【ぶくスタ！！第63回】“くりすます”道を極めたその先で颯馬を待ち受けるものは――

　　こんにちは、ライターのヒムロです。すっかり冬めいてきましたが、たまにあたたかい日に半袖の人を見かけます。さすがに半袖は寒いのでは!?

　今回の“あんさんぶくぶスターズ！！”は、メインストーリー第1.5部第四章の「誓願夢ノ咲／最後の七不思議とスタフェス」を大川ぶくぶ先生がコミカライズ。

　さっそくコミックをチェック！

“誓願夢ノ咲／最後の七不思議とスタフェス”（11月30日から12月9日まで開催）

　夢ノ咲学院ではおなじみのスタフェス。クリスマスイブに行われる大規模なドリフェスが今年も開催。ESが設立されてから初めての開催となるため、夢ノ咲もESもいろいろと騒がしくなっているようで……？

ストーリー概要

　修学旅行が終わって間もなく、スタフェスことスターライトフェスティバルに向けて、生徒会室ではさっそく話し合いが始まっていました。もちろん今年もプロデューサーが中心となってスタフェスを仕切ることに。

　生徒会は予算を出すだけなのであまり仕事はない様子。今年はすべてのアイドルが“SS”に参加できるため、できることならば出場するつもりならばアイドル活動に専念したいところ。

　仕事がないことを歓迎していた生徒会長の真緒でしたが、プロデューサーが提出した企画書を見て頭を抱えます。どうやらアイドルへの負担がとても大きいよう。

　“SS”の内容が変わったこともあり、スタフェスも内容に変化が。今年のスタフェスはユニットではなく個人単位で出場する上に、みんなで同じ専用衣装を着るなどの決まりが設けられていました。

　その分今回は採点して勝敗を決めることはなく、誰もが仲良くクリスマスを楽しむイベントになりそうだと、生徒会の誰もが安堵していました。

　翌日、“占い師”の夏目に行方をくらませてしまったひつぎのことで相談を持ちかけていたプロデューサーは彼と対峙。変更されたスタフェスのルールはそもそも夏目の意向のようですが……？

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　個人的に「いいね！」と思ったシーンをいくつかご紹介します。今回はほのぼのとした生徒会と、ヒリヒリしたゲートキーパーや夏目との会話の対比が面白かったですね。この先どうなるんだろうとハラハラすることも……。

　修学旅行からスタフェスと大きなイベントが続いているアイドルたち。第1.5部で描かれていた「夢ノ咲七不思議編」は今回でラスト。ひつぎの行方も気になるところですが、次回の“ぶくスタ！！”もお楽しみに♪

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