感想:『豚のレバーは加熱しろ』3話“推しにガチ恋してはならない”。自己紹介で噛みまくるとか共感せざるを得ない! 失敗経験のあるオタクはこの指とまれ~☆

ハチ
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 アニメ『豚のレバーは加熱しろ』3話“推しにガチ恋してはならない”の感想をお届けします。
 
【注意】キービジュアルより先のテキストでは『豚のレバーは加熱しろ』3話“推しにガチ恋してはならない”の物語に関する記述が多々あります。

酒だ! ダンスだ! アゲ~~↑↑(必死にパリピをイメージ)

 いよいよ、はじまったお祭り。お酒やダンス、音楽などオクトーバーフェストみたいですごく楽しそうなお祭りでしたね。最近はリアルでもお祭りやイベントなどが再開していて嬉しい~。

 豚さんのダンスの本番は大盛り上がりで一安心しました。クラスの自己紹介でも緊張で噛みまくったと言っていたので、ちょっぴり心配しちゃいました(笑)。なんてったって、私も自己紹介で噛みまくって、自分の好きなアニメについて語ったら場がシーンとなった仲間なんでね! ハハハ!

 豚さんは「これが終わったら、ジェスの太ももで…」とか「よだれでべとべとに…」とか考えていましたが、ジェスにもしっかり伝わっていましたね。舞台上と客席で割と離れていたのに……どのぐらいの距離まで伝わるものなのか、ちょっぴり気になっちゃいました。いつも聞こえているのを承知なのに、今回は「え?」と新鮮な反応を見せてくれたのも面白かったです。

 ダンスシーンのステージは2話では“SEMIFINAL STAGE”になっていましたが、今回は背景が金色になり“FINAL STAGE”となっていましたね。この豚ダンスへのこだわりを感じる! 最後に舞台から落下して、腕(豚足かな)を怪我してしまったみたいなのですが、まあ気合でなんとかなるでしょう。ちなみに松岡さんのボイスで楽しめる、ダンスダンス〇ボリューションの発売はいつですか?

このタイミングで終わるの? 来週まで待っていられないンゴ

 脱出は無事に成功しましたが、裏路地でジェスを殺そうとする人を発見してしまったり、めちゃめちゃ不穏。どうやら、2話で出会った使用済みの黒のリスタを売っていたおじさんのようです。絵のかわいさとジェスと豚さんのふわふわした雰囲気感で忘れがちにはなりますが、この世界は平和なわけではないんですよね……。

 ジェスを守るために待ち合わせ場所に急いで向かう豚はなんだかかっこよかった~。ジェスの優しさに涙する豚さんを見て、私までうるっときてしまいましたね。ジェスのピンチに一体豚さんはどうするのかと思っていると、知識を活かして切り抜けようとしていましたね。解説してくれていましたけど、専門用語がちょっと良くわからなかったです(笑)。

 そして、おじさんを小屋に閉じ込め無事にピンチを切り抜けたと思ったら、なんと……もう急展開です! これまで、ここまで衝撃的なシーンはなかったので、驚いた方も多いのではないでしょうか。しかもそこで3話が終わってしまったので、続きがめちゃめちゃ気になる~~~。

 このあたりからじわじわと『豚レバ』の本領が発揮されてきますので、今後もどんな展開になるのか楽しみですね。豚さん、頑張ってくれ~~~!

 さて、3話の放送記念イラストは藤実なんな先生が描いたこちら!

 花の咲いたキレイな芝生でジェスが寝転んでいますね。このジェスの顔、なんだかえっちで……好き。この衣装も肩を出すスタイルでかわいいですね。個人的にぐっときたポイントは、ブラウスのひじにあるカットされた部分。このカットがあるかないかで、圧倒的に動きやすさが違うんですよね。しかも、ウエストマークをすることであしなが効果も狙えますし、女子目線でも「ほしいな」と思えるお洋服ですね。

 スカートの丈までは確認できませんが、ロングスカートで白の短いソックスがいいじゃないかなと妄想しています。このお洋服の生地はおそらく薄い……。つまりロングスカートであれば、寝転がってときに足のカタチを布越しにみることができてしまうんじゃないでしょうか? 豚さんはスカートは短い派なようですが、ロングスカートのよさもぜひ知ってほしいですね。

 また10月20日からは、YouTube“アニプレックス チャンネル”で、松岡禎丞さん&楠木ともりさん出演のアニメ振り返りショート番組もスタートしています。1回目では1話と2話を“ネタバレあり!”でトーク! ぜひアニメを見たあとにチェックしてください♪


ハチ:ジェスのような純粋な心を失った限界アラサー独身女性ライターのため、ジェスたその天使っぷりが眩しいンゴ! ちなみに、生で食べたことはないですがレバーは大好き。


【STAFF】
原作:逆井卓馬(電撃文庫/KADOKAWA刊)
原作イラスト:遠坂あさぎ
監督:高橋雅之
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:渡辺 奏
サブキャラクターデザイン:倉橋N濘
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術設定・美術監督:中村嘉博(デザインオフィスメカマン)
色彩設計:吉里修耶
CGディレクター・2D:濱村敏郎(ワイヤード)
撮影監督:杉山大樹(project No.9)
編集:丹 彩子
音響監督:立石弥生
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
アニメーション制作:project No.9

CAST
豚:松岡禎丞
ジェス:楠木ともり
ノット:伊東健人
セレス:富田美憂
ブレース:能登麻美子


©2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11

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