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『シャングリラ・フロンティア』アニメ2話感想。ついに登場したユニークモンスター! 討伐数0という表示にワクワクが止まらない

Ak
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 10月8日(日)より放送・配信されたTVアニメ『シャングリラ・フロンティア』第2話“特異なる者”の感想記事をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『シャングリラ・フロンティア』2話の物語に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことを強くオススメします。

蛇型エネミーとの戦闘でモーションを見るのはアクションゲームプレイヤーとして玄人!

 主人公、まずボス戦でモーション見るのは、やっぱりアクションゲーム慣れしてますねぇ!

 魔法がメインのゲームでもない限り、確かに蛇型エネミーの行動は読みやすそうです。

 とはいえ、毒攻撃を読めなかったのは少々うかつ。あとは締め付けと尻尾たたきつけあたりが、蛇型エネミーでは定番でしょうか。

 劣勢に立たされながらも諦めず、クリアする気満々でボスに挑むの、クソゲーハンターというかゲーマーとしての矜持が感じられてカッコいいですね!

 性格的には決して好青年ではないですが、ゲーマー的には超共感できる主人公です。

第2話ではゲームシステムの詳細も判明! クリティカルが任意で狙えるのが楽しそう

 そして第2話ではゲームシステムの詳細もさらに判明しました。

 なかでも面白そうなのが、クリティカルのシステム。ランダム要素もありそうですが、急所を狙うことで任意で発動させられそうなのが楽しそうです。運動神経にも左右されるということですかね?

 そして武器の耐久値システム。壊れた武器が修復できるかは不明ですが、とりあえず使えない状態にはなるようで、レア武器の扱いには注意が必要になりそう?

 個人的にはハクスラ要素のあるゲームで耐久値はないほうがいい派ですが、全体的な武器バランスしだいな面もありますね。

 採掘システムも実装されてましたが、可視化するとけっこう地味。リアルに時間がかかりそうなので採掘そのものを面倒に思うプレイヤーが増えれば、結果的に採掘のメリットが大きくなってバランスがとれそうです。

 それと泥に足をとられていたあたり、地形の影響も大きそうですね。ストレス要素にもなりそうですが、没入感優先でしょうか。実際VRゲームであれば、一般的なゲームよりは我慢できそうな気がします。

 あとはデスペナ、いわゆるデスペナルティは一定時間のステータスの低下のようで、まあこれはネットゲームとしては一般的。

 主人公も言ってましたが、アイテムのロストがないのは超良心的! 全体的に大衆向けの大作ゲームっぽいバランス調整がしっかりされている印象です。

ショップ巡りではVRゲームらしい没入感が味わえて楽しそうな雰囲気

 蛇型エネミーとの戦闘で毒を受けて、あわてて宿屋へ駆け込む主人公。半裸でベッドにダイブすると変態感が増しています。

 その後ショップ巡って防具も買ってましたが、頭装備が変わってないのは安心感がありました。変態扱いされる最大の要因、絶対に頭装備のせいだと思う!(笑)頭装備表示オフ機能とかないんでしょうかね?

 しかし『シャングリラフロンティア』では、ショップも充実しているのがよさそうです。ラインナップは一般的ですが、アイテムまでしっかり表示されていそうで見ているだけでワクワク!

 現状のVRゲームでも、一番楽しいのは意味もなくものを持つときだったりします。無駄さを楽しむのも、VRゲームの魅力のひとつですしね。

 そして主人公も反応してましたが、店主がけっこういいリアクションしてくれるのがいい! 将来AIが進化したら、VRゲームのみならずゲームのショップはこうなるのかな?

超強いゴブリンからの…ついに登場したユニークモンスター!

 アニメ後半で登場したゴブリンが強い&怖え! ザコエネミーとは思えない動きの俊敏さで、開発者が力を入れてそうな敵です。とくに攻撃の合間に投石とか混ぜるのがカッコよすぎる!

 ギリギリの勝負を楽しむ主人公の姿勢も、相変わらずカッコいいですね。

 そしてついに登場したユニークモンスター。リュカオーンといえば、呪いが有名な神話の登場人物です。次回はこのエネミーとの激戦が予想されます。前回と同じ引きではありますが、無理ゲー感が増している!

 最後に表示された、ユニークモンスター討伐数0という文字も気になるところ。やっぱりゲーマーとしては、トロフィーor実績で取得%の低いものを見つけるとワクワクしますよね!

©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS

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