間宮祥太朗さんが「えーーーー！！！！」PS4新CMが完成

　SIEは、間宮祥太朗さんが出演するPS4の新TVCM“PlayStation 4 新CM「えーーーー！！！！」篇”（15秒・30秒）の全国オンエアを12月16日から開始します。また、本日よりPlayStation公式YouTubeチャンネルで先行公開されます。

　本CMは、12月19日～2020年1月5日の期間限定・数量限定でPS4が、希望小売価格より1万円引きで販売されるキャンペーン“今だけ驚き価格！ イチキュッキュッパのPS4！（19,980円＋税～）”について、間宮祥太朗さんが、その破格の値段に思わず「えーーーー！！！！」と驚き、そのあまりの驚きに飛び上がってしまうCMとなっています。

※本キャンペーンについては、こちらの記事をご確認ください。

　メイキングでは、間宮さんの高い演技力と、撮影におけるシーンや意外な苦労話を見ることができます。

　インタビューでは、大のゲーム好きである間宮さんが、ゲームに関するエピソードを中心に、“2019年で飛び上がった驚いたことランキングTOP3”や、“今年の一番高い買い物”など、間宮さんの2019年を振り返る内容になっています。

“PlayStation 4 新CM「えーーーー！！！！」篇”CM本編ストーリー

　街中を歩く間宮祥太朗さん。いきなり「え?!」という声に思わず立ち止まると、視線の先にはゲームショップのディスプレイに釘付けのサラリーマンが。

　すると、「えーーーー！！！！」という絶叫と共に、いきなり空へと勢いよく飛び上がり、マンションの間を飛び続け、どんどん上昇していくサラリーマン。サラリーマンの姿に間宮さんは驚き、困惑します。

　また、別の公園では、3人の小学生がゲーム雑誌を見ていると、「えーーーー！！！！」と空へ飛びあがります。

　さらに、スマホを片手に銭湯の屋根を突き破る裸の男子大学生や、犬の散歩中だった老人、女子高生、警官、泥棒など、次々と空へ飛んでいく人々を見て、「なに!?　えっ！　なにこれ!?」とキョロキョロ見まわし、驚く間宮さん。

　気になって、サラリーマンが見ていたディスプレイを覗くと、PS4が希望小売価格（29,980円＋税）より1万円値引きの驚き価格イチキュッキュッパ（19,980円＋税）に！

　1万円引きという驚きの破格に、間宮さん自身も思わず「えーーーー！！！！」と叫んで300mを超えるほど飛び上がってしまう、コミカルなCMです。

CM撮影エピソード

表情と一言だけで“驚き”を表す難しい演技に挑戦！

　撮影が始まる間、スタッフたちと「最近のゲームは何をやっていますか？」とゲーム談議に花に咲かせるほど、大のゲーム好きである間宮さん。

　談笑中、「この前マネージャーに怒られちゃった（笑）」と、夜が更けるまでゲームに熱中していたことをマネージャーに怒られたという間宮さんのエピソードに笑いが起こるなど、撮影は和やかにスタートしました。

　間宮さんを含め、すべての出演者が「えーーーー！！！！」というセリフと共に驚き過ぎて空に飛んで行ってしまう、という本CM。

　最初にサラリーマンが飛んでいくシーンに挑んだ間宮さんは、役者の声量に「すごい！（笑）」と感嘆しつつも、自らが「えーーーー！！！！」と声を出すシーンの撮影になると、他出演者を上回る勢いで叫んでいました。

　監督に驚きの声の抑揚について指導を受けると、すぐさま対応し、わずか2回の撮影でOKに。瞬時の適応力と高い演技力に、スタッフからも「素晴らしい……」という感嘆の声があがりました。

演技以上に苦労したことは……“自分の吐息”！

　「えーーーー！」という驚きを声と表情で伝えるシンプルかつ難易度の高い本CMでしたが、間宮さんが最も苦労した点は、演技の難しさではなく、“自分の吐息”だったことが判明。

　驚きを伝えるために、口を大きく開けて表現する間宮さん。屋外での実施となった撮影では、自然と出てしまう白い吐息を抑えるために、氷を口の中に含みながら撮影を続けました。

　通常、撮影で氷を食べながら演技することもあるものの、口を大きく開ける必要があった今回は、特に白い息が出ないように気を付けつつ演技をすることに苦労している様子でした。

　間宮さん自ら工夫し、何度もスタッフと映像を確認するなど、メッセージを余すところなく伝えようとしていました。

　最後は、スタジオを移動し、間宮さんが飛んでいる表情の撮影へ。「自分がイケメンだということを忘れるくらい、思い切った顔をして！」という監督の指示に、思わず笑ってしまう間宮さんですが、ここでも演技の柔軟さを見せ、「いいね！激しい顔だよ！（笑）」とすぐにOKに。

　間宮さんの高い演技力と、思い切った「えーーーー！！！！」の表情に、注目しましょう。

間宮祥太朗さんインタビュー

Q1. 今回の撮影や演技で意識したことはありますか？

　息が白くならないように気をつけながらオーバーリアクションで驚く、というバランスを探るのが難しかったです。

Q2. 2019年で飛び上がるほど驚いたことランキングTOP3を教えてください。

　1つ目は、クライマックスシリーズに阪神タイガースが行ったことです（笑）。阪神タイガースファンなので、6連勝した瞬間、驚きと喜びが混じったような気持ちになりましたね。

　2つ目は、8月にPS4用ソフト『モンスターハンターワールド：アイスボーン』の新CMに起用していただいたことです。

　半年前から、新しいソフトが出ることは知っていて、友人との話題に上がったりもし、（発売日に向けてプレイする）モチベーションの準備をしていました。

　それがまさかCMに出させてもらうことになるなんて思いもよらなかったです！

　3つ目は、仲の良い友人である俳優の矢本悠馬が結婚し、子どもができたことです。結婚と子どもは驚いたんですけど、嬉しくもあり。彼と話をしていると、一皮剥けたような変化が感じられて、不思議な感覚でした。

Q3. ゲーム好きの間宮さんですが、ゲームをしていて印象的なエピソードなどありましたら教えてください。

　PS4用ソフト『モンスターハンターワールド：アイスボーン』新CMに出演したことがきっかけで、僕のマネージャーがゲームを始めたんです（笑）。

　「（ゲームを）手伝ってよ」と言われて、マネージャーとゲーム上でオンラインのフレンドになったんですよ。

　フレンド機能は、友達がゲームを今やっているかどうかが分かるので、一緒にゲームができてすごくいい機能なんですけど、マネージャーとフレンドになると厄介な面もあって……（笑）。

　僕が夜遅くまでゲームをしていると、マネージャーから「明朝のロケ、何時からか分かっている？　早く寝なよ。」とLINEが来ます（笑）。

　そんなマネージャーは朝の7時までゲームをやっていたらしいので、腑に落ちないですけどね（笑）。

Q4. 今回はセールに関するCMですが、逆に今年一番高い買い物はなんですか？

　スピーカーです！　もともとメインスピーカーはあったのですが、周辺のスピーカーも買い揃えたことが今年一番高い買い物でした！

　例えば、ゲームをやるときも、スピーカーで音を聞くと、後ろからモンスターの音が聞こえて……（臨場感がより感じられて）充実していて、満足していています！

Q5. PS4をゲーム以外でどのように楽しんでいますか？

　Netflixなどの配信番組はすべてPS4で見ていました。操作性が良く、スムーズに動き、ラグが無く見ることができるので、活用していました。

Q6. 最後に、これからPS4を楽しむ方に向けて一言お願いします。

　僕が子どものころにやっていたゲームと比べると、PS4は圧倒的に進化していて、泣けたり、感動したりとストーリーへの没入感がすごい！　と感じる瞬間がたくさんあります。

　ゲームって、お母さんに「いつまでやってるの！」と怒られるようなイメージがあったんですけど、今後、そんなこと言われなくなるくらい、感情的に訴えかけてくるものがゲームにはあるんじゃないかなと思います。

　先日、10年ぶりにゲームのハード機器（PS4本体）を買った友人と話していた時に、彼が「すごいな！　今はこんなんになっているのかよ！」と、ゲーム機器の進化に驚いていて、その時の喜び様や、童心にかえったような表情を皆様がするのかと思うと、今からPS4を知るという人がすごく羨ましく思います。ぜひ楽しんでください。

間宮祥太朗さんプロフィール

生年月日：1993年6月11日生まれ（26歳）
出身：神奈川県横浜市
サイズ：身長 179cm、体重 60kg、靴 28cm
趣味：ギター、映画、音楽鑑賞
特技：野球
出演歴：
・テレビ朝日『べしゃり暮らし」主演・上妻圭右役
・テレビ東京 ドラマホリック!『僕はどこから』藤原智美役
・NHKドラマ10『ハムラアキラ～世界で最も不運な探偵～』
・映画『ホットギミック』成田凌役
・映画『殺さない彼と死なない彼女』
・CM：花王『アタックZERO』
・CM：PS4『モンスターハンターワールド：アイスボーン』
・CM：Schick『ハイドロ5カスタム』

スタッフリスト（敬称略）

博報堂＋BORDER inc.＋AOI Pro.
CD＋PL＋C：横澤宏一郎
PL＋C：小笠原健＋尾形瞬
Pr：川口正太＋松田雄太
PM：高橋俊至＋議大貴
監督：久家友哉
カメラ：山岡昌史
照明：山崎友久
美術：井上健吾
コーディネーター：二瓶一洋
オフライン：石井沙貴
本編：鈴木健也
MA：川村 知嗣
音楽：山田勝也
スタイリスト：津野真吾
サブキャストスタイリスト：春原あいこ
ヘアメイク：三宅茜
サブキャストヘアメイク：谷口ユリエ
キャスティング：木暮こず江