破壊する爽快感が癖になる。『ABRISS build to destroy』は破壊と建築を繰り返すシミュレーションゲーム【電撃インディー】
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電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、RandwerkがSteamで配信中の『ABRISS - build to destroy』をご紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
建物を建ててぶっ壊せ!? 創造と破壊を繰り返す建築シミュレーション
本作は、ステージにあらかじめ用意されている建物を壊すことを目的に、その破壊のための手段を自分で作り上げるという、建築シミュレーション。
子供の頃に、公園の砂場やオモチャのブロックなどで何かを作り上げたあと、それを壊したくなった経験はありませんか? 筆者はあるのですが、本作ではその楽しさを思う存分味わうことができます。
とにかくステージにある建物さえ破壊できれば目標達成となるため、自分が作ったものが壊れようがお構いなし! ぶつけたり放り投げたり、わざと斜めに建築してターゲットごと倒したりと、やりたい放題です。
建築に使えるパーツも壊す手段も豊富なため、さまざまな方法で破壊と創造を試すことができます。
グルグルと回転するパーツと柱を組み合わせて殴りつけたり、物体を飛ばすことのできるパーツでロケットのように発射してみたり……自分で作り上げた仕組みごと派手に吹き飛ぶのを見るのは、なかなか爽快感があり、気持ちがいいです。
ストレス発散にもオススメの作品となっていますので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。
ABRISS Gameplay Trailer
『ABRISS - build to destroy』とは(Steamストアページより)
大気中の物理ベースの破壊と建築のゲーム。パーツから建築物を建て、君のターゲットに衝突させよう。新しいパーツをアンロックし、さらに破壊して、デジタル・ブルータリズムの街並みで混沌を目撃せよ。破壊のために建設するのだ。
建設
重さ、形、機能の異なるパーツを選択して、建築物を建てよう。
小型ロケットエンジン+コネクター+爆弾? ロケットができる。
小型ロケットエンジン+回転装置+レーザー? 回転レーザーロケットのできあがりだ。
柱+コネクター+超重量キューブ? 巨大ハンマーだ。
手に入れたパーツでクリエイティブにかつ機転を利かせて、少しのパーツで、もしくはもっとエレガントなやり方でターゲットを破壊しよう。どんなやり方でも、見応えありだ。
破壊
メインターゲットにぶつけて、キャンペーンモードのレベルをクリアしよう。先に武装した壁を破壊すれば、その穴から脆いコアに向かって撃つことができる。環境内の爆弾に照準を定めよう。
巨大ピストンなどの環境のメカニックを利用して、超重量キューブをターゲットに向かって撃とう。もしくは、持っているものを何もかもターゲットに向かって投げる……これも上手くいくかもしれない。
特徴
・複雑な破壊システム
シミュレーション済み静止パーツ、何千もの小さな瓦礫のパーティクル、奈落の底へ飛んでいく塊……フレームレートの急上昇はほぼありません。
・キャンペーン
7つのワールドに複数のステージがあり、ボーナスレベルも含まれています。それぞれが手作りの破壊可能な街並みです。各レベルを限られた数のパーツでスタートし、メインターゲットのブロックを全て破壊するための戦略を見つけなければなりません。ゲームを進める中で新たなパーツをアンロックでき、全てのワールドにはそれぞれ異なる特殊環境メカニックが存在します。いつでもレベルに戻って、より高確率で破壊したり、より少ないムーブで破壊したりできます。
・サンドボックス
建設の新たなパターンを試してみましょう。まだアンロックしていないパーツをいじってみましょう。一度に1,000レーザーのGPUを飛ばしてみましょう。
・新規追加:エンドレスモード
新たに追加されたエンドレスモードで最高のスコアを目指そう。
・写真モード
フリーフライカメラを使用して、最高の構図で撮影しましょう。時間を止めたりスローにしたりして、ついさっきの破壊の様子のベストショットを撮りましょう。フィルターで写真の雰囲気を変えることも可能。非常に鮮明な4K jpegにエクスポートしましょう。そして、私たちとシェアしてください!
・コントローラー対応(キーコンフィグ可能)
ゲームパッドを使えばコントロールはあなたの手に。操作ボタンの割り当てもすべて変更可能です!
・回転GIFカメラ
オリジナルの完璧にループする大混乱のGIFを作りましょう!
・Steamワークショップ対応
創作物はローカルまたはワークショップに保存して読み込めます。サンドボックスモードのカスタムUIから容易にセーブ&ロードできます。
※画像はSteamページのものです。
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