レビュー:『龍が如く8』TGS体験版をあらためて振り返る。新エリアのハワイ探索では笑うしかない“らしさ”全開の遊びにドはまり!!

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 セガの“龍が如くスタジオ”が贈る最新作『龍が如く』シリーズ最新作の『龍が如く7 外伝 名を消した男』と『龍が如く8』。先日開催されたTGS(東京ゲームショウ)2023では、両作品のプレイアブルデモが初出展。この記事では『龍が如く8』のプレイレビューをお届けします。

※両作品とも対応プラットフォームはPlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows/PC(Steam)

 なお、電撃オンラインでは『龍が如く7 外伝 名を消した男』と『龍が如く8』開発スタッフへのインタビューや、試遊の動画記事も公開中。ぜひ、こちらもあわせてチェックしてみてください!

■『龍7外伝』闘技場&コーディネート&キャバクラ! TGS2023試遊版プレイ映像【龍が如く7外伝 名を消した男】

■『龍が如く8』バトル&クレイジーデリバリー! TGS2023試遊版プレイ映像

 TGS体験版ではハワイの一部のエリアを切り抜いた形でのプレイでしたが、エリアの探索、バトル、サブストーリー、プレイスポットなど『龍が如く』という作品が持つ魅力を存分に楽しむことができました。今回はとくに心に刺さった要素をピックアップして語りたいと思います(画面は動画からのキャプチャー)。

直感的に戦いやすくなったと感じたライブコマンドRPGバトルの進化系がココに!!

 前作に続いてライブコマンドRPGバトルを採用した『龍が如く8』。行動順番が回ってきたキャラクターのコマンドを入力して戦う流れは踏襲していますが、プレイを始めてすぐに「遊びやすくなったな」と感じるシーンが多々ありました。

 具体的にはまずキャラクターの移動範囲が円で表示される点。本作はコマンド実行までに位置取りが可能で、仲間との位置関係によっては挟撃や援護攻撃をしてくれるのですが、パっと見てどこまで移動できるかわかるのがありがたかったです。

  • ▲移動可能範囲はキャラクターの強さやジョブごとに多少差異があるとのこと。

 さらに、極技(必殺技)を使う際も、どれだけ敵を巻き込んでいるのかといった効果範囲が矢印などで表示されるため、不発を招きにくくなったのがいいですね。個人的には視覚で素早く判断できることが、テンポアップにもつながっていると感じました。

  • ▲吹き飛ばす方向なども矢印が出るため、一手先を考えて戦いやすくなったのも◎。

 また、今回桐生が待望のパーティinするわけですが、彼は絆技の“覚醒”という特殊コマンドを実行することで、『龍が如7 外伝』のようなアクション操作に切り替わるんです。やはり桐生といったら“ケンカアクション”が代名詞ですし、何よりコマンド入力の中にアクションが差し込まれるのも“特別感”を感じられて、桐生ファンとしてはうれしいサプライズでした。



  • ▲攻撃中にクリティカルヒット演出が入るのもまたよし!

 ちなみに、各ジョブにはそれぞれムービー演出が入る強力な極技が用意されていますが、どれも爆笑必至なものばかりで、前作以上にクオリティが上がったんじゃないでしょうか。なかでも新キャラのエリック・トミザワ(ジョブ:タクシー運転手)が放つ“タクシー送迎の極み”は、「おいおいおい、まさに“クレイジー”だな~」と突っ込まざるを得なかったです(笑)。

セガの名作をオマージュした“クレイジーデリバリー”はスコア稼ぎが熱い!!

 そんな“クレイジー”つながりというわけでないですが、体験版では“クレイジーデリバリー”なるプレイスポットも遊べました。これは自転車で路上にあるハンバーガーや寿司を回収しながら、注文した人に必要数をデリバリーして金(スコア)を稼ぐという内容とルールはシンプル。


  • ▲デリバリーされたい人を捜して自ら配達。このルールはセガの往年の名作『クレイジータクシー』そのまま。まさか令和の時代にこのノリが味わえるとはと感動しています(笑)。

 ちなみに、自転車を運転中はトリックやウィリーを決めたりすることでパフォーマンスが上がり、これが高い状態で届けるとボーナスが加算される仕様となっています。路上を走る車に当たったり、トリックで着地に失敗するとせっかく回収した食事を落としてしまうので、どこまでパフォーマンスを突き詰めて落とさないギリギリを攻めるか、この駆け引きがとても熱いプレイスポットでした。

  • ▲車の上にもなぜか寿司が(笑)。そこは深く考えるのはやめてトリックで回収!!
  • ▲個人的にはボーナスタイムの演出は『龍が如く』らしい突き抜け方でお気に入り。

リゾート・ハワイは見どころいっぱい! サブストーリーも爆笑必至の展開

 最後はハワイの地の探索レポートをお届け。まずはハワイの象徴でもあるワイキキビーチで泳げたという点。「どうせ入れないんじゃない?」みたいに高を括っていたら、まさかの服を早脱ぎして海へ。このちょっとした遊びが没入感を増してくれるし、ご当地感をしっかり味わえてイイ感じですね。


  • ▲エメラルドグリーンの海に勢いよく飛び込む春日。サーフィンにピッタリな感じの波もすごくリアルです。

 あとは街中の移動を“OKAサーファー”と呼ばれる、立ち乗りの電動式乗り物で移動できるのですが、これもなんかリゾート感があってお気に入りです。スピードはそこそこで、瞬時に乗り降りできてるし。まあ、操作はちょいクセがあるけど(笑)。

 最後は街中で発生したサブストーリーについて。体験版ではいくつか受注可能で、どれも舞台こそハワイですが『龍が如く』らしい内容と、安心&満足のクオリティだったことをお伝えしておきます。

 それぞれ実際に体験してほしいのでネタバレは避けますが、ハワイを走るトロリーバスで発生する“不審者スナップ”は「ヤバい!」のひと言。ちょっとしたミニゲームで進む内容ですが、「このノリこそ『龍が如く』だよな」と、プレイしながらずっとニヤニヤが止まらなかったです(笑)。


  • ▲こちらはビーチで発生する“アロハビーチのおまじない”。女子高生の恋のおまじないに春日が巻き込まれるという展開です。ハートフルな内容だと予想できますが、結末は果たして?

 というわけで、約20分ほどのプレイ時間でしたが、トレーラーで公開されたゲームシステム周りをいち早く触れることができたTGSの体験版。『龍が如く7 外伝』をクリアすると遊べる体験版はこの体験版と異なる内容らしいので、公開中の動画もあらためてチェックして、『龍が如く8』の全容を予習しておきましょう!!

(C)SEGA

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