映画『火の鳥 エデンの花』リベラが歌うエンディング曲“永遠の絆”に乗せたMV版新映像が公開

電撃オンライン
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 11月3日公開の映画『火の鳥 エデンの花』より、リベラが歌う本作のエンディングテーマ曲“永遠の絆”にのせた『火の鳥 エデンの花』のMV版新映像が公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

エンディングテーマ・リベラ「永遠の絆」にのせて人が強く生きようとする姿と、欲望と争いが世界を一変させてしまう儚さ、宇宙の壮大な大冒険を描いたMV版映像が解禁!

 この度解禁された新映像は、エンディングテーマ曲「永遠の絆」にのせて、予告編では映し出されなかった、主人公・ロミがたどり着いた辺境惑星エデン17の様子や、コムと共に地球を目指す宇宙への大冒険の中で出会う、宇宙飛行士・牧村や宇宙のよろず屋・ズダーバン、未知の生物が登場、さらに地球を思わせる惑星の様子や、彼らを見つめる火の鳥も新たに垣間見ることができる。

 リベラの歌声と共に繋がれた映像は、この作品で炙り出される、人間がどんな環境に置かれても、そこで強く生きていこうとうとする逞しさと、その反面、様々な欲望に支配され、武器を手にして争いをすることにより、世界が一変してしまう儚さと愚かさが表現されており、生きることの有難さと切なさを壮大な世界観で感じさせる。

 リベラは、イギリス、サウスロンドンに住む7歳から18歳までの少年達のなかからオーディションにより選抜結成されたボーイ・ソプラノによるユニット。

 映画「ハンニバル」のメインテーマの他、ビョークやエルトン・ジョン、パヴァロッティ、アレッド・ジョーンズなどアーティストのアルバムへの参加などで注目を集め、孤高の美しさと純粋さを表現するコーラスが世界中のトップクリエイター達からも絶賛されている。

 本作の音楽を担当した村松崇継は、エンディングテーマ曲「永遠の絆」の作曲・編曲も担当している。

 村松は、映画『思い出のマーニー』『夜明け告げるルーのうた』『護られなかった者たちへ』等、数々の映画音楽を担当し、STUDIO4℃ 作品への参加は、『漁港の肉子ちゃん』に続き、本作が2 作目。

 本作のオファーに村松は、「ずっとスペースオペラがやりたかったんです!」とその熱い想いで参加、作品を通してスケール感のある音楽を生み出した。

 田中プロデューサーは村松の音楽について、「作品理解がなかなか難しかったと思いますし、場面ごとのシチュエーションもどんどん変わっていくので、一曲なのに途中で何回も転調したりして、音楽の方向性を定めるのが大変だったと思います。でも、こちらの要望も汲んでいただきつつ、素敵な音楽をつけてくださって本当に感謝しています。」と絶賛。

 「(音楽が)素晴らしく気持ち良いいので、ぜひ劇場で体感してほしいと思います。劇場ならではの楽しみ方ができる体感型の映画。」と自信をみせる。

 また、本作は、その素晴らしい音楽がまさに体感できる、ドルビーアトモスでの上映も決定!迫力ある圧倒的な映像と音、その世界観をぜひ劇場で体感してほしい。


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