【ぶくメモ第3回】冬の風物詩・スタフェスを3回まとめて振り返り! アイドルたちのクリスマスは――?
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- ヒムロ
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こんにちは、ライターの氷室です。新章公開のことばかり考えていたら、いつの間にか季節が変わっていました。冬といえば夢ノ咲学院では「スターライトフェスティバル」開催の季節。今回の“ぶくスタメモリアル”では、このスタフェスを振り返っていきたいと思います。
まずは、真への愛が重すぎる泉が登場する大川ぶくぶ先生のコミックをどうぞ!
“光輝★騎士たちのスターライトフェスティバル”(2016年11月30日から12月10日まで開催)
まず、スターライトフェスティバル(略してスタフェス)とはどんなものなのかをおさらいしましょう。
夢ノ咲学院で開催されるドリフェスのなかでも、最高ランクの「S1」に該当します。他のS1のドリフェスといえば、七夕祭やハロウィンパーティーとた大規模なものばかり。
スタフェスはクリスマス当日の朝から夜まで開催されます。夢ノ咲学院のほぼすべてのユニットが参加し、その年の学院でナンバーワンを決めるような内容となっています。
2016年に開催された「光輝★騎士たちのスターライトフェスティバル」はKnightsがメインのストーリー。学院内にある“セナハウス”ことスタジオで、Knightsはちょっと早いクリスマスパーティーを楽しみます。1年前のKnightsからは考えられないような光景に嵐はしみじみ。
そんな彼らの元にValkyrieの宗が体調不良という知らせが入ります。嵐はみかとはクラスメイト以上の友情を感じているだけに心配そう。宗のお見舞いに行ったレオはスタフェスには参加すると言っていたことを伝えます。
そしてスタフェス当日、Knightsの調子は絶好調で午前中に10連勝という成績をおさめます。そこへ宗が不在でValkyrieとして舞台に上がることができないみかが現れ、レオや嵐のKnightsのメンバーだけでなく、かつてValkyrieに所属していたなずなまでもが手を貸すことに。
エピローグのラストのレオと嵐の間で交わされるやり取りがあります。夢ノ咲学院にある慰霊碑と関係があるのですが、前を向いて“王さま”としてやっていくことを改めて宣言するレオがとにかくカッコいい!
“ノエル*天使たちのスターライトフェスティバル”(2017年11月30日から12月10日まで開催)
2017年開催の「ノエル*天使たちのスターライトフェスティバル」は、fineがメインでした。プロローグでまさかの病室で苦しむ英智から始まるので、ちょっとドキッとします。
最年少の桃李がfineに貢献したいとスタフェスの企画を立てます。しかし、桃李の企画を英智は必要以上に否定し、傷ついた桃李は大泣きして英智の前から逃亡。いつもは桃李に甘い英智のあまりの対応に、さすがの渉も苦言を呈したほどでした。
後半では、北斗がTrickstarを代表して、「『SS』への出場権をいったん返却する」「スタフェスで優勝したユニットが『SS』に出場できる」の2つを英智に提案。改めて夢ノ咲学院最強のユニットとして『SS』に出場したいという、Trickstarの決意の表れでした。
本イベントのストーリーでは、英智が桃李に見せないようにしてきたfineの後ろ暗い過去をようやく明かします。そしてそれを受け止める桃李の成長も注目ポイントのひとつです。
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“キャロル*白雪と聖夜のスターライトフェスティバル”(2018年11月30日から12月10日まで開催)
2018年の「キャロル*白雪と聖夜のスターライトフェスティバル」はUNDEADとRa*bitsがメインに。Ra*bitsといえば「光輝★騎士たちのスターライトフェスティバル」になずなが登場しているので、あわせて読むと彼らの物語の全貌が明らかになります。
零がでっち上げた薫の熱愛報道が舞い込み、ここにRa*bitsも巻き込まれていきます。なぜなら薫の相手とされる女性が女装した創だったのです。でっち上げとはいえこの熱愛報道で薫は色々と考えさせられ、自分を見つめ直して欲しいという零の思惑通りの展開に。
Ra*bitsに問題が起こるのはスタフェス当日。宗が不在のValkyrieの舞台になずなが立つというのです。光と友也がなずなの背中を押すなか、創だけははっきりと「嫌だ」と伝え、珍しく自分のことをたくさん語ります。そして最後にはちゃんとなずなを見送り、1年生3人だけでスタフェスで勝ち残りました。
UNDEADの問題とRa*bitsの問題に焦点を当てた本イベント。薫と創の2人のやり取りがなんだか可愛くて癒されます。
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Trickstarがいったん返却した『SS』出場権ですが、この出場権を獲得したユニットはもちろんストーリーのなかで明かされています。ぜひ今回紹介した3つのスタフェスのストーリーを読んでみてくださいね。
次回のぶくスタ&ぶくメモもお楽しみに!
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