ドラクエウォーク攻略：闇竜のキバは引くべき？ ヒャド属性全体斬撃に単体ブレス、威圧を絡めた戦法が強力！ 【日記#1704】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。やっとのことでぬしさまのこころSをゲット。高コストの緑枠こころは選択肢が少ないので、無事入手できてホッとしました。最低でもあと1つは欲しいところですからまだまだ狩り続けますよ！

　さて、ぬしさまも登場する『ドラゴンクエストIX』コラボはいよいよ後半戦。注目のふくびきも第3弾“闇竜バルボロス装備ふくびき”が登場しました。新たなギガモンスター・闇竜バルボロスをモチーフにしたこの装備は、いったいどんな性能なのか？　詳しく見ていくことにしましょう！

闇竜のキバ

　闇竜のキバの武器種は短剣。特級職では大魔道士とニンジャ、上級職ではレンジャー、魔法戦士、スーパースター、海賊など幅広い職業に適性があります。ただし、状態異常の威圧に関連するスキルが多いため、敵を威圧状態にできるニンジャか海賊に使わせるのが基本。さらに、斬撃に加えてブレス攻撃もできるので、すばやさに優れるニンジャがベストと言えるでしょう。主なスキルは以下の5つ。

畏怖の威風（消費MP20）
闇竜の威風をまとい 自身の威圧発動率とブレス攻撃の威力をあげる

天地崩壊（消費MP35）
すべてを塗りつぶす暗黒で 敵1体にドルマ属性の
ブレス特大ダメージを与え たまに衰弱させる

黒くかがやく翼（消費MP53）
敵全体に120％ヒャド属性斬撃ダメージを4回与える
自身の行動順が早いほど会心の一撃が発生しやすい（最大＋10％）

闇竜の咆哮（最大MPの1％消費）※いきなりスキル
戦闘開始時に 最大MPの1％を消費し まれに敵全体を戦意喪失させ
ニンジャ・海賊装備時敵全体を戦意喪失させる（効果1ターン）

尽きぬ執念（消費MP5）※いきなりスキル
「大海の浪漫」「咆哮」の使用による 威圧、威圧・強の発動率の低下を無効化する（効果5ターン）

　“畏怖の威風”は、威圧の発動率とブレス攻撃の威力を同時にアップできる補助スキル。威圧についておさらいしておきますと、これはニンジャか海賊が斬撃・体技・呪文攻撃を受けた際に一定確率で発動し、敵のダメージを下げる状態異常で、戦いが長引きがちな強敵やボスモンスターとのバトルで頼りになります。そのため、“畏怖の威風”はこういった強力な敵と戦う際に早めに使っておくといいでしょう。

　“天地崩壊”はドルマ属性のブレス攻撃で、ブレスのなかではレアな単体向けスキル。敵の攻守を低下させる衰弱状態を付与できるのもポイントです。ダメージアップを狙うなら、“畏怖の威風”使用後に使うのがおすすめ。

　主力スキルの“黒くかがやく翼”は、ヒャド属性の高威力斬撃の4回攻撃。同じヒャド属性の斬撃スキルとしては、フロストスティンガーの攻魔複合斬撃スキル“アイシクルバースト”と同等かそれ以上のダメージを期待できます。行動順が早いほど会心の一撃の発生確率が上がる効果もあるので、装備するキャラクターのすばやさはなるべく上げておきたいところ。

　いきなりスキルは2種類あり、“闇竜の咆哮”は敵全体を戦意喪失状態にするというもの。ニンジャか海賊なら成功率がアップします。戦意喪失の効果は1～3段階まであり、どの段階になるかはランダム。いきなり最も重い3段階を付与できれば、敵を大きく弱体化させられます。“闇竜の咆哮”の効果は1ターン限定なので、発動したらチャンスを逃さず高威力の攻撃をたたき込みましょう！

　“尽きぬ執念”は、威圧と威圧・強の発動率に関わるもの。通常、威圧は“大海の浪漫”か“咆哮”を使うと効果が解除されます。“大海の浪漫”は大ダメージ、“咆哮”は戦意喪失状態にするなどどちらも強力ですが、これらを使ったあとは威圧の発動率が低下するのがネックでした。

　ですが“尽きぬ執念”があれば、この際の威圧の発動率の低下を無効化できるわけです。とはいえ効果は永続ではなく、5ターンが経過したあとはそれまでに使用した“大海の浪漫”と“咆哮”の回数ぶんだけ、威圧の発動率は低下してしまうのでご注意ください。

　2種類のいきなりスキルはどちらも消費MPが少なめ。常時オンにしておいてもさほど問題はないですが、“尽きぬ執念”はあきらかに長期戦向けなので、フィールドバトルのときはオフにしておくのもありです。

　闇竜のキバは全体攻撃に加えて、メタル系モンスターにダメージを与えられる“メタルピアッサー”なども使用可能。フィールドバトルの周回用にも役立ちます。

　具体的な運用法としては、フィールドバトルでは“黒くかがやく翼”でザコを一掃。強敵相手には威圧が発動したら“咆哮”で戦意喪失状態にしたうえで高威力攻撃を繰り返して大ダメージを狙う、といったところでしょうか。威圧の発動率を上げる手段が充実しているので、長期に渡って敵を威圧したまま有利に戦うことが可能。このことが、この武器の一番の魅力と言えるかもしれません。

防具3種の性能

［ニンジャ］ブレスダメージ＋4％
ヒャド属性ダメージ＋9％
ドルマ属性ブレスダメージ＋9％
［ニンジャ］スキルの斬撃ダメージ＋6％
きようさ＋10
すばやさ＋6
守備力＋5

　防具3種の共通性能は、ブレスやヒャド属性、斬撃ダメージを強化するものが多めで、闇竜のキバの主力スキルの威力を底上げできます。ニンジャ限定の効果も多いので、やはりニンジャ向けと言えるでしょう。何気にステータスアップで共通のものが多いのも特徴。

　外見は紫を基調とした全身鎧。文様などを含め、全体的に禍々しいデザインですが、闇竜バルボロスの名を冠するにふさわしい威風をまとっています。またカッコいい全身鎧のパターンが増えましたね！

闇竜のかぶと

　闇竜バルボロスと同じ、大きな二本角が印象的なあたま防具。けもの系に10％、怪人系に5％の耐性があります。“大海の浪漫”の威力を上げる効果もあるので、まだニンジャを育てておらず、海賊を育成中という人にも有用。

闇竜のよろい上

　からだ上防具は闇色の大きなマント付き。性能面では属性耐性に優れ、ドルマ属性に10％、デインとヒャド属性に5％の耐性を持ちます。ギガモンスターの闇竜バルボロスをはじめ、ドルマ属性メインで攻めてくる敵と戦う際の防具としては十分選択肢に入るでしょう。

闇竜のよろい下

　からだ下防具は状態異常耐性に特化。怯えは15％、眠りは10％も耐性がアップします。どちらも行動不能になるやっかいな状態異常なので、発生確率を大きく下げてくれるのはうれしいですね。

まとめ

　闇竜のキバは派手さこそありませんが、十分な威力の単体攻撃＆全体攻撃を持ち、威圧などの状態異常と絡めることでさらなる性能を引き出すことが可能。トリッキーですが、それだけ玄人好みとも言えるので、より戦術性の高いバトルを楽しみたい人にはぜひ使ってほしい武器です。

　また、斬撃の全体攻撃が使えるため、10月20日からスタートする新たな覚醒千里行・シルバーデビル編でも役立ちそう。この覚醒千里行は、斬撃スキルが有効ということ以外の詳細は判明していませんが、もしモンスターたちの弱点がヒャド属性なら、闇竜のキバはベストマッチの武器となるでしょう。防具3種も、闇竜のキバのスキルを強化できる性能を持っていますし、できればセットで運用したいところですね。

　“闇竜バルボロス装備ふくびき”の開催期間は11月9日14:59までで、“4周年記念ふくびき”や“運命の天使ふくびき”と同じ。猶予はあと1カ月近くあるので、自分のプレイスタイルや懐具合と相談してどのふくびきを引くか決めましょう。ではまた、次の記事で！

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