【独占本編映像】シリーズ生みの親、山内氏本人もカメオ出演!? 映画『グランツーリスモ』熱き真剣勝負シーンが解禁

電撃オンライン
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 ゲームのチャンピオンは、本物のプロレーサーになれるのか? 世界一過酷な夢に向かった熱き者たちの感動の実話を映像化し、話題を呼んでいる映画『グランツーリスモ』。全米オープニングNO.1大ヒットを獲得した本作が、日本でも絶賛上映中です。

 公開初日には満足度1位を獲得、公開1週経った現在もFilmaeksでは驚異の4.3スコア(9/22時点)を記録しています。

 そんな好評上映中の『グランツーリスモ』から、最終ラップの熱い駆け引きが手に汗握る本編映像が公開されました。

■特別映像:<真剣勝負!>

GTアカデミー最終選抜レースで繰り広げられる熱き真剣勝負の映像が解禁!

 今回解禁された映像では、ゲームのトッププレイヤーをプロレーサーに育成するプロジェクト「GTアカデミー」選抜の最終選考が描かれています。アカデミーでは、ヤン(アーチー・マデクウィ)を含む各国から選ばれたトッププレイヤー10人が集められ、元伝説的レーサーであるジャック(デヴィッド・ハーバー)の厳しい指導のもと、過酷なトレーニングを通して選抜が行われるのであった……。

 想像を超える難関に直面し次々と脱落し、アカデミーを去っていく仲間たちをみて一時は弱気になるものの自身の夢のため過酷なトレーニングに必死で喰らいつくヤン。遂に迎えた最終選抜の日、誰もが選抜で勝ち抜くのは成績1位のマティで決まりだと思っていたのだが、ヤンはレーサーになるというのが夢物語はないことを証明するため、熱き想いを胸に訓練で培った全てをぶつけ選抜最終レースへと挑むことに!

 1位にマティ、2位にヤンで迎えた最終ラップ。ここで勝負をかけなければ優勝ができないと考えたヤンは「迷うな!」と自分を鼓舞し、全力でアクセルを踏み勝負に出る。

デビュー戦でのトラウマを乗り越え、物語の舞台はル・マンへ

 選抜を見事僅差で勝ち抜いたヤンを待ち受けていたのは、一瞬の判断が生死を左右する常に危険と隣り合わせの“本物”のレースの世界。デビュー戦で観客を巻き込む大事故を起こしてしまい、一時はショックで走る気力を失ったヤンだがジャックの励ましにより、ヤンはもう一度走る決意を固め、復帰の舞台はル・マン 24時間レースに挑む、ル・マンはジャックが引退するきっかけとなった過酷なレースであり、レーサーの夢を諦めたジャックの想いや、ダニー、家族、GTアカデミーの仲間たち、皆の想いを乗せ、ヤンは再びハンドルを握る。大事故のトラウマを克服し、彼は夢にまで見た栄光をつかむことができるのか…!

 レースシーンは手に汗握る、息を呑むほどの臨場感はもちろん、ゲーム仕込みのライン取りや、ゲームさながらの順位変動のエフェクトは「グランツーリスモ」ファン必見の胸熱ポイントも満載です。

「グランツーリスモ」シリーズの生みの親、山内一典がカメオ出演!?

 「グランツーリスモ」で欠かせないのがシリーズの生みの親である山内一典氏。今作でも冒頭から登場するのだが、劇中で山内氏を演じたのは、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(21)など、日本だけにとどまらずハリウッド映画にも数々出演する俳優の平岳大であるのだが、実は山内氏本人もカメオ出演しているとのこと。そのシーンは、ヤンが想い人・オードリーを連れて東京に来た時に訪れたとある場所なのだが……どこのシーンかは、ぜひ劇場で確認してほしい!

タイトル:『グランツーリスモ』
・原題:『GRAN TURISMO: BASED ON A TRUE STORY』
・日本公開表記:9月15日(金)全国の映画館で公開
・US公開日:8月25日予定
・監督:ニール・ブロムカンプ(『第9地区』『チャッピー』)
・脚本:ジェイソン・ホール(『アメリカン・スナイパー』)、ザック・ベイリン(『クリード 過去の逆襲』)
・出演:デヴィッド・ハーバー(『ブラック・ウィドウ』「ストレンジャー・シングス」シリーズ)、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ(『ミッドサマー』)、ジャイモン・フンスー(『キャプテン・マーベル』)
・日本語吹替版テーマ曲:T-SQUARE「CLIMAX」
・字幕版/日本語吹替版上映

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