井上尚弥の強さの秘密に迫るノンフィクション『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』が明日10月26日にいよいよ発売

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 Amazonや楽天市場の楽天ブックスなどで、井上尚弥の強さの秘密に迫るノンフィクション『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』が明日10月26日に発売されます。

『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』

価格:2,090円(税込)
発売日:2023年10月26日

 進化し続けるモンスター・井上尚弥。その歴史を振り返りながら、彼の強さの秘密に迫っていくノンフィクション『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』がいよいよ明日10月26日に発売されます。

 田口良一、オマール・ナルバエス、河野公平、ノニト・ドネア、ナルバエス・ジュニア……。井上と拳を交えたボクサーたちが自らの人生を振り返りながら、語っていきます。

 「その拳は絶望の味がした」あまりにも強すぎる井上を前に彼らが見たものとは……。個人的にはすでに予約済み。明日の到着が楽しみです。ぜひ気になった方はチェックしてみてくださいね。

商品説明

 ナルバエス、ドネア、河野公平、田口良一……井上尚弥との一戦に己の人生を賭けて挑んだ男たちは、「モンスター」の拳に何を見たか?

 「みんな、井上と闘うなら今しかない。来年、再来年になったらもっと化け物になる。歯が立たなくなるぞ」2013年4月、井上尚弥のプロ3戦目の相手を務めた佐野友樹はそう叫んだ。

 それからわずか1年半、世界王座を計27度防衛し続けてきたアルゼンチンの英雄オマール・ナルバエスは、プロアマ通じて150戦目で初めてダウンを喫し2ラウンドで敗れた。「井上と私の間に大きな差を感じたんだよ……」。

 2016年、井上戦を決意した元世界王者・河野公平の妻は「井上君だけはやめて!」と夫に懇願した。

 WBSS決勝でフルラウンドの死闘の末に敗れたドネアは「次は勝てる」と言って臨んだ3年後の再戦で、2ラウンドKOされて散った。

 バンタム級で史上初となる4団体統一を果たし、スーパーバンタム級初戦となったスティーブン・フルトン戦で2団体のベルトを獲得。進化し続ける「モンスター」の歩みを、拳を交えたボクサーたちが自らの人生を振り返りながら語る。強く、儚く、真っ直ぐな男たちが織りなす圧巻のスポーツノンフィクション。

【本書の内容】
プロローグ
第一章 「怪物」前夜(佐野友樹)
第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一)
第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス)
第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス)
第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之)
第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス)
第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ)
第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平)
第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー)
第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア)
第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア)
エピローグ

【著者略歴】
森合正範(もりあい・まさのり)
 1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多く、「週刊プレイボーイ」誌上では試合前に井上尚弥選手へのインタビューを行っている。著書に『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』(東京新聞)。


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