【食レポ】丸亀製麺 新商品4種を食べ比べ。「牛すき釜玉」や丸亀シェイクうどんの新作が本日販売開始
- 文
- まり蔵
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讃岐うどん専門店 丸亀製麺は10月17日~12月上旬の期間、「焼きたて牛すき釜玉うどん」をロードサイドを中心とした一部店舗において販売。
あわせて「うま辛まぜ釜玉うどん」と、丸亀シェイクうどんの新作「こくうま玉子のカルボナーラうどん」&「青じそ香る たらポテぶっかけうどん」も全国の丸亀製麺にて販売します。
販売に先駆けて、メディア向けの試食会が開催されました。電撃オンラインの食レポ担当・まり蔵が、新作4商品を試食しましたので、気になるお味をレポートします!
丸亀製麺唯一の“麺匠”が語る“釜抜き麺”とは?
“釜抜き麺”とは、茹で釜から直接すくいあげ、水で締めない麺のこと。水で締めた麺は弾力が生まれ、つるつるとした食感に。
一方、締めない“釜抜き麺”は見た目が毛羽立ち、食感はもちもちふわふわ。表面が毛羽立っているので、麺に具材や玉子がよく絡みます。
本日から販売される「焼きたて牛すき釜玉うどん」と「うま辛まぜ釜玉うどん」には、この“釜抜き麺”が使用されています。
焼きたて牛すき釜玉うどん
1年半ぶりに復活し、初の全国販売となる「焼きたて牛すき釜玉うどん」。特製割り下でじゅわっと焼き上げる牛肉と、とろりと濃厚な味わいの玉子にこだわりを感じます。
“釜抜き麺”が肉や玉子、出汁によく絡んでおいしい! 特に焼きたての牛肉はコクのあるすき焼き風味で、がっつり甘さを感じます。
「ちょっと甘味が強いかな」という人は、出汁醤油と生姜を入れると味が引き締まってこれまた抜群においしいので、ぜひ試してみてください!
うま辛まぜ釜玉うどん
「うま辛まぜ釜玉うどん」は打ち立ての“釜抜き麺”に、店内仕込みの肉そぼろ、ラー油を効かせたピリ辛白ねぎ、小松菜ナムル、刻みのり、ピリリと辛みを加えたかつお粉、こだわりの玉子といった6種の具材が楽しめる一品。
6種類の具材と麺を豪快に混ぜていただきます。ちなみにショウガ、胡麻、七味、ネギ、天かすのフリートッピングも全部合います。個人的には、海苔の存在が大きいと感じました。海苔がいい仕事をしている……!
全体的にピリ辛ですが、そこまで強く辛さを感じないので、筆者のような辛いものが苦手な人にもオススメです。
あと、一口大のご飯が付いてくるのがいいですね! 麺を食べたあとは、ご飯に肉そぼろと出汁をかけて食べちゃってください。最高に背徳感を感じられるので!
丸亀シェイクうどんの新作が登場!
こくうま玉子のカルボナーラうどん
丸亀シェイクうどんの新作「こくうま玉子のカルボナーラうどん」は、もちもちのうどんに濃厚でクリーミーな出汁がたっぷり絡まった、世にも珍しい冷えたカルボナーラです。
シェイクすることでうどんに濃厚カルボナーラ出汁や玉子サラダがよく絡んで、簡単にカルボナーラができあがります。開発スタッフさん曰く、蓋を開けた瞬間の香りにもこだわっているとのこと。
冷たいカルボナーラということでちょっとおっかなびっくりではありましたが、食べてみたらこれがまたおいしい! チーズのこくがすごく感じられるのに、サラダのようにさっぱりしていて、非常に食べやすい一杯でした。
青じそ香る たらポテぶっかけうどん
同じく丸亀シェイクうどんの新作で、さっぱりとした特製青じそぶっかけだしに、相性抜群のたらことポテトが組み合わさった「青じそ香る たらポテぶっかけうどん」。
隠し味に紀州の梅だれとバターソースが入っています。いやー、バターソースにたらことポテトは合いますね! 思わずやみつきになる組み合わせです。
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