『ソードアート・オンライン21』がオリコン上半期“本”ランキングでライトノベル初の文庫1位に

てけおん
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 川原礫先生が執筆、abec先生がイラストを手掛ける電撃文庫『ソードアート・オンライン21 ユナイタル・リングI』が、期間内売上24.0万部を達成し、“第12回 オリコン上半期“本”ランキング 2019”のジャンル別“文庫”で1位を獲得しました。

  • ▲『ソードアート・オンライン21 ユナイタル・リングI』の表紙イラスト。

 ジャンル別“文庫”でライトノベル作品が1位を獲得するのは初とのこと。なお、“ライトノベル(BOOK・文庫)”部門では2015年から5年連続、通算6度めの1位を記録しているとのことです。

 2009年4月10日の第1巻刊行開始から10周年の節目となる『ソードアート・オンライン』シリーズ。小説・ゲーム・アニメの展開に加えて、山梨県の富士急ハイランドとのコラボレーションイベントが行われていたり、ハリウッドでの実写ドラマ化が発表されていたりとますます見逃せないコンテンツとなっています。

 今後は、2020年3月31日までを《『ソードアート・オンライン』10周年記念期間》として、ファンに楽しんでもらうための企画が多数展開する予定となっていますので、引き続き注目していてくださいね。

  • ▲abec先生描き下ろしの10周年記念イラスト。

『ソードアート・オンライン』10年の歩み

 ちなみに、3月30日深夜に配信した『ソードアート・オンライン アリシゼーション』前半戦クライマックス記念 製作陣大反省会では、10周年企画でどんなことを実施するのか少し触れられていますので、まだご覧になっていない人はぜひチェックしてください。

(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

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