすさで言えば太鼓の方が強いかな?(鯛野さん)

【“落葉なき椎の勝利”に投票した方のコメント】

・お互いが会話が呪殺の条件であるため、相手の能力を予想するとき、他の一方的な能力行使で呪殺できる能力だと予想しにくいので、他の呪詛玉所有者たちよりも行動の慎重さが欠ける。「津軽の太鼓」は必ずしも会話が必要ではないが、自身に対する隠し事がこの戦いの中だと呪詛の能力くらいしか思いつかないので、隠れて観察するものの「落葉なき椎」の能力発覚には至るとは思えない。とすると、お互いが対面する状態になるのは時間の問題で、会話で条件を踏ませる戦いになる。であれば、「落葉なき椎」のほうが条件が簡単なので踏ませられる可能性が高いと予想。(兎ノ介さん)

【“落葉なき椎の辛勝”に投票した方のコメント】

・同じタイプの呪影(スタンド)! どちらの呪詛も「呪影の強さ」というより「呪主の強さ(知能や戦略)」が重要なので、モブ呪主が使うという想定では最も勝敗予想が難しい対決。呪詛行使を捨てて暴力の戦いになることすら考えられるが、それこそモブ呪主の力の強さ次第になり予想不可能! 遭遇時に互いに対話を求めて舌戦になることを想定すると、「対象が隠し事をする」→「隠し事をしていることを見抜く」→呪詛行使、の工程を踏む必要がある津軽の太鼓に対し、「対象が嘘をつく」(見抜く必要はない)→呪詛行使、のワンステップで勝利できる落葉なき椎の方がわずかに有利と言えるか。情報戦向きでゲーム本編では最後まで残った両呪詛ではあるが、見知らぬ相手とのタイマンで運用するのはやっぱり難しそうだ。(半熟さん)

・似た呪詛なので評価が難しいが、シチュエーションを考えると隠し事より嘘をつくほうが頻度が高そうだから。(おともさん)

・お互いの条件から、必然的に舌戦になると思われる。どちらもディベートで相手に「嘘」をつかせなければならないが、津軽の太鼓の条件がやや不利か。黙秘でも行使できるという利点があるが、ディベート合戦では黙ることがなさそうなので椎の辛勝。(はんなま(やりなおし)さん)

【“引き分け(時間切れ)”に投票した方のコメント】

・全く知らない相手、そして今から戦う相手に対して「嘘」と「隠し事」のどちらを引き出すのが簡単だろうか。持ち主の会話の力によるかもしれない…ここの勝敗の想像がつかない。(わんさん)

・この呪詛珠は2つとも、「あなたの呪詛玉の効果は何?」と聞くのが一番メリットがある(嘘をつけば殺せるし、真を言えば効果がわかるので有利)ので、出会い頭で同じ質問をし、お互いの効果がわかり、条件を踏まない会話しかできなくなるため。(流音さん)

・互いに似た条件なので、おそらく出会うと会話戦が始まると思われる。だが、互いに似た条件だからこそ、嘘や隠し事をしないようにする心理が働き、互いの条件が発動しないまま朝が来てしまいそうだと考えた。(magnetさん)

・お互い「嘘をつく」がトリガーの為、相手の能力がわからない以上自身も嘘をつくのがこわい気がするので、そうなるとただ正直に会話するしかない泥試合なんじゃないかな…。(ばたこさん)

【“相打ち”に投票した方のコメント】

・どちらも発動のために会話を必要とするため、発動条件のために会話をし合うという点においては平等。しかし勝利のために危険を冒してまで姿を見せるか?という点が微妙。
†落ち葉なき椎は「自身に対して嘘を付いたら縊死させる」
†津軽の太鼓は「自身に対する“隠し事”が発覚した者を殴打死させる」
この時点で、津軽の太鼓は誰が相手であってもある程度の情報が必要となるため、呪詛行使はかなり不利と思われる。一方落ち葉なき椎は、会話の中で嘘をつかせれば良いため、会話する中でタイミングさえあれば呪詛の行使が可能。呪詛の能力を考えると津軽の太鼓側が圧倒的に不利であるため、そもそも会話も呪詛も使わずに最初から物理攻撃を仕掛ける可能性がある。この流れで行くと落ち葉なき椎側もまあまあ不利であるため、最終的にどちらも物理攻撃のシンプルな殺し合いになる可能性が高い。こうなった場合はもう嘘とか関係なくなってしまう。その上フィジカルにも差が無いという条件の為、相打ち、もしくは引き分けになる(殺しの決定打がない)と考える。(双子さん)

・人物の人格を無視するとしても、作中の描写から即死ではないため、相手が絶対に正直に答えられない質問をすることで発動できる以上、相打ちに持ち込めるはず。(セツナさん)

【Bブロック】1回戦④:送り提灯(蝶澤麻由)VS 片葉の芦(???の代用で案内人)

【投票結果】
・送り提灯の圧勝(57%)
・送り提灯の勝利(12%)
・送り提灯の辛勝(3%)
・片葉の芦の圧勝(6%)
・片葉の芦の勝利(6%)
・片葉の芦の辛勝(3%)
・引き分け(時間切れ)(7%)
・相打ち(3%)
※一部数字を切り捨て、もしくは切り上げているため、足しても100%にならない場合があります

●85対15で送り提灯の圧勝!

 わかっちゃいましたが、呪詛相手に最強の送り提灯の圧勝に終わりました。まあ、今回のルールと片葉の芦の相性が悪すぎるという部分もありましたが。

【“送り提灯の圧勝”に投票した方のコメント】

・今大会最強格の送り提灯と初対面の相手にな~んにもできない片葉の芦の戦い。これはもう特に語ることが無いです。瞬殺。改めて片葉の芦の呪詛行使条件を見て、これを大量に行使できた某氏はすごいなあ~、と感慨に耽るのみですね。あ、耽ってる間に決着。片葉の芦の呪主くん、運が無かったね。(半熟さん)

・姿を認識した時点で送り提灯が100%勝利すると考えられる。片葉の葦は「顔、住所、氏名、年齢、職業、所在地の全てを知らなければならない」為、モブ同士の戦いにおいて圧倒的に不利。片葉の葦側が物理攻撃を仕掛けたところで、片葉の葦の呪詛珠を持っている以上送り提灯に勝つことはできない。姿が見られないように殺すことも出来なくはないだろうが、お互いの素性も知らない上に夜の学校で道具を揃えて準備して6時間以内に…というのはあまり現実的ではない。また、呪詛珠の放棄の可能性も考えたが、「いざという時の身を守る手段になら得る物」を捨てるとは考えづらい上に呪詛珠バトルでは無くなってしまう為、送り提灯の勝利と考えられる。(双子さん)

・片葉の芦はよっぽど運が良くて相手を知っていないと勝てないし、仮に知っていたとしても気づかないところから送り提灯に能力行使をされて終わりでしかない。(れいさん)

・まず、この条件下での片葉の芦はあまりに弱すぎます。それを悟った片葉の芦の呪主は時間切れを狙って逃げ惑うでしょうが、一度でも送り提灯と出会ってしまえば確実に敗北します。しかも逆に、会話で情報を引き出そうと積極的に接触しに行く可能性もありますし、その場合だと送り提灯の勝利は余計にスピーディなものとなるでしょう。(アブダクション・ふりかけさん)

【“送り提灯の辛勝”に投票した方のコメント】

・発動までのタイムラグは分からないが、どういう状況でも呪主を殺せる提灯の方がギリ勝つ確率が高いと思う。(クソメガネさん)

【“片葉の芦の勝利”に投票した方のコメント】

・カウンター狙いの提灯と最初から呪殺諦めた片葉の芦。肉弾戦を仕掛けてくる片葉に虚を付かれて提灯が負けそう。(マンダリンみかんさん)

【“片葉の芦の辛勝”に投票した方のコメント】

・片葉の芦持ちの人は条件を踏めないのがわかっているので包丁を持ち出したりして物理的な戦いに備える。送り提灯持ちの人は対峙するまで条件がわからないので対策をとっていない可能性がある。(ばっちりにゃんこさん)

・送り提灯の有効範囲に左右されそう。呪主に呪いを向けられれば無条件に返せるとなれば送り提灯の圧勝ですが、何でもアリのカウンターだと他呪詛珠に対してもロマンがなさすぎる。対面している・誰から向けられた呪いか特定している辺りが前提条件なら、煩雑な分相手に自分が認識されていると知られていなくても行使が可能な片葉の芦が強そう。いずれにしろ呪詛行使以前の呪主の行動がポイントとなりそうです。(鯛野さん)

【“引き分け(時間切れ)”に投票した方のコメント】

・相手の個人情報だけでなく呪詛行使時の所在地を要求する片葉の芦が呪主に対峙する事なく送り提灯に勝つことは困難。一方、逃げ隠れするだろう片葉の葦側を送り提灯側が発見するのも困難か。(つるさん)

【Bブロック】1回戦⑤:送り提灯(蝶澤麻由)VS 馬鹿囃子(逆崎約子)

 てなわけで、シードを除く1回戦の結果がこちら。

 引き続きシードとなる1回戦⑤となりますが……送り提灯の無双になりそうな気配も? 一応、不意打ちが決まれば馬鹿囃子にも勝機がありますし、学校という舞台は馬鹿囃子にとって悪くない部分もありますが……それでも送り提灯は強いですからね。

 送り提灯は対呪主に強すぎるので、第2回トーナメントでは外れてもらうかもしれません(苦笑)。

※1回戦シード部分の投票の締切は10月8日(日)23:59です。投票は何度でも可能です。

第1回最強呪詛決定戦のルールについて

 下記、長くなりますがルール説明です。ぶっちゃけ、読者投票の数で勝敗を決めるというシンプルなものとなりますが、ある程度は前提条件を決めないと“最強”を考えにくい部分がありますので。

 あらためてですが、戦うのはゲーム中のキャラクターではなく、条件を公平にしたモブ同士となる点にご注意ください。ただ、ある程度直感で投票いただいても大丈夫ですので、気軽によろしくお願いします!

・バトルは1対1。原則的に相手を呪殺したほうの勝ち。
※対戦相手が呪詛珠を持っている敵だということは把握しているが、その能力はわからない。把握しているのは自分の能力のみ。
※対戦した記憶や外傷などは次の戦いではリセット。つまり、「1回戦で戦った相手が●●な能力を使ったから~」のような推測などは不可。
⇒要するに、我々プレイヤーは9つの呪詛珠の能力を知っているので2つの能力の強弱を比べて勝者を予想できますが、実際の戦いとしては自分の能力をもとにしながら「きっと相手も同じような能力を持ってるよね?」みたいな推測をすることになるので、けっこう慎重な戦いになることもありえると考えてください。

 と言いつつ、まあ、実際に投票する際はかなりシンプルに「こっちの呪詛珠が強い(確信)」という印象値で決めても問題ありません。

 ただ、ゲームを遊ぶと手軽で最強に思われる“置いてけ堀”とかは、実はこういう限定条件下(1対1で、相手が敵と確定)では意外と使いにくいということはシミュレーション内容に含んでみてもらえると助かります。

・呪詛珠の所持者は平凡で平均的な能力を持つモブキャラ同士。性別は不問で年齢は20歳前後。喫煙者かどうかは半々の確率。
※ゲーム中の所持者ではない点にご注意ください。
⇒要するに、「“足洗い屋敷”の能力を使うのは並垣祐太郎じゃないからな、覚悟しろよ」という電撃オンライン編集部の意思表明です。

 あとまあ、ゲーム中の登場人物同士が戦う設定にすると、人間関係も含めて勝敗判定が複雑になっちゃいますからね。あくまで平均的なモブキャラ同士が戦うことで、シンプルに呪詛珠の強さを考えていきたいという部分もあります。

 そういう意味では、“片葉の芦”は特殊で、今回のルールだとまず呪殺は不可能に近い(たまたま対戦相手が知り合いというリアルラックの高さでの勝利を予想してもいいですが、まあ、特殊条件かと)。となると、思考としては「自分の能力がカスだから、絶対に奇襲でなぐろう(物理攻撃)」と、呪殺以外での戦い方になる可能性が高いんじゃないかと。そうなると、実は条件発動に対話が必要な“落葉なき椎”とかには刺さる可能性がありますよね。

 逆に「自分の能力がカスだから、絶対に勝てない。電気を消した教室でロッカーの中にずっと隠れてよう。引き分け狙い一択や!」なんて行動をとった場合、“馬鹿囃子”や“消えずの行灯”のカモになるかもしれませんよね、という感じ。

 ちなみに呪殺条件があまりに特殊な“送り拍子木”は、ある程度確率論に頼りつつ、昭和という時代背景を含めて、半々くらいの確率で喫煙者=ライターかマッチを持っているという考え方でシミュレーションしてみていただければ。
(夜の学校ということで、ライターを見つけたらとりあえずポケットに入れる人も多そうですよね)

・戦いの舞台はゲーム内に登場する駒形高校(グラウンドなども含む)。いわゆる一般的な高校くらいの広さで、バトル開始と同時に対戦者2人がランダムの場所に出現するイメージ。
⇒すごくふわっとした設定ですが、あまり決め打っても想像を狭めるだけなので、基本的にはいきなり対面スタートはありませんよ(でも、確率がゼロじゃありませんよ)くらいの感覚で。

 体育館とかだと狭すぎるし、町内とかだと広すぎるし、適度に逃げられて、でも密室もある……とかで、なんとなく学校にしてみます。理科室とか放送室とか、妄想を膨らませやすい部分もありますしね。

・バトル開始の時間は23時。教室や廊下の電気は場所によって点いていたり、いなかったり。
⇒日中は呪いの力が弱まるということもありますが、“消えずの行灯”にも頑張ってほしいので。

 電気が点いていたり、いなかったりということで、うかつに電気のオンオフをすると相手に居場所を悟られやすいとか、意外と奇襲の成功率が低くなさそうとか、そういう部分にも想像を膨らませていただければ。

 最後になりますが、呪殺のものすごく厳密な発動条件はわからない部分もあるので、そのあたりはおおらかな気持ちでやりましょう。結果発表時に掲載する読者コメントの中にも解釈違いやトンデモ理論が混ざってしまうかもしれませんが、「だから無効」とするつもりはありません。

※1回戦シード部分の投票の締切は10月8日(日)23:59です。投票は何度でも可能です。


© SQUARE ENIX

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら